狂犬病の予防接種の料金相場と病院の選び方、安くする方法

犬ペット

犬を飼っているご家庭では、毎年春になると狂犬病予防注射のお知らせハガキが、お住まいの市町村から送られてきますね。

犬の飼い主様は狂犬病の予防接種を、市町村がおこなう集合注射会場で受けるか、動物病院での個別注射で受けることになります。

狂犬病予防法により、狂犬病予防注射をすることが犬の飼い主様に義務付けられています。

狂犬病が日本で発生しているということは聞いたことがないし、狂犬病の予防接種が必要なのか、と疑問に思う飼い主様もいるでしょう。

狂犬病は犬だけでなく人間にも感染する人畜共通の感染症で、発症すると治療法がなくほぼ100%死亡します。日本は島国なので狂犬病が持ち込まれる可能性は少ないですが、世界では毎年多くの死亡者がでています。

狂犬病の予防接種は愛犬だけでなく、飼い主様自身を守ることにもつながります。狂犬病の予防接種の大切さを飼い主様に知ってもらいたいと思い、狂犬病について調べました。

今回は、狂犬病の予防接種の料金相場と病院の選び方、安くする方法をご紹介します。

狂犬病とは

狂犬病予防法により、狂犬病予防注射をすることが義務付けられているため、犬の飼い主様は毎年接種しているでしょう。

でも本当に必要なのか、と疑問を持ちながら狂犬病の予防接種をしているかもしれません。

狂犬病は発症してしまうとほぼ100%、犬も人間も死亡する人畜共通の感染症です。狂犬病は野生動物なども含め、哺乳類すべてが感染する可能性があり、未だに撲滅することができません。

現在、日本での狂犬病の発生はないですが、海外では多くの犬や人間が感染し死亡しています。感染を防ぐことができるのは、狂犬病の予防接種をすることだけです。

狂犬病とはどのような病気なのか、狂犬病の予防接種の必要性をご紹介します。

狂犬病の症状

狂犬病はウイルス性の感染症で、感染した動物に噛まれると唾液を介し傷口から感染します。潜伏期間は噛まれた部位により異なりますが、人間は約1~3ヶ月、犬では約2週間~2ヶ月です。

潜伏期間が長いため感染に気づかず過ごすことがありますが、発症すると脳炎症状をおこします。攻撃的になり、目の前にある物に噛み付くなど狂躁状態になります。

狂犬病ウイルスが抹消神経から中枢神経まで達すると、光や音などの刺激により痙攣がおきます。病状が進行するとやがて全身麻痺をおこし、昏睡状態となり死亡します。狂犬病は発症するとほぼ100%死亡する、治療方法のない感染症です。

アジア圏では犬に感染が多く、海外旅行での感染を防ぐには、飼い主のわからない犬には触らないことです。犬好きの方はつい触ってしまいがちですが、気を付けたいものですね。

狂犬病の予防接種の必要性

狂犬病は全ての哺乳類が感染する可能性があり、その多くは野生動物です。野生動物は自由に動き回り人間が管理できないため、一度流行すると蔓延を防ぎきれません。

日本も狂犬病予防法が施行される以前には、犬や人間が狂犬病に感染し死亡していました。狂犬病予防注射を義務付けてから徐々に減少し、現在では狂犬病の発生はありません。

しかし、年々狂犬病予防注射の接種率が低くなっていることもあり、狂犬病の発生も懸念されています。

厚生労働省の世界の発生状況(WHO、2017年)によると、狂犬病が発生していない清浄地域はごく限られた国で、世界では年間の死亡者数はおよそ59,000人いるとの統計があります。

感染状況

厚生労働省「世界の発生状況(WHO、2017年)」より引用)

日本国内では人間の狂犬病は、1956年を最後に発生していません。日本は狂犬病が発生していないごく限られた清浄地域です。

日本国内では、人は昭和31年(1956年)を最後に発生がありません。また、動物では昭和32年(1957 年)の猫での発生を最後に発生がありません。現在、日本は狂犬病の発生のない国です。

厚生労働省「狂犬病に関するQ&Aについて」より引用)

狂犬病の発生を抑えるためには、予防接種率が7割以上あることが望ましいとされています。令和元年の狂犬病予防注射率は、全国平均で71.3%でした。しかし、狂犬病予防注射率が最低の県では、51.6%と接種率が低くなっていました。

管理されていない輸入動物による感染の恐れもあり、接種率が低くなれば狂犬病が発生する可能性も否定できません。狂犬病が発生しないためには、多くの犬が狂犬病の予防接種をすることが必要です。

狂犬病予防法では、犬の登録と狂犬病予防注射が義務付けられています。

91日齢以上の犬の所有者は30日以内に市町村に犬の登録をし、鑑札の交付を受けること。

年1回、狂犬病の予防注射を受けさせること。

交付された鑑札と注射済票は必ず犬に付けること。

以上が飼い主の義務になります。

犬の登録や狂犬病予防注射をしていないことや、鑑札と注射済票を犬に装着していない場合には、20万円以下の罰金が科せられることがあります。

参考:厚生労働省

狂犬病の予防接種のながれ

狂犬病の予防接種を受ける方法は2種類あります。ひとつは市町村でおこなう集合注射で、もうひとつは飼い主様が動物病院でおこなう個別注射です。

それぞれの狂犬病の予防接種のながれをみてみましょう。

狂犬病予防集合注射

春の狂犬病予防注射月間に入ると、犬の登録をしている飼い主様に市町村から、狂犬病予防集合注射のお知らせハガキが届きます。犬の登録をしていない場合は、狂犬病予防集合注射会場で狂犬病予防注射と犬の登録を、同時にすることができます。

多くの市町村では4月中に狂犬病予防集合注射をおこなうので、飼い主様は最寄りの会場に犬を連れて行きます。会場では獣医師が接種しますが、犬の保定は飼い主様自身でおこないます。

予防注射が終わり会計を済ませると、その場で狂犬病予防注射済票が交付されます。

市町村により狂犬病予防注射の料金や、狂犬病予防注射済票の交付手数料は若干異なることがあります。

狂犬病予防個別注射

狂犬病予防個別注射では、飼い主様が動物病院で狂犬病の予防接種を受けます。狂犬病予防注射は、4月1日から6月30日までに受けることが義務付けられているので、その期間内に接種しましょう。

狂犬病の予防接種が済むと、動物病院で「狂犬病予防注射済証」が発行されます。飼い主様は「狂犬病予防注射済証」を持って、市町村の窓口で狂犬病予防注射済票の交付手続きをおこないます。

市町村と業務委託契約がある動物病院では、狂犬病予防注射済票の交付手続きを代行しているので、飼い主様の手間が省けます。

動物病院では自由に狂犬病予防注射の料金を設定することができるため、料金が異なります。

狂犬病の予防接種のメリット・デメリット

狂犬病の予防接種は義務ですが、愛犬の感染を防ぐという大きなメリットがあります。しかし、デメリットと感じる面もありました。

狂犬病の予防接種のメリットとデメリットをご紹介します。

狂犬病の予防接種のメリット

・義務を果たすことができる

・狂犬病の予防接種率があがると安全な環境になる

・トリミングやドッグランの利用ができる

・迷子になっても帰ってくる確率があがる

狂犬病予防注射は犬の飼い主様の義務です。毎年1回、決められた期間内に接種し、必要な手続きをおこないます。狂犬病予防注射をしないと罰金が科せられる場合があります。

狂犬病の予防接種率があがることで、狂犬病の流行を防ぐことができます。流行してしまうと感染の危険が身近に迫り、飼い主様が罹患する危険性もあります。皆が接種することで、地域全体が安全になります。

狂犬病の予防接種をしていないと、トリミングやドッグランの利用ができません。トリミングやドッグランの利用には、狂犬病予防注射済票の提示が必要になることがあります。

犬の鑑札と狂犬病予防注射済票は、犬に装着することが義務付けられています。狂犬病予防注射済票には注射番号が記入されているため、個体識別ができます。迷子になり保護されたとき、飼い主様の特定ができるため帰ってくる確率があがります。

狂犬病の予防接種のデメリット

・費用がかかる

・手続きが面倒

・多頭飼いだと大変

・稀にアレルギーがおこる

狂犬病の予防接種には注射料金や、狂犬病予防注射済票の発行手数料がかかります。また、動物病院での狂犬病の予防接種では診察料もかかります。犬の生涯に毎年かかる費用なので、出費がつらいときもあります。

狂犬病の予防接種が済んでも、それだけでは接種をした証明にはなりません。動物病院でおこなう個別注射では、飼い主様が市町村の窓口で狂犬病予防注射済票の発行手続きをする必要があります。

多頭飼いでも、狂犬病の予防接種は全頭に受けさせなければなりません。狂犬病の予防接種のために動物病院へ連れていくのも大変ですが、多頭飼いだと狂犬病の予防接種の料金も多くかかります。

狂犬病の予防接種では、稀にアレルギー反応がおこることがあります。ワクチン接種では大なり小なり副反応もおきますが、例外を除いて狂犬病予防注射は義務付けられています。

狂犬病の予防接種の料金相場:2,200円~6,160円

狂犬病の予防接種の料金相場は、2,200円~6,160円となっています。

狂犬病の予防接種の料金は一律ではなく、動物病院により異なります。

狂犬病の予防接種では往診をしている動物病院や、狂犬病予防注射済票交付手続きの代行をしているところもあり、飼い主様の手間を省くことができます。

今回は、動物病院の初診料や、狂犬病の予防接種の料金を比較しました。

エルザ動物病院の狂犬病の予防接種の料金相場:3,650円~

エルザ動物病院の狂犬病の予防接種の合計料金は、3,650円(狂犬病予防注射料金1,600円、初診料1,500円、狂犬病予防注射済票交付手数料550円)となっています。

動物病院

予防接種料金

予防接種料金

予防接種料金

エルザ動物病院公式サイトより引用)

犬や猫だけでなく小動物、エキゾチックアニマルの診察にも対応し、動物園の委託業務など大型動物の診療も手掛けています。

1年以内にワクチン接種した飼い主様は、自動的に会員となりポイント付与や割引が受けられる特典があります。

狂犬病の予防接種には、注射料金の他に初診料が必要です。狂犬病予防注射済票交付の代行サービスがあり、交付手数料が必要になります。

多頭飼いの狂犬病の予防接種には、往診サービスを利用すると便利です。夜間救急診療(21~24時)もしているので、もしもの時でも安心できます。

狂犬病の予防接種の合計料金は、3,650円(狂犬病予防注射料金1,600円、初診料1,500円、狂犬病予防注射済票交付手数料550円)です。

狂犬病予防注射料金初診料狂犬病予防注射済票交付手数料狂犬病の予防接種料金の合計
1,600円1,500円550円3,650円

エルザ動物病院公式サイトはコチラ

サカイ動物病院の狂犬病の予防接種の料金相場:3,575円~

サカイ動物病院の狂犬病の予防接種の合計料金は、3,575円(狂犬病予防注射料金2,475円、初診料1,100円)となっています。

動物病院

予防接種料金

予防接種料金

予防接種料金

予防接種料金

サカイ動物病院公式サイトより引用)

診療には漢方を使用するなど、動物に優しい治療方針をとっているのが特徴です。往診にも対応し、日中は地域限定で往診料が無料になっています。

狂犬病の予防接種は、注射料金の他に初診料がかかります。

さいたま市の業務委託契約をしている動物病院なので、さいたま市民は狂犬病予防注射済票交付の代行手数料が無料です。

提携動物病院があり、夜間の対応や高度医療が必要になったときには、二次診療病院や大学病院への紹介をすることもできます。

狂犬病の予防接種の合計料金は、3,575円(狂犬病予防注射料金2,475円、初診料1,100円)です。

狂犬病予防注射料金初診料狂犬病予防注射済票交付手数料狂犬病の予防接種料金の合計
2,475円1,100円さいたま市民は狂犬病予防注射済票交付代行手数料が無料3,575円

 

サカイ動物病院公式サイトはコチラ

ペット予防医療センターの狂犬病の予防接種の料金相場:5,995円~

ペット予防医療センターの狂犬病の予防接種の合計料金は、5,995円(狂犬病予防注射料金3,300円、初回カルテ登録料1,430円、診察料 715円、狂犬病予防注射済票交付手数料550円)となっています。

動物病院

予防接種料金

予防接種料金

予防接種料金

ペット予防医療センター公式サイトより引用)

ペットショップ内に併設された動物病院なので、気軽に診察を受けることができるのが特徴です。ショッピンセンター内の店舗で立地もよく、トリミングサロンもあります。

簡易治療や感染症予防のためのワクチン接種など、予防医療に重点を置いている動物病院です。

狂犬病の予防接種は、注射料金の他に初回カルテ登録料と診察料が必要になります。文京区限定で、飼い主様の狂犬病予防注射済票交付手続きの代行をしています。代行には、狂犬病予防注射済票交付の手数料が必要です。

狂犬病の予防接種の合計料金は、5,995円(狂犬病予防注射料金3,300円、初回カルテ登録料1,430円、診察料 715円、狂犬病予防注射済票交付手数料550円)です。

狂犬病予防注射料金初診料狂犬病予防注射済票交付手数料狂犬病の予防接種料金の合計
3,300円1,430円(初回カルテ登録料)

715円(診察料)

550円5,995円

ペット予防医療センター公式サイトはコチラ

苅谷動物病院の狂犬病の予防接種の料金相場:6,160円~

苅谷動物病院の狂犬病の予防接種の合計料金は、6,160円(狂犬病予防注射料金3,520円、初診料2,640円)となっています。

動物病院

予防接種料金

予防接種料金

苅谷動物病院公式サイトより引用)

夜間救急診療があり24時間獣医師が勤務しているので、もしもの時でも安心です。診療施設には複数の専門科と高度医療ができる設備があり、トリミングもできます。

狂犬病の予防接種には注射料金の他に初診料が必要です。狂犬病予防注射済票交付はしていないので、飼い主様が市町村の窓口で交付手続きをする必要があります。

年会費(13,200円)を払って会員になることで、料金の割引や無料身体検査などの特典が受けられます。

狂犬病の予防接種の合計料金は、6,160円(狂犬病予防注射料金3,520円、初診料2,640円)です。

狂犬病予防注射料金初診料狂犬病予防注射済票交付手数料狂犬病の予防接種料金の合計
3,520円2,640円6,160円

苅谷動物病院公式サイトはコチラ

川畑動物病院の狂犬病の予防接種の料金相場:6,160円~

川畑動物病院の狂犬病の予防接種の合計料金は、6,160円(狂犬病予防注射料金3,410円、初診料2,200円、狂犬病予防注射済票交付手数料550円)となっています。

動物病院

予防接種料金

予防接種料金

料金 

川畑動物病院公式サイトより引用)

手術後のリハビリや高齢動物のケアをおこなっているのが大きな特徴です。

トリミングサービスや、飼い主様へのシャンプー方法の指導もしています。往診や送迎があり狂犬病の予防接種や、ご家庭での高齢のペットのケア方法も教えてくれます。

狂犬病の予防接種は注射料金の他に初診料がかかります。狂犬病予防注射済票交付手続きの代行をしているので、手数料も必要になります。

狂犬病の予防接種の合計料金は、6,160円(狂犬病予防注射料金3,410円、初診料2,200円、狂犬病予防注射済票交付手数料550円)です。

狂犬病予防注射料金初診料狂犬病予防注射済票交付手数料狂犬病の予防接種料金の合計
3,410円2,200円550円6,160円

川畑動物病院公式サイトはコチラ

本間獣医科医院の狂犬病の予防接種の料金相場:2,200円~

本間獣医科医院の狂犬病の予防接種にかかる料金の合計は、2,200円となっています。

動物病院

予防接種料金

本間獣医科医院公式サイトより引用)

ペットショップやショッピングセンター内で診療していることが多く、利用しやすくなっています。往診や送迎のサービス、トリミングもできます。

4月から6月の狂犬病予防注射月間では、ホームセンター内のペットショップで狂犬病予防集合注射の出張診療をおこなっています。狂犬病予防集合注射期間では狂犬病予防注射料金のみで接種できます。

狂犬病の予防接種にかかる料金の合計は、2,200円です。

狂犬病予防注射料金

(狂犬病予防集合注射)

初診料狂犬病予防注射済票交付手数料狂犬病の予防接種料金の合計
2,200円2,200円

本間獣医科医院公式サイトはコチラ

狂犬病の予防接種の料金相場

狂犬病予防注射料金、初診料、狂犬病予防注射済票交付手数料を合計した、狂犬病の予防接種の料金相場を以下の表にまとめました。

狂犬病の予防接種料金の合計動物病院の特徴
エルザ動物病院3,650円・狂犬病予防注射済票交付代行あり

・往診をしています

・夜間救急診療(21〜24時)があります

サカイ動物病院3,575円

 

・狂犬病予防注射済票交付代行あり(さいたま市民は狂犬病予防注射済票交付代行手数料が無料です)
・日中の往診は無料です・提携動物病院があります
ペット予防医療センター5,995円・狂犬病予防注射済票交付代行あり

・簡易治療と予防医療をおこなっています

・トリミングサロンあり

苅谷動物病院6,160円・狂犬病予防注射済票交付代行なし

・24時間診療をしてます

・トリミングもできます

川畑動物病院6,160円・狂犬病予防注射済票交付代行あり

・往診をしています

・送迎サービスあり

本間獣医科医院2,200円・狂犬病予防注射済票交付代行なし

・往診、送迎サービスあり

・トリミングもできます

今回ご紹介した動物病院でおこなっている、狂犬病の予防接種の料金が一番安かったのは本間獣医科医院で、2,200円、一番高かったのは苅谷動物病院川畑動物病院で、6,160円でした。

狂犬病の予防接種の料金を決めるのは動物病院に任されているため、それが料金に差がある理由だと感じました。

エルザ動物病院の狂犬病の予防接種では、狂犬病予防注射済票交付の代行サービスがあり、市町村への手続きをしてくれます。往診を利用すると、自宅で狂犬病の予防接種を受けられます。

さいたま市との業務委託契約があるサカイ動物病院では、狂犬病予防注射済票の交付代行をしています。往診は無料で、狂犬病の予防接種を自宅で受けることができます。

ペット予防医療センターは、ペットショップ内に併設された動物病院です。狂犬病の予防接種をはじめ、ワクチン接種などの予防医療がメインになっています。狂犬病予防注射済票の交付代行もしています。

万全の体制で狂犬病の予防接種を受けることができるのは、24時間診療をしている苅谷動物病院です。狂犬病予防注射済票の交付代行はしていないので、飼い主様自身で手続きをする必要があります。

川畑動物病院では往診があり、自宅で狂犬病の予防接種が受けられます。狂犬病予防注射済票の交付代行があり、飼い主様に代わり市町村への手続きをしてくれます。

ホームセンター内のペットショップに分院がある本間獣医科医院では、期間限定で注射料金のみで狂犬病の予防接種が受けられます。狂犬病予防注射済票の交付代行はなく、飼い主様で交付手続きをおこないます。

動物病院の選び方

狂犬病の予防接種の副反応を心配し、動物病院で接種する飼い主様が増えています。愛犬の体調を気遣う飼い主様は、慎重に動物病院を選びたいですね。

動物病院での個別注射は他の犬と会うことが少なく、デリケートな愛犬にも余計なストレスをかけません。

救急対応ができることや、一緒にできるサービスがあることも、動物病院を選ぶポイントになります。

狂犬病の予防接種を動物病院でしたい飼い主様のために、動物病院の選び方をご紹介します。

救急対応の有無で選ぶ

狂犬病の予防接種では、稀にアレルギー反応がおこることがあります。ワクチン接種には多少の副反応もありますが、狂犬病の予防接種は犬の飼い主様の義務になるため、例外を除き接種は避けられません。

より安心して狂犬病の予防接種をするには、体調を崩したときに救急対応ができる動物病院を選ぶことです。

狂犬病の予防接種による体調不良が心配な飼い主様には、年中無休での診療や夜間診救急があるところ、提携病院がある動物病院が向いています。

苅谷動物病院では夜間診療をしています。24時間獣医師が対応しているので、愛犬が狂犬病の予防接種後に体調不良をおこしたときでも、診療が受けられる安心感があります。

夜間診療で21時から24時まで対応しているのは、エルザ動物病院です。

サカイ動物病院には提携をしている動物病院があり、夜間や救急のときには二次診療病院や大学病院を紹介してもらえます。

夜間診療

苅谷動物病院公式サイトより引用)

往診で狂犬病の予防接種をしてくれる

大型犬や高齢犬は、狂犬病の予防接種に連れて行くことができず、困っている飼い主様もいますね。複数頭の犬の飼い主様も、集合注射の会場や動物病院に連れて行くことが大変です。そのような犬の飼い主様は、往診をしてくれる動物病院を選ぶとよいでしょう。

大型犬や高齢犬でも自宅まで往診してくれる動物病院なら、狂犬病の予防接種を受けることができます。また、多頭飼いの場合にも狂犬病の予防接種を一度で済ませることができ便利です。

川畑動物病院では、往診で狂犬病の予防接種をしてくれます。送迎もあり、往診では高齢犬やリハビリが必要な犬の自宅でのケア方法も指導してくれます。

日中の往診を無料でおこなっているのはサカイ動物病院です。動物病院で診察を受けるときと同じ料金で、良心的な料金設定になっています。

エルザ動物病院では、獣医師と動物看護師が自宅まで往診してくれます。動物病院だと緊張をしてしまう愛犬でも、落ち着いて狂犬病の予防接種を受けることができます。

本間獣医科医院は、送迎や往診で狂犬病の予防接種もしてくれます。

往診

川畑動物病院公式サイトより引用)

狂犬病の予防接種とトリミングが一緒にできる

そろそろトリミングもしたいし、狂犬病の予防接種も受けないとならない。できることなら両方一緒に済ませたい、と思う飼い主様も多くいます。忙しい飼い主様では、トリミングと狂犬病の予防接種を一緒にできる動物病院がよいですね。

トリミングサロン併設の動物病院では、狂犬病の予防接種前とトリミング前に健康チェックをし、トリミングをおこなうので安心できます。

シャンプーとトリミングをしてきれいにしておけば、狂犬病の予防接種後しばらくシャンプーに行かなくても大丈夫ですね。

ペット予防医療センターでは、狂犬病の予防接種とトリミングの両方を利用することができます。ショッピングセンターやペットショップ内にある動物病院なので、立ち寄りやすいのが特徴です。

狂犬病の予防接種ができる苅谷動物病院のトリミングでは、皮膚病がある犬でも薬浴などのシャンプーで対応してくれます。

川畑動物病院では、狂犬病の予防接種とトリミングの利用ができ、飼い主様がシャンプーの方法を学ぶこともできます。

本間獣医科医院は狂犬病の予防接種とトリミングもおこなっています。

犬のトリミング

ペット予防医療センター公式サイトより引用)

狂犬病の予防接種を安くする方法

動物病院の狂犬病の予防接種では、注射料金の他に初診料や診察料がかかります。動物病院の個別注射は、健康チェックもあり安心できますが、料金が高いのが悩ましいところですね。

狂犬病の予防接種を安くするには、動物病院の割引を利用したり、会員になり優待を受ける方法があります。

少しでも料金を安くしたい飼い主様に、狂犬病の予防接種を安くする方法をご紹介します。

集合予防注射で安く接種する

狂犬病の予防接種を安くする方法には、市町村が行っている集合予防注射の会場で接種する、という方法があります。動物病院のように診察料がかからず、狂犬病の予防注射料金のみです。

市町村のような、集合予防注射を行っている動物病院があります。

獣医師が出張で集合予防注射をおこなっている本間獣医科医院では、狂犬病の予防注射料金のみで受けることができます。

春季限定で、安く狂犬病の予防接種ができるので人気があります。集合予防注射会場は買い物がしやすいカインズホーム内にあり、カインズカード会員ならポイントも貯まるのが嬉しいですね。

割引料金

本間獣医科医院公式サイトより引用)

割引を利用する

動物病院での狂犬病の予防接種なら安心できる、という飼い主様でも初診料や診察料金がかかるのはつらい、と感じています。春はしなければならないワクチンや予防医療がたくさんあり、出費も多くなります。

狂犬病の予防接種の料金を安くする方法は、混合ワクチン接種やフィラリア予防など各種予防医療をまとめて受けることです。

エルザ動物病院の狂犬病の予防接種は、各種予防医療とパックで申し込むことで料金が安くなります。予防医療3点パックで1,000円、5点パックで2,500円、6点パックで3,000円が割引になります。

多頭飼いをしている飼い主様では、全頭に接種を受けさせなくてはならず、狂犬病の予防接種にかかる料金も高額になります。複数頭で狂犬病の予防接種を申し込むと割引がある動物病院では、料金を安くすることができます。

サカイ動物病院では多頭割引があり、1頭では2,475円かかる注射料金が、2頭目からは1頭につき1,925円で狂犬病の予防接種を受けることができます。

ペット予防医療センターは、狂犬病の予防接種を複数頭で申し込むと割引があり、2頭では5%、3頭以上では10%割引になります。

割引料金

割引料金

エルザ動物病院公式サイトより引用)

会員特典で安くする

動物病院で狂犬病の予防接種を受けると、注射料金だけでなく初診料や診察代がかかります。狂犬病の予防接種にかかる料金は高いな、と感じている飼い主様も多いでしょう。

動物病院の会員になると料金を安くできます。会員になることで、狂犬病の予防接種料金が割引できる動物病院があり、会員特典など多くの利点もあります。

エルザ動物病院では、エルザスマイル会員になると狂犬病の予防接種にかかる診察料金が安くなります。

会員になると各種の割引があり、狂犬病の予防接種の料金を安くすることができる動物病院が、苅谷動物病院です。

会員は、狂犬病の予防接種を10%割引料金で安く受けることができます。また、愛犬のお誕生月では15%の割引や、月1回の無料身体検査も受けられます。

割引料金

割引料金

苅谷動物病院公式サイトより引用)

狂犬病の予防接種の料金相場と病院の選び方、安くする方法まとめ

狂犬病の予防接種の料金相場は2,200円~6,160円でした。

動物病院がおこなっている、狂犬病の予防接種の料金が一番安かったのは本間獣医科医院で、2,200円、一番高かったのは苅谷動物病院川畑動物病院で、6,160円でした。

動物病院で自由に狂犬病の予防接種の料金設定をできることが、料金の異なる理由であると感じました。

動物病院のなかで初診料が高かった苅谷動物病院では診療施設が充実していました。

動物病院の選び方では、狂犬病の予防接種による体調不良に救急対応ができることがポイントでした。

苅谷動物病院は24時間診療体制があり、エルザ動物病院では夜間救急診療がありました。

緊急時の提携動物病院があるのは、サカイ動物病院でした。

高齢犬や多頭飼いなど、狂犬病の予防接種に行くのが困難な飼い主様には、往診をしてくれる動物病院もありました。

往診サービスがあるのは、エルザ動物病院サカイ動物病院川畑動物病院本間獣医科医院です。

狂犬病の予防接種の料金を安くする方法では、集合予防注射や割引、会員特典を利用することでした。

本間獣医科医院では、ペットショップ内で安く狂犬病の予防接種をおこなっていました。

各種予防医療とセットで申し込むと料金が安くなるのは、エルザ動物病院です。

サカイ動物病院ペット予防医療センターでは複数頭で申し込むと狂犬病の予防接種の割引があります。

エルザ動物病院苅谷動物病院では会員特典が受けられます。

狂犬病の予防接種は、愛犬を狂犬病感染の危険から守ることができる唯一の方法です。

犬を飼っているご家庭が狂犬病の予防接種をすることで、狂犬病の発生を抑えることができます。皆が安全な地域で暮らすために、一人ひとりの努力が必要です。

大切な愛犬と安全に暮らせるための、狂犬病の予防接種と動物病院選びに役立ててくださいね。