三大国家資格の一つ「公認会計士試験講座」の価格相場と各予備校の特徴を比較、おすすめをご紹介します。
公認会計士は、企業の監査や会計を専門とするプロフェッショナルです。
民間資格ではなく国家資格で、会計監査を独占業務としています。
公認会計士になるためには、公認会計士試験を突破しなければなりません。
合格率10%の超難関試験ですから、独学ではなく講座を利用して合格を目指す方が多いのが特徴です。
今回の記事では、公認会計士試験の講座の料金についてリサーチし、相場を確認できるようにまとめています。
また、公認会計士講座の選び方、おすすめ、講座の料金を安くする方法についても解説しています。
会計士講座に特化した予備校「CPA」は合格率40%超となっており、人気が高まっています。
当記事でも詳しく取り上げています。
また、LECのように30万円台で受講できるところもあります。
現役公認会計士による勉強法アドバイスもありますので、ぜひ参考に。最後までお読みください。

公認会計士・税理士 保井 順一郎
公認会計士・税理士、freee認定アドバイザー、大手監査法人勤務後、上場企業における経理財務部勤務経験、保井会計事務所代表、日本公認会計士協会京滋会所属、近畿税理士会草津支部所属、平安監査法人非常勤職員、新公益支援コンサルタンツ株式会社 ( 公益法人協会会員 ) 非常勤職員
◆公式サイト:http://www.tax-yasui.jp/
- 三大国家資格の一つ「公認会計士」の予備校講座の料金相場、各校の特徴、おすすめをご紹介しています。
- 公認会計士講座は大手予備校ではTAC、大原、LEC。中小予備校はクレアール、CPA等があります。
- 公認会計講座の料金相場は32万円~83万円ほどです。
大手予備校は実績があり、充実している分高いですが、早期特典等を活用すると安くなります。
(⇒公認会計士講座料金比較まとめを見る) - おすすめの予備校はCPA、資格の大原です。
実績があり、規模が大きく、テキストが使いやすいと評判が高いです。会計士講座に特化しているCPAは合格率40%超と人気急上昇中です。
(⇒会計士講座人気ランキングを見る) - 安さ・コスパで選ぶならLECがおすすめです。
LECは大手予備校ながら、早期申込割引なら30万円台で受講が可能です。
(⇒LEC早期割引の概要を見る) - 当記事監修公認会計士試験合格者保井 順一郎さんによる合格のためのアドバイス、おすすめの予備校をご紹介。
(⇒保井 順一郎公認会計士によるアドバイスを見る。)
(おすすめ情報)
- 三大国家資格の一つ「公認会計士試験講座」の価格相場と各予備校の特徴を比較、おすすめをご紹介します。
- 公認会計士とは?
- 公認会計士講座の料金相場:32万円~83万円
- LEC公認会計士講座の料金相場:318,400円(早期割引)
- TAC公認会計士講座の料金相場:770,000円
- 資格の大原公認会計士講座の料金相場:770,000円
- クレアール公認会計士講座の料金相場:540,000円
- CPA公認会計士講座の料金相場合:658,000円
- ICOライセンススクール公認会計士講座の料金相場:単科合計701,800円~
- 資格のFIN公認会計士講座の料金相場:272,000円
- 公認会計士講座料金比較まとめ
- 公認会計士講座人気ランキング
- 公認会計士試験の料金を安くする方法
- 公認会計士試験の受験費用・概要
- 当記事監修 保井 順一郎公認会計士より合格のためのアドバイス
- 会計士試験合格者が語るおすすめの予備校と選び方は?
- 公認会計士の講座の料金相場と各予備校比較まとめ
公認会計士とは?
公認会計士とは会計・監査のプロとして、中立の立場で企業の決算に監査証明をする資格を持つものです。(参考:公認会計士の使命と仕事内容)
金融商品取引法により、上場企業は決算の監査を会計士に受けなければならず、会計監査を目的として設立される法人、監査法人に監査を受けてもらいます。
主に会計士は企業の決算を監査する仕事ができる職業です。
その他、会計士は税理士の資格も申請することで得ることができるため、独立後、税理士業務をする人もいます。
また、経営コンサル・会計コンサル・企業の経理を努めたりと、仕事の幅は広いです。
基本的には会計士の資格を取得したものは監査法人に就職し、その後、転職や独立をするパターンが多いですね。
大手監査法人は
資格取得後は以上の監査法人に就職する人が多いです。
公認会計士なるには?
公認会計士になるためには、まずは年に2回(12月、5月)に行われる「短答式試験」に合格しなければなりません。
その後、8月下旬に行われる「論文式試験」に合格する必要があります。
この段階では、「会計士補助者」と呼ばれる状態です。
「会計士補助者」となったあと、2年間の実務経験を経て、12月に行われる「公認会計士修了考査」に合格すると、公認会計士の資格を取得でき、企業の監査証明サインを行うことができるようになります。
また、会計士になるための勉強時間の目安は3500時間と言われています。
1年で合格するためには1日10時間は勉強しないといけない計算になります。非常に難解な試験です。
参考:公認会計士試験の勉強時間はどのくらい必要? – 資格の学校TAC
公認会計士の年収・将来性
気になる公認会計士の初任給・将来性ですが、大手監査法人の初任給が400万円~500万円ほど。
その後、10年内に800万円~1000万円まで行く人も多いようです。
独立した場合はその人の力量次第ですが、平均年収1000万円はあり、収入面では申し分のない職業と言えます。
決算時は終電を超えてまで働くときもあり、激務であるというデメリットもありますが、閑散期は長期の休みもとれる人も多く、比較的バランスの取れた職業です。
公認会計士講座の料金相場:32万円~83万円
まず、公認会計士試験に関わる費用・料金について紹介します。
以下では、各予備校の特徴、評判、受講料金の相場などについて説明していきます。
自前の校舎を有し、長年多数の合格者を輩出している大手予備校は、料金設定がその他の予備校と比べて高めとなっています。その分、実績も定評もあるので、安心して学習できるのが特徴です。
まずは、大手予備校の講座の受講料金相場を紹介します。
その後、中小規模・通信限定の公認会計士講座もご紹介
では、以下より各予備校の料金相場、特徴、評判を見ていきましょう。
LEC公認会計士講座の料金相場:318,400円(早期割引)
法律系・会計系の予備校として定評のある大手予備校のLECの場合
318,400円(Web)~374,400円(DVD)で短答・論文式のコース「短答論文合格コース」を受講できます。
「早期割引特典」が充実していて、大手予備校であるにもかかわらず、30万円台で受講することが可能です。
コース名 | 受講形態 | 一般価格 |
2021年短答・論文合格コース | Web | 318,400円 |
DVD | 374,400円 | |
通学 | 342,400円 | |
通学フォロー付き | 398,400円 |
(LEC公認会計士講座 2021年短答・論文合格コース:2020年6月23日時点)
LECは短答式と論文式の対策講座が別になっているので、短答で不合格だったのに論文の勉強が始まるということを回避できます。
上記で紹介したコースはセットになっているものですが、短答と論文とを別に受講するのも効率的な受講方法といえるでしょう。
LECの会計士講座はなんといっても料金の安さが評判ですね。早期割引を利用すれば、TAC、大原の半額近くで受講することができます。
また、LECは確かに受講生が少ないですが、会計士講座の歴史は長いです。TAC、大原に引けをとらない会計士講座の運用歴ですので、根強く人気があるというわけです。
LECを主流に、他の予備校の直前答練等も参加して合格を目指す人も多いですね。
WEB講義、音声DLも充実しており、2倍速も対応。コスパは高いです。
過去の講義(短答式解答速報等)が無料公開されていますので、参考にしてみましょう。
運営会社名 | 株式会社 東京リーガルマインド |
会社住所 | 東京本部・LEC総研第一研究所 〒164-0001 東京都中野区中野4-11-10 アーバンネット中野ビル |
塾/講座名 | LEC池袋本校 |
住所 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-25-11 第15野萩ビル(受付4階) |
電話番号 | 03-3984-5001 |
営業時間 | 月曜日11:00~21:00火曜日11:00~21:00水曜日11:00~21:00木曜日11:00~21:00金曜日11:00~21:00土曜日9:00~19:00日曜日9:00~19:00祝日9:00~19:00 |
料金 | 簿記論・財務諸表論・法人税法・所得税法・相続税法はそれぞれ123,200円 消費税法は99,000円。 全科目を合計すると715,000円。 消費税法を除いた5科目で616,000円 ※早期割引特典で30万円台で受講可能 |
アクセス | JR・西武池袋線・東武東上線・副都心線池袋駅東口を出て、徒歩3分。 または地下通路進み、39番出口より徒歩1分。 |
主な予備校 | ・新宿本校 ・梅田駅前本校 ・名古屋駅前本校 ・札幌本校 ・仙台本校 ・京都駅前本校 ・神戸本校 ・渋谷駅前本校 ・町田本校 ・大宮本校 ・横浜本校(等⇒全国学校案内参照 |
公式HP | https://www.lec-jp.com/ |
TAC公認会計士講座の料金相場:770,000円
法律・会計系の資格に強い大手予備校のTACの場合、770,000円 Web受講 簿記レベルA(簿記・会計初学者の方)~830000円(DVD受講)で「1.5年L本科生」コースを受講することができます。
コース名 | 受講形態 | 一般価格 |
1.5年L本科生
Aレベル |
Web | 770,000 |
DVD | 830,000 | |
1.5年L本科生
Bレベル |
Web | 765,000 |
DVD | 825,000 | |
1.5年L本科生
Cレベル |
Web | 760,000 |
DVD | 820,000 |
(TAC2022年合格目標 公認会計士 1.5年L本科生:2020年6月23日時点)
期間限定の割引キャンペーンで割引料金になることもあるので、必ず公式ウェブサイトでキャンペーンが実施されていないかどうか確かめるようにしましょう。
学習を始めて1年で短答式試験に対応できる実力を養えるのが特徴のコースとなっています。もちろん論文式に対応した授業も展開しているので、最終合格までバッチリ対応しています。
実績もある学校ですので、授業にも信頼が置ける安定感のある予備校だと言えるでしょう。
講師が皆、試験に合格しているので、勉強法や試験への向き合い方など、講師の経験に基づくアドバイスが貰えます。
受講生・合格者ともに最も多いので、模擬テストの偏差値の信頼性が高い。他の受講生もよく、他流試合に来ます。
運営会社名 | TAC株式会社 |
会社住所 | 東京都千代田区神田三崎町 3-2-18 TAC本社ビル |
塾/講座名 | TAC 池袋校 |
住所 | 〒171-0022 豊島区南池袋1-19-6 オリックス池袋ビル6F |
電話番号 | 03(5992)2850(代) |
営業時間 | 【受付窓口】 月~金 12:00~19:00 土日祝 9:00~15:00【ビデオブース視聴】 月~金 2限~4限 土・祝 1限~3限 日 1限・2限 <1限9:30~/ 2限12:30~/ 3限15:30~/ 4限18:30~> |
料金 | 1.5年で5科目受講する「1.5年本科生」は688,000円 |
アクセス | JR・私鉄・地下鉄池袋駅東口より徒歩3分 |
公式HP | TAC公式サイト |
税理士講座詳細 | TAC公認会計士試験講座の詳細を見る |
主な予備校 | ・新宿 ・札幌校 ・仙台校 ・新宿校 ・渋谷校 ・池袋校 ・大宮校 ・横浜校 ・京都校 ・梅田校 ・広島校(等⇒学校一覧参照 |
資格の大原公認会計士講座の料金相場:770,000円
社会人資格に定評のある資格の大原の「2年初学者合格コース」の場合、770,000円で受講することができます。
コース名 | 受講形態 | 一般価格 |
2年初学者合格コース | Web通信 | 780,000円 |
DVD通信 | 870,000円 | |
教室通学 | 780,000円 | |
映像通学 | 780,000円 |
(初学者2022年合格目標2年初学者コース:2020年6月23日時点)
2年間かけて初学者でも合格レベルに達することができるコースとなっていますので、じっくり学習したい初心者の方にオススメです。
他の予備校はほとんどがオフィスビルの1フロアですが、大原は自前の建物(赤レンガ調)が多く(全日制クラスもあるから)他の予備校に比べると環境が良い。
強制的に勉強する環境に身を置きたい人には全日制クラス(高校生のように制約がある・履歴書に書ける)も良い。資格の大原
公認会計士講座詳細へ
運営会社名 | 大原出版株式会社 |
会社住所 | 〒101-0065 東京都千代田区西神田1-2-10 |
塾/講座名 | 資格の大原池袋校 |
住所 | 170-0013 東京都豊島区東池袋1-20-17 |
電話番号 | 03-5952-0080 |
営業時間 | [月~金]12:00~19:00 [土・日・祝]9:00~15:00 |
料金 | 2年初学者合格コース Web通信で780,000円 |
アクセス | 「池袋駅」東口より徒歩5分、東京メトロ有楽町線「東池袋駅」2番出口より徒歩5分 |
公式HP | 大原公式サイト |
会計士講座詳細 | 資格の大原 公認会計士講座 |
主な予備校 | ・札幌校 ・横浜校 ・名古屋校 ・甲府校 ・富山校 ・梅田校 ・岡山校 ・愛媛校 ・福岡校 ・沖縄校 (等⇒学校一覧参照 |
TACの場合:760,000円
LECの場合:318,400円
資格の大原:770,000円
相場:30万円~75万円
大手以外の通信制スクールの場合
教室を持っていない中小規模のスクールも、公認会計士試験を受ける上では有用です。以下では、中小規模の通信制スクールの受講料金について紹介します。
クレアール公認会計士講座の料金相場:540,000円
試験に出るところだけを効率的に学習できるクレアール「ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース」の場合、540,000円でWeb通信講義を受けることができます。
講義DVDの値段は10万円、答練資料の料金は50,000円となっています。
また、早期に申し込むことで大幅な割引を受けることができます。
コース名 | 受講形態 | 一般価格 |
ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース | Web通信 | 540,000円 |
オプションDVD | DVD | 50,000円 |
オプション答練資料 | 紙媒体 | 50,000円 |
([2022年合格目標] ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース:2020年6月23日時点)
2年スタンダード合格コースの場合、最初はじっくりと学習していき、途中からぺースをあげて学習していくことで、合格へと導いてくれます。
受講期間が2年間と長めの設定となっているのもクレアールの特徴でしょう。じっくり学習したい方に向いている講座です。
また、クレアールは試験に出る部分に要点を絞って学習していくので、効率の良い学習が可能となっています。
基本はDVDで生講義は東京校のみ。講師によるゼミナール等の交流会が盛んにあります。
非常識勉強法という特徴的な勉強法を提唱しており、石井先生の「公認会計士非常識合格法」という本を読んでから受講するか決める方が良い。
運営会社名 | 株式会社 クレアール |
会社住所 | 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町1-1-17 ハヤシビル(本社) |
塾/講座名 | クレアール |
住所 | 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町1-1-17 ハヤシビル(本社) |
電話番号 | 03-6273-7178 |
営業時間 | 「2年スタンダードコース(短答2回対応)」で540,000円 |
アクセス | 中央線水道橋駅徒歩5分 |
公式HP | クレアール公式サイト |
主な予備校 | ・通信講座のみ |
CPA公認会計士講座の料金相場合:658,000円
会計士講座に特化しているCPAは658,000円で受講することができます。
CPAは、2019年度の公認会計士試験で平均合格率の4倍にもなる42.9%の合格率を叩きだしています。
高い合格率という実績を持っているわけです。
CPAは大手予備校の公認会計士講座出身の有名講師が集まって作った会計士講座に特化した予備校です。
合格者数は大手のTACや資格の大原にも匹敵しており、人気・実績共に急上昇の予備校です。
通信がメインとなりますが、本気で会計士資格を取得するならCPAがおすすめですね。
(CPA公認会計士初学者対象通信コース 抜粋)
コース名 | 受講形態 | 一般価格 |
2年スタンダードコース(短答2回対応) | Web | 658,000円 |
2年速習コース(短答3回対応) | Web | 724,000円 |
短答式試験特化コース | Web | 410,000円 |
(CPA公認会計士2年スタンダードコース(短答2回対応):2020年6月23日時点)
「会計士講座人気ランキング」でも紹介していますが、2019年度は大手に引けを取らない合格者数で人気急上昇中です。
大手とは違い、Web講義中心となりますが、Web通信講座でも、個別サポートが充実しているので、疑問を解消しながら安心して学習を進めていくことができます。
CPAYoutubeチャンネルでは2021年合格目標向け「管理会計論_論文対策講義」のサンプル動画も公開されています。
過年度の講座「収益認識に関する会計基準 CPA会計学院 国見健介講師」もフルで無料公開されていますので、合格率の高さをたたき出しているその授業を体感してみてください。
(CPAの特徴)
- 会計士講座特化の予備校(旧アクセル)
- 元LEC管理会計の池邉等、会計士講座業界のカリスマ講師が在籍
- 合格率40%超の実績。合格者数の合計も大手と引けを取らないほど。
- テキストの質が高い!論点の背景までしっかり解説
運営会社名 | CPAエクセレントパートナーズ株式会社 |
会社住所 | 東京都千代田区神田三崎町3丁目6-9 NEX水道橋ビル4F |
塾/講座名 | CPA |
住所 | 東京都千代田区神田三崎町3丁目6-9 NEX水道橋ビル4F |
電話番号 | 0120-375-956 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 2年スタンダードコースで658,000円 |
アクセス | JR水道橋駅徒歩5分 |
主な予備校 | ・通信講座のみ |
公式HP | https://cpa-net.jp/ |
ICOライセンススクール公認会計士講座の料金相場:単科合計701,800円~
会計専門に特化した受験指導校のICOライセンススクールの「完全入門本科VIP会員」ですが、Web講座で630,000円、DVD講座で670,000円で取り扱っていましたが、料金の詳細が記載されていませんので、料金の詳細が記載されている単科コースの料金を載せておきます。
現在「完全入門本科VIP会員」は取り扱いを休止しています。単科講座のみの取り扱いになります。
簿記・財務・管理会計それぞれの単科講座のweb音声ダウンロード版の合計金額は701,800円になります。
過去のコース名 | 受講形態 | 料金 |
完全入門本科VIP会員 | Web | 630,000円 |
DVD | 670,000円 |
コース | 受講形態 | 料金 |
簿記ゼロⅠ | web | 39,600円 |
簿記ゼロⅡ | web | 24,750円 |
簿記ゼロⅢ | web | 14,850円 |
簿記ゼロⅣ | web | 19,800円 |
簿記ゼロⅤ | web | 39,600円 |
簿記ゼロⅥ | web | 24,750円 |
簿記ゼロⅦ | web | 24,750円 |
簿記個別特訓 | web | 14,850円 |
簿記商品特訓 | web | 4,950円 |
簿記帳簿特訓 | web | 4,950円 |
簿記本支店特訓 | web | 4,950円 |
簿記特論特訓 | web | 19,800円 |
簿記連結特訓 | web | 14,850円 |
簿記アタックⅠ | web | 29,700円 |
簿記アタックⅡ | web | 29,700円 |
簿記アタックⅢ | web | 14,850円 |
簿記短答式プロジェクト | web | 14,850円 |
簿記ジェット連結コース | web | 48,400円 |
財務諸表論ゼロ&ミドル | web | 74,250円 |
会計学特訓 | web | 29,700円 |
管理会計ゼロ | web | 29,700円 |
管理会計ミドル | web | 59,400円 |
管理会計特訓 | web | 29,700円 |
管理会計アタックⅠ | web | 29,700円 |
管理会計アタックⅡ | web | 29,700円 |
管理会計アタックⅢ | web | 14,850円 |
管理会計短答式プロジェクト | web | 14,850円 |
計 | 701,800円 |
(ICOライセンススクール公認会計士講座単科コース:2020年6月23日時点)
35年の合格ノウハウが反映された講義で、知識ゼロからでも合格を狙うことができるのが特徴です。
運営会社名 | ICOライセンススクール(株式会社アイ・シー・オー) |
会社住所 | 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-9三栄ビル1階 |
塾/講座名 | ICOライセンススクール |
住所 | 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-6-9三栄ビル1階 |
電話番号 | 03-5215-6633 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 簿記ゼロⅠ通信音声Webダウンロード生で39600円 |
アクセス | JR 水道橋駅徒歩3分 |
公式HP | ICOライセンススクール公式サイト |
主な予備校 | ・通信講座のみ |
資格のFIN公認会計士講座の料金相場:272,000円
会計・税務系の資格を取り扱っている資格のFINでは、短答・論文合格を目指す「総合入門コース」を272,000円で受講することができます。
コース名 | 受講形態 | 一般価格 |
総合入門コース | Web | 272,000円 |
総合上級コース | Web | 248,000円 |
論文合格コース | Web | 128,000円 |
企業法短答+論文コース | Web | 158,000円 |
短答上級コース | Web | 148,000円 |
短答入門コース | Web | 172,000円 |
(FIN 公認会計士講座:2020年6月23日時点)
単科コースの場合、「短答入門コース」は172,000円、「論文合格コース」は128,000円と格安の設定になっています。
運営会社名 | FIN株式会社 |
会社住所 | 神戸市中央区下山手通5-8-14-B310 |
塾/講座名 | 資格試験のFIN |
住所 | 神戸市中央区下山手通5-8-14-B310 |
電話番号 | 050-3556-3348 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 総合入門コースで272,000円 |
アクセス | 元町駅から徒歩8分 |
公式HP | https://www.fin01.com/index.htm |
主な予備校 | ・通信講座のみ |
公認会計士講座料金比較まとめ
予備校/講座 | 会計士講座料金相場 | 各講座の特徴 |
---|---|---|
LEC | 318,400円~374,400円 | LECは短答式と論文式の対策講座が別になっているので、短答で不合格だったのに論文の勉強が始まるということを回避できる。 |
CPA おすすめ | 410,000円~658,000円 | CPAは、平均合格率の4倍にもなる42.9%の合格率を誇り、Web通信講座でも、個別サポートが充実しているので、疑問を解消しながら安心して学習できる。 |
資格の大原 | 740,000円~870,000円 | 2年間かけて初学者でも合格レベルに達することができるコースで、じっくり学習したい初心者の方にオススメ。 |
クレアール | 412,000円~540,000円 | 受講期間が2年間と長めの設定。じっくり学習したい方向けの講座。また、試験に出る部分に要点を絞って学習するので、効率の良い学習が可能。 |
TAC | 770,000円~830,000円 | 学習を始めて1年で短答式試験に対応できる実力を養える。 |
資格のFIN | 128,000円~272,000円 | 「単科コース」が172,000円、「論文合格コース」は128,000円と他の講座やスクールと比較すると格安設定。 |
ICOライセンススクール | 630,000円~670,000円 | 経験35年の合格ノウハウが反映された講義で、知識ゼロからでも合格を狙うことができるのが特徴。 |
学習塾に通える圏内に住み、自宅学習が苦手な方であれば、リアルな学習塾がある、TACやLEC、資格の大原を選択する方が良いでしょう。
通信でも抵抗がなければ、人気・実績ともに突き抜けているCPAがおすすめですね。
通える範囲に学習塾が無い方は通信学習がメインとなりますので、料金が安いクレアールも人気があります。
安さで選ぶならFINなのですが、やはり小規模で実績もない点が気になります。
安さを重視したとしても「LEC」や「クレアール」を選ぶのが良いでしょう。
公認会計士講座人気ランキング
公認会計士講座はどの予備校が人気なのか?まずは合格者実績です。
予備校名 | 2019年 | 2018年 |
資格の大原 | 470名 | 486名 |
TAC | 360名 | 357名 |
CPA | 357名 | 223名 |
LEC | 数十名 | 数十名 |
クレアール | 数十名 | 数十名 |
論文合格者合計数 | 1,337名 | 1,305名 |
(各予備校の公式サイトより集計、論文合格者数)
人気ランキング | 予備校 | 特徴 |
第1位 | CPA | 会計士講座に特化した有名校。合格率40%超。人気急上昇中です。 |
第2位 | 資格の大原 | テキストが見やすく、校舎も奇麗。実績・歴史も長く、通学メインならここ。 |
第3位 | TAC | 大手の安定感あり。大原に引けを取らない合格実績。 |
このデータで特に注目すべきなのは「東京CPA」の合格者数です。
2019年では、TACや資格の大原と並んでいます。
特に2018年の合格者数223名⇒357名はすごいです。人気が急上昇していますね。
大手予備校は受講生も多いため、必然的に合格者数も多くなりますが、CPAはすごい実績です。
会計士講座に特化した予備校だけありますね。
通信がメインとなるのがネックですが、抵抗がなければ、CPAがおすすめですね。
公認会計士試験の料金を安くする方法
以上、公認会計士試験の講座の料金相場を紹介してきました。これらの費用を安く方法はないのでしょうか。以下では、公認会計士試験の料金を安く済ませる方法について紹介します。
CPAの無料講義を活用する
CPAという予備校では、全6回の入門者向け講義を無料で体験することができます。
簿記3級までのレベルの内容を学習することができるので、公認会計士の初歩部分を勉強するにはピッタリです。
なお、全範囲を網羅的に解説する無料の動画や講義などは存在していません。膨大な範囲ですから、無料ですませることはできないのですね。
まずは短答式の講座のみ取る
公認会計士試験は、短答式と論文式とに分かれています。短答式をクリアしなければ論文式試験を受験できないので、まずは短答式突破に全力を費やす必要があります。
LECなどでは短答式のみの講座も準備してあります。論文式とセットで受講した方が安いのですが、LECでは短答式に合格した方に割安で論文式講義を提供しています。
もしも、短答式に落ちたときのことを考えると、まずは短答式の講義のみを受講する方が安くで済んでお得なのです。
早期割引特典を利用する
各予備校は早期申込者割引が用意されている場合があります。
特にLECは充実しており、2020年の時点で、2021年合格目標の講座の申し込みをすると、20万円台で受講することも可能です。短答・論文パックでも30万円弱で受講が可能です。
(LEC公認会計士講座早期割引より抜粋)
LECは大手予備校の中でも比較的安く、会計士講座を受講することができます。
早期割引特典を使えば30万円台で会計士講座を受講できますし、短答式試験のみの講座であれば、20万円台で受講することが可能です。
教育訓練給付金を受け取る
雇用保険上の制度として、教育訓練給付金というものがあります。これは、受講料のうち20%(最大10万円まで)を返金してもらえる制度です。
教育訓練給付金の対象となっていない講座もありますので、受講を決める前に教育訓練給付金の指定講座となっているかどうかを確認してから申し込むようにするといいでしょう。
銀行教育ローンを検討してみる
公認会計士講座は大手予備校の場合70万円前後と高額です。
さらに、オプション講座・全国答練等は別途料金がかかります。
正社員で働きながら勉強をしている方だと、なかなか勉強の時間が取れない、集中できない方は、一度、正規雇用を辞めざるを得ないなど、生活費・学費でお金が苦しくなります。
そんな方向けに、銀行教育ローンという選択があります。
実は公認会計士試験の受講料の費用は、国内多くの銀行教育用ローンを利用することが可能です。
学校提携ローンより金利が低いため、比較的安心して借り入れることができます。
どの金融機関の教育ローンが最適なのかを探すのに「クラウドローン」を利用するのが便利です。
2020年1月にスタートしたクラウドローンは、最短3分の無料登録で各銀行の最適な教育ローンを提案してくれます。
運営会社名 | クラウドローン株式会社 |
代表者氏名 | 村田大輔 |
住所 | 東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿6F |
設立 | 2018年7月5日 |
電話番号 | 050-3550-3967 |
営業時間 | 24時間 |
取引銀行 | 常陽銀行・中国銀行・伊予銀行・スルガ銀行・仙台銀行・三重銀行・但馬銀行・北日本銀行・富山第一銀行・清水銀行・西日本シティ銀行・武蔵野銀行・山形銀行・十六銀行/みずほ銀行・三井住友銀行・住信SBIネット銀行 |
加盟団体 | 一般社団法人Fintech協会 ベストベンチャー100 |
公式HP | https://crowdloan.jp/ |
公認会計士試験の受験費用・概要
弁理士試験の受験概要、受験料、日程、科目等については公認会計士・監査審査会のページに記載されています。
受験費用 | 19,500円 |
第Ⅰ回短答式試験 | |
---|---|
受験願書受付期間 | インターネット出願 令和2年8月28日~令和2年9月17日 書面による出願 令和2年8月28日~令和2年9月11日 |
試験期日 | 令和2年12月6日 |
合格者発表(予定) | 令和3年1月中旬 |
第Ⅱ回短答式 | |
受験願書受付期間 | インターネット出願 令和3年2月上旬~令和3年2月下旬 書面による出願 令和3年2月上旬~令和3年2月下旬 |
試験期日 | 令和3年5月23日 |
合格者発表(予定) | 令和3年6月下旬 |
論文式 | |
受験願書受付期間 | – |
試験期日 | 令和3年8月20日~令和3年8月22日 |
合格者発表(予定) | 令和3年11月中旬 |
※公認会計士・監査審査会より引用
試験から合格までの流れ
第Ⅰ回短答式試験願書受付が令和2年8月28日から始まり、第Ⅰ回短答式試験が令和2年12月6日に行われます。合格発表は令和3年1月中旬。
第II回短答式試験願書受付が令和3年2月上旬から始まり、第II回短答式試験が令和3年5月23日に行われます。合格発表は令和3年6月下旬
第Ⅰ回・第Ⅱ短答式試験合格者だけが、令和3年8月20日~令和3年8月22日に行う論文式試験に進めます。
合格発表は令和3年11月中旬頃。
合格者には晴れて公認会計士として認められます。
受験費用等、正式なものは令和2年6月頃に発表とのことです。
公認会計士・監査審査会で確認するようにしてください。
※短答式試験に合格すれば例えその年度の論文式に不合格でも2年間は、短答式が免除されます。短答式に合格すれば3回まで論文式試験を受験できます。
公認会計士試験の受験料
公認会計士試験の受験料金は19,500円です。国家資格試験の中でも高い部類で、何度も受けるには少し高い金額といえるでしょう。難関ではありますが、一発で合格を目指したいところです。
なお、短答試験は5月下旬と12月上旬と、年に2回実施されています。試験形式はマークシート方式の択一試験です。短答式を突破した人が受ける論文式試験は、年に1回、8月中旬に3日間かけて実施されます。受験資格に制限はなく、誰でも受験することができます。
参考:公認会計士Q&A金融庁
選択科目について
経営学・統計学・経済学・民法 から選択となるが、統計学・経済学は数学的要素が非常に強いです。
ほとんどの受験生は経営学を選択するので、よほど自信があるのでなければ経営学にした方が良いでしょう。
当記事監修 保井 順一郎公認会計士より合格のためのアドバイス

保井 順一郎さん
公認会計士試験合格のためのアドバイスをさせていただきます。
私は大学では商学部で会計学を専攻していました。
それまで簿記の勉強はしていましたが、教授の勧めもあり会計士を目指すことを決めました。
結果的に簿記1級は3回、短答式は5回、論文式は2回受験し、5年もの歳月を費やしました。
大学の偏差値・受験回数ともに、優秀な方では無いと思います。
受験勉強の中で感じた重要な点を、思いつく限り挙げてみます。
①信頼できる師を見つけること
②自分を信じてコツコツ続けること
③メリハリ・勝負強さを持つこと
④論理と暗記をバランスよく鍛えること
①信頼できる師を見つけること
私は簿記1級~論文式に合格するまでの間、専門学校や校舎を何度も変えました。
(1級:クレアールからTAC、短答式:TACから大原、論文式:大原)
その理由は自分に合う講師やテキスト・勉強環境を見つけるためです。1級・短答式・論文式ともに、尊敬する講師の元で集中して勉強できた時に合格しました。
②自分を信じてコツコツ続けること
私は自宅や予備校よりもカフェやファミレスの方が集中出来ました。またノートよりもテキストに情報を集約しました。
腹落ちするまで一つの論点を徹底的に考えました。
上記で言いたいことは勉強の方法は人により千差万別で正解はないということです。
優秀な友人と勉強方法と異なり不安になったことがありましたが、自分の信じた方法を貫いた時から結果が伴うようになりました。
③メリハリ・勝負強さを持つこと
私は元来の飽き性で、勉強を継続できるタイプではありませんでした。
そこで試験の100日前からは死ぬ気で頑張ると決め、その期間は毎日朝5時に起きて勉強し、友人との連絡も遮断しました。
期限を決めたことで集中出来・知識メンタルともにピークを試験日にもっていくことが出来ました。
また100日以前については好きな趣味にも取組むことで、試験を断念することなく続けることが出来ました。
④論理と暗記をバランスよく鍛えること
暗記していれば答えが出せるものは短答式の企業法くらいです。
日頃から知識を使いこなせるよう、色々な角度から論理的検証をすることが重要です。
まずはしっかり考えて理解し、きっちり定義や公式を暗記する必要があります。
⑤試験を振り返って
会計士試験は非常に勉強量が多く長い道のりなので、合格出来るのか不安になることが多かったです。
努力は重要ですが、環境や方法により、その効果が劇的に変わることがありました。
またメンタル面でも良き師匠や仲間との出会いが支えとなりました。
置かれた環境や持っている才能はそれぞれ異なりますが、周囲の人々(もちろん親にも)及び努力している自分自身に感謝し、真摯に取り組むことで結果は後からついてくると思います。
会計士試験合格者が語るおすすめの予備校と選び方は?

保井 順一郎さん
おすすめの予備校と選び方についてもアドバイスさせていただきます。
予備校の選び方
そもそも会計士試験は働きながら合格するのが困難な試験です。
フルタイムで勉強出来る方は、生講義でカリキュラム通り受講されることをお勧めします。
その上で人それぞれ状況は異なりますので、本人に合った予備校や受講スタイルを確立するのが重要です。
特定の予備校ありきではなく、下記のポイントを考慮して自分に合ったところを選びましょう。
①生講義orDVD授業
DVD授業よりも生講義の方が緊張感があり、集中しやすいと思います。また決まった日に授業があるのでペースも作りやすいと思います。
周囲に受講生がいることで適度な競争心がモチベーションにつながると思います。御仕事等の都合によりDVD受講する場合を除き生講義をお勧めします。
②周辺環境
非常に長い時間を過ごす場所になりますので、周辺環境も大事です。
周囲に遊ぶスポットがたくさんあると気持ちが揺らぐかもしれません。
近くに公園などあれば、散歩等の気分転換に良いと思います。
③講師
大手では学舎により講師が異なり選択が可能です。
試験勉強に自信の無い方は自分に合う講師を見つけた方が良いです。
体験授業等活用しましょう。
④テキスト
初学者の方は特にそうですが、テキストの内容だけで自己学習できる程度に、理論的背景が書かれたテキストを選んだ方がよいです。
補助レジュメを多用する講師もいますが、情報の集約や取捨選択に時間がかかり、肝心の勉強がおろそかになっては元も子も無いです。
⑤予備校のかけもちは△
ある予備校のテキストで勉強すると他の予備校で点数が取れないということがたまにあります。
予備校毎のポリシーや重点項目の違いによるものですので、あまり気にする必要はありません。
一度決めた予備校は信じて、そこで好成績をとるように努力しましょう。
会計士講座でおすすめの予備校は?

保井 順一郎さん
私のおすすめは大原です。
- 規模が大きい
- テキストが使いやすい
- 学舎が綺麗、自習室も充実
- 生講義も豊富で友達もできやすい
- 高い合格実績
- 常勤講師体制で質問もしやすい
- 何より長年受験に失敗した私がここにして合格できました。
資格の大原の会計士講座はテキストの見やすさ、質に、特に定評があります。
また、簿記等の計算科目で講師のレジュメには「クイックメソッド」が記載されており、より短時間で問題が解けるコツが受講生に好評。
全国答練も他校生からの参加も多く、実績も十分。大手予備校で選ぶなら資格の大原がおすすめです。
(資格の大原会計士講座参考価格)
コース名 | 受講形態 | 一般価格 |
2年初学者合格コース | Web通信 | 780,000円 |
DVD通信 | 870,000円 | |
教室通学 | 780,000円 | |
映像通学 | 780,000円 |
公認会計士の講座の料金相場と各予備校比較まとめ
以上、公認会計士の講座の料金相場と安くする方法について紹介してきました。
公認会計士試験の講座の相場は、大手なら35万円~70万円、それ以外なら60万円程度となっています。
講座料金は高いですが、実績で選ぶのであれば、「資格の大原」「TAC」「CPA」(60万円~70万円)
安さ・コスパで選ぶなら、「LEC」や「クレアール」がおすすめです。(30万円~60万円)
安く済ませる方法として、まず短答式の講義のみを受けたり、早期申込割引、教育訓練給付金を受給したりする方法があります。
公認会計士試験の講座選びの一助となったのであれば幸いです。
公認会計士試験講座 価格比較表
名称 | ![]() |
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CPA | ICOライセンススクール | 資格のFIN |
料金相場 | 318,400円~374,000円 | 770,000円~830,000円 | 740,000円~870,000円 | 412,000円~540,000円 | 410,000円~658,000円 | 630,000円~670,000円 | 128,000円~272,000円 |
割引・特典 | 早期申し込みで20%OFF | 特になし | 特になし | 1回目の受験で見事合格された方には、5,000円分の図書カードをプレゼント | 特になし | 特になし | 特になし |
特徴 | 早期割引も多く、大手予備校の中でコスパの高さは定評あり。 | 公認会計士講座の最大手、受講者も多く、合格者数も毎年トップクラス。 | 2年間かけて初学者でも合格レベルに達することができるコースで、じっくり学習したい初心者の方にオススメ。 | 受講期間が2年間と長めの設定。じっくり学習したい方向けの講座。また、試験に出る部分に要点を絞って学習するので、効率の良い学習が可能。 | CPAは、平均合格率の4倍にもなる42.9%の合格率を誇り、Web通信講座でも、個別サポートが充実しているので、疑問を解消しながら安心して学習できる。 | 経験35年の合格ノウハウが反映された講義で、知識ゼロからでも合格を狙うことができるのが特徴。 | 「単科コース」が172,000円、「論文合格コース」は128,000円と他の講座やスクールと比較すると格安設定。 |
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詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※総評・おすすめ
CPA:公認会計士講座に特化した予備校。人気・実績ともにトップクラス。合格率40%超。
資格の大原:大手実績・通学で選ぶならここ。監修者も通学し見事合格。
LEC:30万円台で受講可能。コスパで選ぶならおすすめの予備校。短答特化もあり。
関連資格情報
会計士に次いで人気の税士資格、また、簿記講座やFPも併せて取得される方も多いですね。
簿記1級は会計士講座の簿記の範囲とほぼ同じですので、まずは簿記1級を取得してから(もしくは同時並行)というのもありですね。
それぞれの講座情報の記事もありますので、参考に



また、会計系、士業系の資格情報については他にもございますのでお役立てくださいね。