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キャンピングカーの価格相場と選び方、安く買う方法【各メーカー比較】

キャンピングカーの価格相場車関連

全国各地を好きに移動でき、車中泊も簡単にできるキャンピングカー。

車で旅をしたい方や旅行好きの方なら、一度は購入を検討したことがあるのではないでしょうか。

キャンピングカーには、普通自動車と同じくらいの価格のものから高級車まで、様々なものが存在します。

今回は、そんなキャンピングカーの価格相場と選び方、安く買う方法についてご紹介します。

購入を検討中の方はぜひ見てみてくださいね。

キャンピングカーとは

まず、キャンピングカーについてご紹介します。

キャンピングカーは、まるで自宅を持ち運べるような移動式の宿泊施設として人気があります。

自動車の中で自由に寝泊まりでき、料理もできる設備があるものを指し、自走式とトレーラーでの牽引式があります。

中には、トイレや電子レンジなど一般家庭にあるものが常設されているキャンピングカーも存在し、内装にこだわりを持つ方が多いです。

普通の自動車を購入して内部を改造して自作する人もいますが、日本でもすでに完成している車両の購入が主流です。

キャンピングカーの設備

キャンピングカーの設備

引用:JAF

ここでは、キャンピングカーのメリット、デメリット、そして種類について詳しく説明していきます。

キャンピングカーのメリット・デメリット

キャンピングカーのメリットは3つあります。

  1. 自由に旅行できる
  2. 快適な旅ができる
  3. 経済的に旅行できる

基本的にキャンピングカーでは車内で宿泊できるため、自由にどこでも行くことができます。

キャンピングカーでの旅行は、ホテルを取る必要がなく、旅費を安く抑えられることが特徴です。

食事も車内で自由にとれるので、ストレスなく生活できます。

引用:北海道ノマドレンタカーグループ

次に、キャンピングカーのデメリットをご紹介します。

  1. 運転に慣れが必要
  2. 維持費がかかる
  3. スペースに制限がある

キャンピングカーは車体が大きいものが多く、運転への慣れが必要になってきます。

大型車であるため、駐車や道路幅に慣れてから運転しないと事故の元となるので注意が必要です。

キャンピングカー専用の駐車場

キャンピングカー専用の駐車場

引用:キャンピング大分

キャンピングカーのサイズによりますが、軽キャンパーなどの車体が元から小さいものはコンビニなどの駐車場も止められます。しかし、バスコンなど大型車がベースだと、あらかじめ駐車場の大きさを調べてからでないと苦労します。

写真のようなキャンピングカー専用の駐車場なども存在するので、旅行時は下調べが大切です。

また、大型車なので燃料代や車検費用などが普通車と比べて高くなります。

キャンピングカーの場合、毎年自動車税として29,500円〜111,000円ほどの税金が必要です。

それに加えて自賠責保険や、燃費によりますがガソリン代などを加えるとかなり高くなるのがわかりますね。

スペースも大型車のために多くとり、反対に、人数や荷物が多い場合などは狭く感じることがあります。

引用:CampingCarのFUJI

キャンピングカーの種類

キャンピングカーの種類は6つあります。

  • バンコン
  • キャブコン
  • 軽キャンパー
  • バスコン
  • フルコン
  • トレーラー
「バンコン」タイプのキャンピングカー

「バンコン」タイプのキャンピングカー

引用:カートモータ

バンコンは画像のようにハイエースなどのバンを改造したタイプ。

ボディーに手を入れないで中身を改造するので走行性能はかなり高いです。

それでも、中身はこのようにソファーをおいたり机をおいたり、スペースに限りはありますが自由に配置できます。

キャブコンは、トラックをベースにキャビンを取り付けたタイプ。

ベッドなどをつけるのが一般的でザ・キャンピングカーと言えます。

軽キャンパーは軽トラをベースにしているキャンピングカーです。

比較的価格が安いことや車体が小さいため運転しやすく楽しむことができます。

バスコンは、マイクロバスをベースにしたキャンピングカー。

部屋のレイアウトを色々変えることができ、人気があります。

フルコンは現在制作はされていませんが、専用の車体に専用の車内を揃えた欧米のキャンピングカーの代表格です。

トレーラーは一般車に連結させて使うタイプのキャンピングカーです。

キャンピングカーは様々な種類があり、人気に差はありますが、キャンプ好きにはずっと人気のあるものでもあります。

種類価格相場特徴
バンコン300万円〜600万円・ハイエースを元に改造

・バンサイズなので運転しやすさ○

・走行性、装備品の充実度○

キャブコン600万円〜1000万円・トラックをベースに車体を改造

・室内空間広々、寸法大きい

・走行性、乗り心地は劣る

軽キャンパー200万円〜400万円・軽自動車を元に改造

・価格が安く、運転もしやすい

・二人までなら利用可能

バスコン1000万円以上・バスを元にして改造

・キャブコン以上に広いが運転しづらい

・駐車場に困るが根強い人気

フルコン1000万円以上・オリジナルのモデル

・0から作られていて自由度や室内の快適度は○

・大きいため運転の難易度高い

トレーラー200万円〜1000万円・専用トレーラーを牽引するタイプ

・トレーラー単体なら価格やすい

・知識が必要

引用:カートモーター

キャンピングカーの価格相場

キャンピングカーの価格相場
それでは、キャンピングカーの価格相場をご紹介していきます。

キャンピングカーの価格相場は2,262,700円(税込)〜10,740,000円(税込)となっております。

やはり価格は平均的な自動車より高価になってきます。

今回は、キャンピングカーの人気車種の相場をご紹介していきます。

ハウベル(ビークル):4,719,000円(税込)〜

ハウベル引用:ビークル

ビークルのハウベルが4,719,000円(税込)〜となっています。

ハウベルの価格

ビークルのハウベルの価格

ビークル公式サイトより引用)

ハウベル
本体価格4,719,000円(税込)〜
種別国産/バンコン
乗車定員5~6人(就寝時2人)
サイズ4695mm/1695mm/2240mm(全長/全幅/全高)

(※ハウベルの価格一覧:202357日時点)

ビークルのハウベルはコンパクトな2人旅モデルで、大型の床下収納が完備されており、空間を思うがままに整理整頓できます。

大きな特徴であるソファはテーブルを残したままフルフラットにでき、想像以上のくつろぎを提供してくれます。

価格は国産のミニバンタイプの一般的な価格相場と同等です。

シンプルで上品なインテリアと機能は、大人の2人旅を楽しみたい人や3~4人家族に満足してもらえるでしょう。

ビークル
公式サイトはこちら

車種名ハウベル
本体価格(税込)4,719,000円〜
種別国産/バンコン
乗車定員5~6人
就寝定員2人
特徴シート下収納庫や冷蔵庫なども標準装備された、車内で快適に過ごせる二人旅モデルです。
メーカー名ビークル
店舗住所〒340-0025
埼玉県草加市谷塚仲町287
営業時間10:00~19:00
定休日毎週水曜日
毎月第3火曜日
電話番号048-927-5678
お問い合わせhttps://vehicleweb.co.jp/inquiry/
公式HPhttps://vehicleweb.co.jp/

ロングトレイン(カートモーター):5,538,500円(税込)〜

ロングトレイン(カートモーター)引用:ロングトレイン

カートモーターのロングトレインは5,538,500円(税込)〜となっています。

ロングトレインの価格

ロングトレインの価格

カートモーター公式サイトより引用)

ロングトレイン
本体価格5,538,500円(税込)〜
種別国産/バンコン
乗車定員6人(就寝時2人)
サイズ4695mm/1710mm/2240mm(全長/全幅/全高)

(※ロングトレインの価格一覧:202357日時点)

カートモーターのロングトレインの内装は木のぬくもりが感じられ、とても魅力的なキャンピングカーです。

見た目はコンパクトながら、180cmサイズのベッドがあり、大人2人が足を伸ばして寝ることができるため、居住性に優れています。

価格は国産のミニバンタイプの一般的な価格相場より少し高めですが、内装の良さを考慮すると平均的と言えるでしょう。

このキャンピングカーは、普通車のワゴンサイズなので、キャンピングカーに不慣れな人や小回りの利く車を探している人におすすめです。

カートモーター
公式サイトはこちら

車種名ロングトレイン
本体価格(税込)5,538,500円〜
種別国産/バンコン
乗車定員6人
就寝定員2人
特徴普通車ワゴンの大きさで、取り回しの良いキャンピングカーです。
メーカー名カートモーター
店舗住所〒959-1241
新潟県燕市小高6245-1
営業時間9:00~18:00
定休日毎週月曜日、お盆、年末・年始
電話番号0256-62-6516
お問い合わせhttps://www.katomotor.co.jp/inquiry
公式HPhttps://www.katomotor.co.jp/

TOM200(セキソーボディ):7,680,500円(税込)〜

セキソーボディのTOM200引用:TOM200

セキソーボディのTOM200は7,680,500円(税込)〜となっています。

TOM200の価格

TOM200の価格相場

セキソーボディ公式サイトより引用)

TOM200
本体価格7,680,500円(税込)〜
種別国産/キャブコン
乗車定員7人(就寝時6人)
サイズ4980mm/1920mm/2650mm(全長/全幅/全高)

(※TOM200の価格一覧:202357日時点)

セキソーボディのTOM200は、トヨタのハイエース標準ボディをもとに製作されています。

ベース車両であるハイエースとの接合部が目立たず、美しい外観が高級感を演出しています。

このキャブコンキャンピングカーは、コンパクトかつスマートなボディにもかかわらず、乗車定員7名と広い空間を確保しています。

価格は国産のキャブコンタイプの一般的な価格相場と同様です。

常設の2段ベッドとスライド式のバンクベッドを搭載しているため、就寝時も快適に過ごせて、ファミリーや大人数でのお出かけに最適です。

セキソーボディ
公式サイトはこちら

車種名TOM200
本体価格(税込)7,680,500円〜
種別国産/キャブコン
乗車定員7人
就寝定員6人
特徴美しい外観、高い走破性、就寝定員の多さを兼ね備えた本格派のキャンピングカーです。
メーカー名セキソーボディ
店舗住所〒340−0111
埼玉県幸手市北1-11-13
営業時間10:00~19:00
定休日水曜日
電話番号0480-31-9908
お問い合わせhttp://sekisohbody.com/contactform/
公式HPhttp://sekisohbody.com/

クレア&スティング(ナッツ):10,740,000円(税込)〜

ナッツ引用:クレア&スティング

ナッツのクレア&スティングは10,740,000円(税込)〜となっています。

クレア&スティングの価格

クレア&スティングの価格相場

ナッツ公式サイトより引用)

クレア&スティング
本体価格10,740,000円(税込)〜
種別国産/キャブコン
乗車定員6人(就寝時4人)
サイズ4990mm/2080mm/2910mm(全長/全幅/全高)

(※クレア&スティングの価格一覧:202357日時点)

ナッツのクレア&スティングは、5.0XXから5.3Wまでの幅広いラインナップが用意されています。

最も広い5.3Wタイプには、クラス史上最大サイズのセミダブルの2段ベッドと、快適なダイネットが備わっており、狭苦しさを感じさせない広々とした空間を提供しています。

価格は国産のキャブコンタイプの一般的な価格相場より少し高めになっています。

また、使い勝手やデザイン、断熱性、環境面など、様々な性能を兼ね備えているため、次世代のキャンピングカーとして様々な用途で利用できます。

ナッツ
公式サイトはこちら

車種名クレア&スティング
本体価格(税込)ナッツ
種別国産/キャブコン
乗車定員6人
就寝定員4人
特徴「使い易く、より快適に」をモットーに設計された室内空間で、優雅な時間を過ごせるキャンピングカーです。
メーカー名ナッツ
店舗住所
(北九州店・本社)
〒811-4342
福岡県遠賀郡遠賀町大字尾崎1704-3
(※全国に8店舗を展開)
営業時間10:00~20:00
定休日毎週火曜日(祝日の場合は翌水曜定休日)
電話番号093-293-8888
お問い合わせhttps://nutsrv.co.jp/inquiry/
公式HPhttps://nutsrv.co.jp/

N-VAN COMBO(ホワイトハウスキャンパー):2,262,700円(税込)〜

N-VAN2引用:N-VAN COMBO

ホワイトハウスキャンパーのN-VAN COMBOは2,262,700円(税込)〜となっています。

N-VAN COMBOの価格

N-VAN COMBOの価格

ホワイトハウスキャンパー公式サイトより引用)

N-VAN COMBO
本体価格2,262,700円(税込)〜
種別国産/軽キャンパー
乗車定員2人(就寝時2人)
サイズ3395mm/1475mm/1945mm(全長/全幅/全高)

(※N-VAN COMBOの価格一覧:202357日時点)

ホワイトハウスキャンパーのN-VAN COMBOは、助手席側にある大きな開口部や平らな床で、様々なアレンジを加えて自分の快適な空間を作れます。

例えば、サイドオーニングを取り付け、ドアを全開にすることで、自然と一体化したテラスのような空間を作ることもできます。

この広々としたスペースで、遊んだり、昼寝をしたり、料理を作ったり、星空を見ながらの車中泊が楽しめます。

価格は国産の軽キャンパータイプの一般的な価格相場と同様です。

開放的な車内空間で山奥の星空鑑賞や車中泊も楽しめます。

ホワイトハウスキャンパー
公式サイトはこちら

車種名N-VAN COMBO
本体価格(税込)2,262,700円〜
種別国産/軽キャンパー
乗車定員2人
就寝定員2人
特徴アレンジに適したフラットな床や助手席側の大開口部が設けられ、様々な使い方ができるキャンピングカーです。
メーカー名ホワイトハウスキャンパー
店舗住所
(名古屋本店)
〒470-0153
愛知県愛知郡東郷町和合北蚊谷29-1 オートプラネット名古屋1F
(※店舗・取扱店一覧はこちら
営業時間10:00~19:00(平日)
10:00~19:30(土・日・祝日)
定休日水曜日
電話番号0561-37-5336
お問い合わせhttps://www.whitehousecamper.com/contact/
公式HPhttps://www.whitehousecamper.com/

Spinach(ナッツ):2,453,000円(税込)〜

ナッツ4引用:Spinach

ナッツのSpinachは2,453,000円(税込)〜となっています。

Spinachの価格

Spinachの価格

ナッツ公式サイトより引用)

Spinach
本体価格2,453,000円(税込)〜
種別国産/軽キャンパー
乗車定員2人(就寝時2人)
サイズ3395mm/1475mm/1845mm(全長/全幅/全高)

(※Spinachの価格一覧:202357日時点)

ナッツのSpinachは、3つのボディカラーと5つの家具色から選べて、ユーザーの好みに合わせて車内外を自由にカスタマイズできる多彩なバリエーションが魅力です。

ポップアップ部分には、風通しを良くするために開閉式のネットが採用されています。

シャワー付きのコンパクトシンクのほか、収納スペースも各所に設けられた、細かなところまで行き届いたインテリアにも要注目です。

価格は国産の軽キャンパータイプの一般的な価格相場と同様です。

様々なオプションも選択可能で、内装のカラーを自分好みにしたりできて、カスタマイズの楽しさがあるモデルです。

ナッツ
公式サイトはこちら

車種名Spinach
本体価格(税込)ナッツ
種別国産/軽キャンパー
乗車定員2人
就寝定員2人
特徴軽キャンパーながら、室内装備や電装装備が充実しています。
メーカー名ナッツ
店舗住所
(北九州店・本社)
〒811-4342
福岡県遠賀郡遠賀町大字尾崎1704-3
(※全国に8店舗を展開)
営業時間10:00~20:00
定休日毎週火曜日(祝日の場合は翌水曜定休日)
電話番号093-293-8888
お問い合わせhttps://nutsrv.co.jp/inquiry/
公式HPhttps://nutsrv.co.jp/

キャンピングカーの価格相場まとめ

キャンピングカーの価格相場を以下の表にまとめました。

本体名称本体価格(税込)種別乗車定員メーカー特徴
ハウベル4,719,000円国産/バンコン5~6人(就寝時2人)ビークル・二人旅に最適なコンパクトモデル

・ソファあり

ロングトレイン5,538,500円国産/バンコン6人(就寝時2人)カートモーター・内装が木目調でくつろぎやすい

・大型ベットで大人二人で寝れる

TOM2007,680,500円国産/キャブコン7人(就寝時6人)セキソーボディ・ハイエースを改良した高級感あるボディ

・コンパクトなのに7人乗り

・二段ベットとスライド式ベット

クレア&スティング10,740,000円国産/キャブコン6人(就寝時4人)ナッツ・豊富なラインナップ

・セミダブル二段ベットあり

・断熱性やデザインに独自性

N-VAN COMBO2,262,700円国産/軽キャンパー2人(就寝時2人)ホワイトハウスキャンパー・コンパクトなのに広々空間

・十分な寝室スペースを確保

Spinach2,453,000円国産/軽キャンパー2人(就寝時2人)ナッツ・様々なカスタマイズカラーあり

・シャワー付きシンクあり

キャンピングカーの価格相場は2,262,700円(税込)〜10,740,000円(税込)となっています。

キャンピングカーには様々なタイプがありますが、今回はその中でも人気のあるバンコン、キャブコン、軽キャンパーの3つの中で人気の車種をご紹介しました。

価格はタイプによって大きく区別されますが、オプシャンなどをつけるとさらに高くなります。

中でも一番価格が低かったのは、軽キャンパーのN-VAN COMBOの2,262,700円〜となっています。

また、一番価格が高かったのは、キャブコンのクレア&スティングの10,740,000円〜となっています。

総合的にみて、キャブコンの価格相場は、700万円〜1,100万円、バンコンの価格相場は、450万円〜600万円、軽キャンパーは200万円〜400万円となっています。

キャンピングカーの選び方

キャンピングカーの選び方
キャンピングカーの価格相場をご紹介しました。

では、キャンピングカーはどのような基準で選べばいいでしょうか。

以下では、キャンピングカーの選び方をご紹介します。

目的にあったサイズを選ぼう

キャンピングカー選びでは、まずキャンピングカーの使用目的をよく考える必要があります。

例えば、一人旅をするのであれば、軽キャンパーのようなコンパクトで十分快適に過ごせて価格も安いものでも十分です。もし家族みんなで旅行するために購入するのなら、キャブコンのように家族みんなが寝泊まりできるスペースが必要です。

また、使う頻度にも注目してください。

例えば、頻繁に長期旅行をするような目的であればキッチンや広々とした空間があったほうがいいかもしれません。しかし、年に一回程度の旅行で使うのならキッチンは要らず、ベッドや運転のしやすさなどにこだわりを持った方が良いでしょう。

以下に今回ご紹介したキャンピングカーの乗車定員と主な室内設備をまとめました。

本体名称乗車定員主な室内設備
ハウベル5~6人(就寝時2人)冷蔵庫、シンク、ソファー、ベッド
ロングトレイン6人(就寝時2人)冷蔵庫、シンク、ソファー、ベッド
TOM2007人(就寝時6人)冷蔵庫、シンク、四人掛け机、二段ベッド
クレア&スティング6人(就寝時4人)冷蔵庫、シンク、四人掛け机、二段ベッド
N-VAN COMBO2人(就寝時2人)シンク、屋根ベッド
Spinach2人(就寝時2人)シンク、屋根ベッド

レンタルして試してみる

キャンピングカーを購入する前にレンタルしてみることも選び方のコツの一つです。

キャンピングカーはネットの情報だけで購入すると思わぬ点が気になって、購入した後に後悔する原因となることがあります。

まずレンタルしてみて、実際に運転して、自分の使いたい目的や用途にあっているか、運転はしやすいか、快適に過ごすことができるかなどを体感してみましょう。

その際、キャンピングカーのレンタルを専門に取り扱っているお店を利用することで、様々な情報を得ることができたり、他のキャンピングカーもみることができるのでおすすめです。

キャンピングカーのレンタル業者

まちのキャンピングカー屋さん

引用:まちのキャンピングカー屋さん

例えば、まちのキャンピングカー屋さんでは、様々なキャンピングカーを時間をあまり気にせずに利用することができ、中にはペットと一緒に様々なところに行くことができます。

ぜひ購入を検討している方は、このようなキャンピングカー専門のレンタルショップを利用して自分が欲しいキャンピングカーを体験してみてください。

内装やデザイン

キャンピングカーは内装やデザインにもこだわって選びましょう。

キャンピングカーは車内で過ごす時間が多いため、内装が好みだとよりその時間が快適になります。

キャンピングカーの内装

キャンピングカーの内装

引用:CampingCarのFUJI

最近では写真のように木目調の車内にシンクがあり、広々とした空間を作ってあるような内装デザインが人気であり、落ち着いて安らげる空間を作ってくれたり、快適に休める空間を作ってくれることが求められています。

しかし、サイズによっては広々空間が作れないような場合もあるので、注意が必要になります。

以下に、今回ご紹介したキャンピングカーの標準的な内装デザインをまとめました。

本体名称内装デザイン
ハウベル白と茶色を基本にした落ち着くデザイン
ロングトレイン木目調を基本とした人気のデザイン
TOM200木目調を基本とした人気のデザイン
クレア&スティング木目調を基本とした人気のデザイン
N-VAN COMBO黒を基本としたカッコイイデザイン(カスタムによる)
Spinach白と茶色を基本にした落ち着くデザイン

キャンピングカーを安く買う方法

キャンピングカーを安く買う方法
キャンピングカーの選び方について3つの観点をご紹介しました。

キャンピングカーの価格相場から、とても高価だと思われた人も多いでしょう。

以下では、キャンピングカーを安く入手する方法についてご紹介します。

中古車を探す

キャンピングカーを安く購入するには中古車を探すことがおすすめです。

新車はどうしてもオプションや車体価格そのものが高価になる傾向があり、自分好みにカスタマイズできる分ついつい抑えようと思っていても高くなってしまいます。

中古車なら、オプションなどは前に使っていた人のままになってしまいますが、その分費用を抑えて購入できます。

中古キャンピングカー

中古キャンピングカー

引用:グーネット

中古車販売サイトのグーネットでは、上記の例のように、キャンピングカーだけで400台以上(2023年3月現在)の中古車が売られていました。

中には、軽キャンパーのN-VAN COMBOと同じような車種が182万円で売られており、約40万円お得に購入できるケースもありました。

他にも様々なものが売られていたので購入を検討されている方はぜひご覧ください。

イベントで購入する

全国の様々なところで、キャンピングカーイベントが開催されています。

東北キャンピングカーショー2023

東北キャンピングカーショー2023

引用:東北キャンピングカーショー2023

イベントでは、最先端のキャンピングカー展示はもちろん、実際に乗って居住スペースを体験したり、装備やオプションなどの情報を得たりできます。

そこで得たお得情報を使えたり、イベント限定の装備付きで特典を用意するメーカーもあったりするので、上手く活用すればオプション代をかけずに購入もできます。

全国のキャンピングカーのイベントはこちらからご覧ください。

まとめ

キャンピングカーの価格相場をご紹介しました。

キャンピングカーの価格相場は2,262,700円(税込)〜10,740,000円(税込)となっていました。

特に人気な種類としてバンコンとキャブコン、軽キャンパーの三つが挙げられました。

目的にあったサイズを選び、ある程度乗りたい車種が決まったらレンタルしてみて乗ってみることで内装や過ごしやすさがわかるようになり、自分の好みのデザインを選ぶことで後悔のしない選び方ができるとご紹介しました。

そして安く購入する方法として、中古車ですでにカスタムされているものを購入したり、全国で開催されているキャンピングカーのイベントで購入し、オプション代や最新のものを少し安く買ったりする方法をご紹介しました。

キャンピングカーは価格も高く、人気が高いものが多いです。

この記事を読んで皆さんが本当に欲しいキャンピングカーを選んでくれることを願っています。

キャンピングカーの価格比較表

画像ビークルカートモーターセキソーボディナッツホワイトハウスキャンパーナッツ
メーカービークルカートモーターセキソーボディナッツホワイトハウスキャンパーナッツ
本体名称ハウベルロングトレインTOM200クレア&スティングN-VAN COMBOSpinach
本体価格(税込)4,719,000円5,538,500円7,680,500円10,740,000円2,262,700円2,453,000円
種別国産/バンコン国産/バンコン国産/キャブコン国産/キャブコン国産/軽キャンパー国産/軽キャンパー
特徴快適な二人旅ができるキャンピングカーで、家具や照明も上質なものが採用されています。ワゴン車内のスペースを有効活用したモデルで、大人二人が快適に過ごせる広さと、運転時の取り回しの良さを両立しています。ハイエースがベースの車両で、美しく仕上げられた外観と走破性の高さが魅力です。就寝定員は6名で、家族連れにもおすすめです。使い勝手とデザインにこだわって作られた、ハイクラスなキャンピングカーです。装備にはいくつもの先進的な技術が活用されています。自由気ままに過ごす趣味の「秘密基地」がコンセプトの、様々なアレンジが可能な、おしゃれな軽キャンパーです。軽キャンパーの枠を超えた、充実した装備が満載の車両です。フラットベッドは大人二人が快眠できます。
乗車定員5~6人(就寝時2人)6人(就寝時2人)7人(就寝時6人)6人(就寝時4人)2人(就寝時2人)2人(就寝時2人)