本記事では、ソロキャンプレンタル用品セットの料金相場と業者の選び方、安くする方法を紹介していきます。
初めてで何を用意すればいいかわからなかったり、家に道具を置いておく余裕が無い方もいますよね。
そんな方のためにキャンプ用品をレンタルするという選択肢があります。
ソロキャンプで必要なものなどを紹介し、キャンプ用品を貸し出してくれる業者を紹介していきます。
ソロキャンプについて
まずはソロキャンプについての知識を学びましょう。
よくある疑問にもお答えしていきます。
ソロキャンプの魅力
ひとりでキャンプすることをソロキャンプといいますが、普段ひとりで居るよりも仲間と遊ぶのが好きな方からすれば、魅力がわかりづらいかもしれません。
（トラベルジャーナルから引用）
近年注目が高まっており、キャンプ場にひとりで訪れるキャンパーが増えています。
ソロキャンプの魅力はその自由度の高さです。誰かと予定を合わせる必要もないし、誰かに気を使ったりすることもありません。
ひとりでゆっくりと非日常感を味わうことができます。
ソロキャンプに必要なもの
ソロキャンプに必要なものがわからなければ、レンタルするときもどれをレンタルすればいいかわかりませんよね。
ソロキャンプに最低限必要なものを紹介します。
テント
（hinataレンタルの商品ページから引用）
キャンプのスタイルによって用意するテントの種類はことなりますが、ソロキャンプでは1人～2人用のものを使用します。
初心者の方には軽量かつコンパクトで、設営も簡単なものがいいでしょう。
寝袋（シュラフ）
（THE NORTH FACEの商品ページから引用）
寝袋はシュラフと呼ばれることもあり、季節に応じたものがあります。
夏用・冬用だけでなく3シーズン対応のものもあります。
マット
地面の上にテントを設営し、そのまま寝転がってしまっては地面がごつごつしていて寝心地がよくありません。
（snow peakの商品ページから引用）
主に3種類のマットレスがあり、ウレタンマットは弾力性・断熱性ともに高いのが特徴です。
耐久性もありますし、軽いのも魅力的ですが、サイズが大きいのが難点です。
（FIELDOORの商品ページから引用）
エアーマットは空気を入れて膨らませて使います。
使わない時は空気を抜いて丸めたりできるので、収納しやすいのが魅力的です。
ですが耐久性に何があり、地面に尖った石などがあると穴があいてしまうかもしれないので注意しましょう。
（Alpen Groupの商品ページから引用）
インフレーターと呼ばれるマットは、中にクッション材が入っており、断熱性に期待出来ます。
自動膨張タイプも多くあり、寝心地もいいとメリットだらけ。
その高性能さから他の2つに比べて値段が高いというデメリットがあります。
ランタン
（野良道具製作所のHPから引用）
ソロキャンプで宿泊をしたり、夜間のアウトドアを楽しむ場合には欠かせない道具です。
ランタンはLED・ガス・ガソリンの3種類がありますが、ソロキャンプ初心者ならばすぐに点灯するLEDランタンがおすすめです。
テーブルとチェア
（キャプテンスタッグの商品ページから引用）
テーブルとチェアは必需品と言えるでしょう。
くつろぐのはもちろん、食事をする時にも役立ちます。
調理用バーナー＆クッカー
（Colemanの商品ページから引用）
調理用バーナーとクッカーがあれば、お湯をわかしてインスタントコーヒーなどを楽しめます。
レトルト食品の調理や本格的なキャンプメシを作ることも可能ですが、調理に不安があるならばインスタント食品でも充分にキャンプを楽しめますよ。
ソロキャンプのマナー
ソロキャンプでマナーを守ることはとても重要です。
初心者の方はキャンパーのルールをよく知らずにソロキャンプを初めてしまい、悪気無く他人に迷惑をかけてしまうということも。
基本的にはキャンプ場のルールを守れば問題ないので、キャンプ場ごとに定められているルールをしっかり確認してからソロキャンプに臨みましょう。
いくつか代表的なルールを紹介します。
- 騒音に気を付ける
- 夜は照明の光量を落とす
- 風が強い時は大きな焚火をしない
- 焚火で残った炭をその場に捨てない
- 他のキャンパーとの共有施設を汚したままにしない
- ゴミの後始末をする
ソロキャンプでよくある質問
ソロキャンプをするうえで、まだ経験が少ない方は疑問も多いことでしょう。
よくある質問をまとめました。
女子ひとりでも大丈夫？
ソロキャンプ人口が増えるにつれ、女性のソロキャンパーも増えています。
残念ながら女性が事件に巻き込まれる例も起きています。
ソロキャンプする際は、防犯アイテムをひとつは持っておくと安心です。
車中泊を快適に過ごしたい
キャンプのスタイルとして、車の中で泊まるというものがあります。
そんな時は他の車やテントと2~3メートル離れた場所を選ぶといいでしょう。
車内の荷物をなるべく減らし、のびのびと横になれる空間をつくれば快適に過ごせます。
どんな服装で行けばいいの？
ソロキャンプセットレンタル業者について
キャンプセットをレンタルするメリット
キャンプセットをレンタルするメリットはたくさんあります。
- キャンプ用品を買い集める費用が無い
- 保管や管理が面倒
- キャンプに行ける回数が少ない
- キャンプ用品を買う前に実際に試したい
などなど…、やはり最大の利点は管理が楽なところでしょうか。
（LentoのHPから引用）
とくに初心者で何を用意すればわからないという方には「ソロキャンプセット」がおすすめ。
最低限必要なものが含まれるセットを選んでから、調理器具などの絶対必要ではないけれどあればさらに楽しめるキャンプギアをプラスするのもいいでしょう。
レンタルの方法は簡単
キャンプに必要な道具をセットでレンタルするとなると、難しく感じる方もいるのではないでしょうか。
そんなに難しく考える必要はありません。
（hinataレンタルのHPから引用）
- STEP1申し込みスマホやパソコンから、公式サイトで日付を選んで申し込みましょう。初めての方やファミリ向けのパックなど、目的に合ったセットレンタルがオススメです。
- STEP2受け取りご自宅やキャンプ場など、指定の場所でレンタル品を受け取ります。サービスによっては、時間指定での受け取りが可能です。
- STEP3キャンプキャンプを思いっきり楽しみましょう。 hinataレンタルなら、全アイテムメンテナンス済みで安心して使うことができます。
- STEP4返却指定の受け取り場所にて返却しましょう。
（hinataレンタル公式サイトより参考）
大きく分けて3つですので、初心者の方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
キャンプグッズの受け取りは家じゃなくてもOK
レンタルしたキャンプグッズは、運送会社によって配送されてきます。
今回紹介するレンタル業者は、キャンプ場に許可が貰えるならば直接配送が可能です。
お家で受け取るのもいいですが、キャンプ場に直接配送して貰えば当日の荷物を減らせますよ。
商品返却時のマナー
基本的にキャンプグッズを返却する時に清掃する必要はありません。
業者によって多少の違いはありますが、返送方法に従って返却すればOKです。
Q.返却の際に清掃は必要ありますか？
A.必要ございません。もし濡れている場合はカビ等の発生を防止するため軽く拭いていただけますと非常に助かります。
（Lentoのよくある質問ページから引用）
返却前に破損したり汚したりしていないかのチェックも兼ね、地面に直接敷いたものの土を払ったり、雨などで濡れてしまったりした場合は軽く拭いておくといいでしょう。
ソロキャンプレンタル用品セットの料金相場：4,900円～18,800円
ソロキャンプについて理解が深まったところで、ソロキャンプレンタル用品セットの料金相場を紹介します。
それぞれの業者の特徴もお伝えするので参考にしてくださいね。
hinataレンタルの料金相場：11,600円～15,000円（全国）
（hinataレンタルのHPから引用）
hinataレンタルの料金相場は11,600円～15,000円です。
キャンプ相談窓口がありますので、疑問がある方は利用してみてください。
（hinataレンタルの料金ページから引用）
| 料金 | 最短期間 | セット内容 | |
| 冬用ソロセット | 11,600円 | 1泊2日 | テント（コールマン）、テーブル・チェア、快眠マット（モンベル）、寝袋（イスカ）、ランタン |
| 冬のあったかセット | 15,000円 | テント（ホールアース）、チェア・テーブル、寝袋（イスカ）、マット（モンベル）、コット（ホールアース）、ランタン（ジェントス） |
※(hinataレンタルの料金一覧：2023年7月29日時点）
hinataレンタルは、レンタルセットが豊富なキャンプ用品レンタル業者です。
アイテムを選択し、受け取り場所を自宅かキャンプ場に指定して受け取ります。
返却する時も受け取り場所から返却するので、キャンプ場を指定しておけば忘れ物をする心配はありません。
各種アウトドアブランドも揃っていますので、使い心地の点においても信頼できます。
| 運営会社 | vivit株式会社 |
| 住所 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-1-11 目黒東洋ビル4階 |
| 電話番号 | 050-1751-2866 |
| 料金 | 11,600円～15,000円 |
| 対応地域 | 全国 |
| お問合せ | https://hinata-rental.me/support/contact |
| 特徴 | 全国のキャンプ場で受け取り可能で、初心者セットが充実している。 |
| 公式HP | https://hinata-rental.me/ |
Tentalの料金相場：13,800円～18,800円（本州・四国）
（TentalのHPから引用）
Tentalの料金相場は13,800円～18,800円です。
初心者向けのセットから大型幕まで揃っているので、いずれは大きなテントを張ってみるのもいいですね。
（Tentalの料金ページから引用）
| 料金 | 最短期間 | セット内容 | |
| 手ぶらソロキャンプセット（ライト） | 13,800円 | 2泊3日 | テント、ミニテーブル、ロ―チェア、寝袋、LEDランタン、マット |
| 手ぶらソロキャンプセット（フル） | 18,800円 | テント、ロ―チェア、シュラフ、ミニテーブル、ロ―チェア、寝袋、ランタン、マット、焚火台、バーナー、クッカー |
※(Tentalの料金一覧：2023年7月29日時点）
Tentalは、本州・四国エリアに対応したキャンプ用品レンタル業者です。
セットだけでなくもちろん1点からレンタルOKです。
ネットで注文してヤマト運輸から受け取りますが、直送可能なキャンプ場もありますのでまずはこちらからチェックしてみてください。
汚したり破損しても安心な保証プランもありますので、不安な方は入っておくとよいでしょう。
| 運営会社 | 株式会社TENT |
| 住所 | 〒60-0022 東京都新宿区新宿6−7−22エルプリメント新宿251 |
| 電話番号 | 050-5329-7442 |
| 料金 | 13,800円～18,800円 |
| 対応地域 | 本州・四国 |
| お問合せ | https://tental.campic.net/support/inquiry/new |
| 特徴 | キャンプ用品専門のレンタルサービスで、初心者向けのオールインワンセットから大型幕までラインナップまで取り扱っている。 |
| 公式HP | https://tental.campic.net/ |
Lenteの料金相場：9,680円～17,380円（全国）
（LenteのHPから引用）
Lenteの料金相場は9,680円～17,380円です。
その他あれば便利なキャンプグッズセットも用意がありますので、ぜひご覧ください。
（Lenteの料金ページから引用）
| 料金 | 最短期間 | セット内容 | |
| パップテントセット | 9,680円 | 3泊4日（短縮も可） | テント（BUNDOK）、ランタン（GENTOS)、チェア（FIELDOOR）、テーブル（Mozambique）、焚火台（FUCO） |
| リュック1つでソロキャンプへGO!セット | 17,380円 | テント（テンマクデザイン）、ランタン（GENIOS）、チェア（FIELDOOR）、テーブル（SOTO)、焚火台（UCO）、コンロ（SOTO or Iwatani)、寝袋（mont-bell）、クッカーセット（LOGOS）、リュック（CHUMS） |
Lenteは、今年2周年を迎えるキャンプ用品レンタル業者です。
ゆったり3泊4日レンタルできますが、早めに返したい時は連絡すれば返却可能です。
8,000円以上で送料が0円になりますので、ソロキャンプセットをレンタルするのならば送料の心配はありません。
事前にキャンプ場への確認が必要ですが、キャンプ場への直送も可能です。
| 運営会社 | 株式会社サンフィールド |
| 住所 | 〒222-0033 横浜市港北区新横浜二丁目7番地17 |
| 電話番号 | 0465-46-8388 |
| 料金 | 9,680円～17,380円 |
| 対応地域 | 全国 (沖縄・離島除く) |
| お問合せ | https://ssl.aispr.jp/lente/form/inquiry/ |
| 特徴 | キャンプグッズをお手頃な価格で借りられ、レンタル期間も3泊4日と長め。 |
| 公式HP | https://len-te.com/ |
re-baseの料金相場：11,000円～13,500円（全国）
（re-baseのHPから引用）
re-baseの料金相場は11,000円～13,500円です。
単品のレンタルも可能ですし、セットにプラスしてカスタマイズも可能です。
（re-baseの料金ページから引用）
| 料金 | 最短期間 | セット内容 | |
| シンプル寝具セット | 11,000円 | 3泊4日 | テント（Coleman）、チェア、寝具、ランタン、アルミケース、夜も安心セット、基本使い捨てセット |
| コンプリートキャンプセット | 13,500円 | タープ、テーブル、チェア、寝具、ランタン、アルミケース、夜も安心セット、基本使い捨てセット |
※(re-baseの料金一覧：2023年7月29日時点）
re-beseは、キャンプ好きなメンバーが運営しているキャンプ用品レンタル業者です。
キャンプ初心者にも役立つコラムもありますので、見ているだけでも為になりますよ。
キャンプの際に必要な日用品（カトラリーやビニール袋など）がサービスで付いてくるのが嬉しいポイント。
保険（500円～1,500円）を支払っておけば、うっかり汚したり破損してしまった時でも安心です。
| 運営会社 | 株式会社クイズ |
| 住所 | 〒135-0064 東京都江東区青海2-7-4 THE・SOHO1005 |
| 電話番号 | ー |
| 料金 | 11,000円～13,500円 |
| 対応地域 | 全国 (沖縄・離島除く) |
| お問合せ | https://www.re-base.camp/howtouse/contact/ |
| 特徴 | キャンプ好きなメンバーが運営しており、こだわりのキャンプギアをレンタルできる。 |
| 公式HP | https://www.re-base.camp/ |
そらのしたの料金相場：15,378円～16,478円（全国）
（そらのしたのHPから引用）
そらのしたの料金相場は15,378円～16,478円です。
全国配送可能なので、気軽に利用できますよ。
（そらのしたの料金ページから引用）
| 料金 | 最短期間 | セット内容 | |
| 夏ソロキャンプセット | 15,378円 | 1泊2日 | テント、寝袋、シュラフマット、ランタン、バーナー、クッカー（各種アウトドアブランド品） |
| 冬ソロキャンプセット | 16,478円 |
※(そらのしたの料金一覧：2023年7月29日時点）
そらのしたは、キャンプ以外のアウトドア用品も取り扱っている業者です。
レンタルされた用品は認定クリーニング工場でクリーニングされているので、いつでも気持ち良く使えます。
キャンプ場の許可があれば道具を直送することも可能です。
3日前のキャンセルで50％のキャンセル料がかかるのですが、商品代の20％を上乗せで支払っておけばキャンセル料は発生しません。
| 運営会社 | 株式会社そらのした |
| 住所 | 〒403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東八丁目 23番39号 |
| 電話番号 | 0555-73-8850 |
| 料金 | 15,378円～16,478円 |
| 対応地域 | 全国 |
| お問合せ | https://www.soranoshita.net/contact/contact.html |
| 特徴 | 認定工場で専門設備で特殊な洗いや加工をしており、レンタル品が非常に清潔。 |
| 公式HP | https://www.soranoshita.net/ |
スーパーレンタルショップダーリングの料金相場：4,900円～（全国）
（スーパーレンタルショップダーリングのHPから引用）
スーパーレンタルショップのダーリングの料金相場は4,900円～です。
ソロキャンプ用品のセットとしては1セットしかありませんので、他に必要なものがある場合は単品でレンタルしましょう。
（スーパーレンタルショップダーリングの料金ページから引用）
| 料金 | 最短期間 | セット内容 | |
| mont-bellソロキャンプセット | 4,900円 | 1泊2日 | テント（mont-bell）、寝袋（mont-bell）、LEDランタン |
※(スーパーレンタルショップダーリングのの料金一覧：2023年7月29日時点）
スーパーレンタルショップダーリングは、さまざまな物品をレンタルできる業者です。
最短で1泊2日から利用することが可能です。保険制度がないので、商品は大事に扱いましょう。
キャンプ場の許可があれば直送もOKです。返品方法も同封されているので安心ですね。
セット内容はテント・寝袋・LEDランタンと最低限のものしかないので、足りない分は自分で購入するか単品でレンタルするといいでしょう。
| 運営会社 | 株式会社ダーリングコーポレーション |
| 住所 | 〒999-5103 山形県新庄市大字泉田字往還東18番地1 |
| 電話番号 | 0233-32-1806 |
| 料金 | 4,900円～ |
| 対応地域 | 全国 (沖縄・離島除く) |
| お問合せ | https://www.darling.co.jp/inquiry |
| 特徴 | 日帰りキャンプセットからトレッキング道具まで、アウトドア用品を幅広く取り扱っている。 |
| 公式HP | https://www.darling.co.jp/ |
ソロキャンプレンタル用品セットの料金相場まとめ
ここまで紹介した業者の料金相場などを表にまとめました。
それぞれの特徴も簡単にまとめているので比較検討してみてください。
| サービス名 | 料金 | キャンプ場直送 | キャンセル料金 | 各種補償料 | 対応地域 | 特徴 |
| hinataレンタル | 11,600円～15,000円 | 可能 | 発送時点で50％ | 料金に含まれている | 全国 | ・レンタル品目が豊富 ・アイテムのほとんどがアウトドアブランドなので耐久性もある |
| Tental | 13,800円～18,800円 | 直送可能のキャンプ場あり | 3日前から50％ | 補償プランあり (1,000円～3,000円) | 本州・四国 | ・初心者から上級者まで幅広く使える業者 ・サービスが本州・四国エリアのみなので今後のサービス展開に期待 |
| Lent | 9,680円～17,380円 | 許可があれば可能 | 3日前から50％ | レンタル料に5,000円までの保証あり キャンセル保証サービスあり(2,000円) | 全国 (沖縄・離島除く) | ・レンタル料に保証金が含まれている ・5,000円の修理までなら無料 |
| re-base | 11,000円～13,500円 | 許可があれば可能 | 4日前から50％ | 保険プランあり (500円～1,500円) | 全国 (沖縄・離島除く) | ・セット商品に加えて＋αのカスタマイズが可能 ・使い捨ての日用品サービスが便利 |
| そらのした | 15,378円～16,478円 | 許可があれば可能 | 3日前の時点で50％ | キャンセル保証あり (商品代金の20％) | 全国 | ・全国配送可能 ・クリーニング工場でメンテナンスされているの気持ち良く使える |
| スーパーレンタル ショップダーリング | 4,900円～ | 許可があれば可能 | 発送前の時点で25％ ＋費用分 | 特になし | 全国 (沖縄・離島除く) | ・最低限のセットをレンタルできる ・シンプルで安価 |
ソロキャンプレンタル用品セットの料金相場4,900円～18,800円です。
ソロキャンプが流行しているだけあり、ソロキャンプ用のレンタルセットの種類も豊富です。
レンタルするにあたって、いつか自分がキャンプ用品を手に入れる予定があるのなら、欲しい商品をレンタルしている業者を選ぶのもおすすめです。
だいたい必要なものがセットになっていますが、調理器具や焚火台をプラスすれば、さらに贅沢な時間を過ごせますよ。
ソロキャンプ用品セットレンタル業者の選び方
キャンプ用品をレンタルしている業者は多くありますが、どういった点に注目すればいいのでしょうか。
ポイントをいくつかお伝えしていきます。
キャンプ用品のセットの豊富さで選ぶ
基本的には単品をいくつもレンタルするより、セットでレンタルする方がお得なように設定されています。
しかし、ソロキャンプ用品セットの内容は最低限必要なものしかない場合が多いです。
もちろんそれだけでもソロキャンプは楽しめます。
料理がしたいからと何品か追加するよりも、追加したいものもセットがあればお得に利用できます。
セット商品の種類の豊富さで選ぶのもいいでしょう。
（hinataレンタルのHPから引用）
hinataレンタルのように、ちょっとしたセットが豊富にあると助かりますね。
| hinataレンタル | バーベキューセット、焚火セット、朝食セット、お料理ツールセット |
| Tental | 特になし |
| Lent | 扇風機・充電器セット、快眠セット、囲炉裏テーブルセット、シンプルキッチンセット、冬のあったかキャンプセット |
| re-base | クッキングセット、スリーピングセット、タープセット、リビングセット、焚火セット |
| そらのした | 特になし |
| スーパーレンタルショップダーリング | 特になし |
取り扱いブランドで考える
業者によって取り扱われているブランドはさまざまです。
自分好みのブランドを取り扱っている業者で選ぶのもいいでしょう。
初心者なのでわからないという方は、ひとつのブランドにこだわらず色々と使ってみてはどうでしょうか。
1.テント×1：アメニティドームS（SnowPeak）
2.グランドシート×1：グランドシート（GeerTop）
3.ランタン×1：LEDランタンSOL-013C（GENTOS）
4.チェア×1：ポータブルチェア ミドルバック（FIELDOOR）
5.テーブル×1：オックスフォードテーブル（Mozambique）
6.焚き火台×1：フラットパックグリル&ファイヤーピット（UCO）
7.マット×1：EVAフォームマット（Captain Stag）（Lenteの商品ページから引用）
例えばLenteではひとつのセットにたくさんのブランドが詰め込まれています。
いろんなブランドに触れることで、自分の好みのブランドと出会えるかもしれません。
| hinataレンタル | コールマン、モンベル、イスカ、ホールアース、GENTOSなど |
| Tental | ブランドの明記無し |
| Lent | BUNDOK、GENTOS、FIELDOOR、Mozambique、UCO、テンマクデザインなど |
| re-base | コールマンなど |
| そらのした | その時によってブランドが変わる |
| スーパーレンタルショップダーリング | モンベルなど |
キャンプ場へ直接配送してくれるか
キャンプ場への直接配送が可能だと、当日の荷物が少なくて済みます。
自宅で受け取って、当日に忘れ物をしてしまうという不安からも解放されます。
ほとんどのレンタル業者がキャンプ場への直接配送を可能としていますが、利用者側がキャンプ場に問い合わせる必要があります。
| hinataレンタル | 可能だが事前にキャンプ場の管理人に確認が必要 |
| Tental | |
| Lent | |
| re-base | |
| そらのした | |
| スーパーレンタルショップダーリング |
ソロキャンプレンタル用品セットを安く利用する方法
ソロキャンプレンタル用品セットを安く利用するにはどうしたらいいのでしょうか。
いくつか方法をお伝えしていきます。
会員になる
会員になることでポイントやクーポンを貰える場合があります。
ポイントを使って次回からお得にレンタルできることも。
今後も続けてレンタルするつもりなら、会員になった方がお得です。
（ダーリングのキャンペーンページから引用）
ダーリングでは、定期的にポイントがたくさん貰えるキャンペーンを実施しています。
セット以外に単品で借りたい時などにお得ですし、得たポイントで次回からさらにお得にレンタルできるのが魅力です。
| hinataレンタル | 会員制度なし |
| Tental | |
| Lent | |
| re-base | |
| そらのした | |
| スーパーレンタルショップダーリング | 会員・ポイント制度あり、お得なクーポン配布あり |
追加料金を支払うリスクを避ける
不慮の事故でレンタル品を壊してしまったり、部品を紛失したりすることもあるかもしれません。
また、急な天候不良でキャンプ場に行けなくなってしまった場合にもキャンセル料が発生することも。
追加料金を支払うリスクを避けることで、安心も手に入れられます。
できれば補償制度を利用しておいた方がいいでしょう。
（hinataレンタルのHPから引用）
hinataレンタルは、支払金額の中に各種補償料がすでに含まれているので、安心してレンタルすることができます。
| hinataレンタル | 料金に補償料が含まれている |
| Tental | 補償プランあり（1,000円～3,000円） |
| Lent | レンタル料に5,000円までの保証が含まれる、キャンセル保証サービスあり（2,000円） |
| re-base | 保険プランあり（500円～1,500円） |
| そらのした | キャンセル保証あり（商品代金の20％） |
| スーパーレンタルショップダーリング | 特になし |
ソロキャンプレンタル用品セットの料金相場と業者の選び方、安くする方法
ソロキャンプレンタル用品セットの料金相場は4,900円～18,800円です。
キャンプ用品を選ぶ時は、最小限必要なものがセット項目に入っているかを確認しましょう。
セット用品の種類が豊富だとさらにソロキャンプの幅が広がりますよ。
なかでもhinataレンタルは初心者向けの商品が多く、料金に各種補償料と送料が含まれているわかりやすい料金形態が魅力です。
安く利用したいならば、会員制度やポイント制度を利用するのがおすすめです。
また、多忙な方や心配な方は補償プランやキャンセル保証プランを利用して追加料金を支払うリスクを避けるといいでしょう。
ソロキャンプレンタル用品セットの料金比較表
| 画像 |  |  |  |  |  |  |
| サービス名 | hinataレンタル | Tental | Lent | re-base | そらのした | スーパーレンタル ショップダーリング |
| 料金 | 11,600円～15,000円 | 13,800円～18,800円 | 9,680円～17,380円 | 11,000円～13,500円 | 15,378円～16,478円 | 4,900円～ |
| キャンプ場直送 | 可能 | キャンプ場による | 許可があれば可 | 許可があれば可 | 許可があれば可 | 許可があれば可 |
| キャンセル料金 | 発送時点で50％ | 3日前から50％ | 3日前から50％ | 4日前から50％ | 3日前の時点で50％ | 発送前時点で25％ ＋費用分 |
| 各種補償料 | 料金に含まれている | 補償プランあり (1,000円～3,000円) | レンタル料保証(5,000円) キャンセル保証(2,000円) | 保険プランあり (500円～1,500円) | キャンセル保証あり (商品代金の20％) | 特になし |
| 対応地域 | 全国 | 本州・四国 | 全国 (沖縄・離島除く) | 全国 (沖縄・離島除く) | 全国 | 全国 (沖縄・離島除く) |
| 特徴 | キャンプ場で受取でき、 レンタル品目が豊富 | 初心者から上級者まで 幅広いラインナップ | レンタル期間が長く、 保証がついている | セット商品だけでなく、 カスタマイズも可能 | 認定工場のメンテナンス で安心して使える | ラインナップが多く、 安価でレンタルできる |
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著者情報等
この記事を書いた人
株式会社ContextJapan、料金相場.jpのライターチーム、平均ライター歴10年以上、様々なサービスを自身が体験し、質の高い調査記事を作成しています。キャンプについても多数経験あり、記事作成に当たり実際にキャンプ等を体験した経験をもとに作成。口コミ、体験談なども募集し、各キャンプレンタル会社の特徴を徹底調査しています。調査力の高さ、記事の信頼性に定評のあるライターチームです。代表は公認会計士の資格を持っています。
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※記事で紹介したソロキャンプレンタル用品セットを注文しますと、料金相場.jp（運営：株式会社ContextJapan）に売上の一部が還元されることがあります。
※掲載されている情報は、料金相場.jp（運営：株式会社ContextJapan）が独自にリサーチした時点の情報です。掲載価格に変動がある場合や転記ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の料金やサービスの詳細等については、各ソロキャンプレンタル用品会社公式サイトよりご確認ください。