PR

新入社員スーツの価格相場と選び方【各ブランド比較おすすめご紹介】

新入社員のスーツの価格相場ビジネスマナー
新入社員の方向けにスーツの価格相場。おすすめブランド、選び方をご紹介します。

新卒の新入社員の方はスーツを新調しなければなりません。

スーツを始めて買う方は特にスーツの相場や選び方なども分からず、困っている方も多いことでしょう。

この記事では、新入社員向けのスーツの価格相場や、選び方についてまとめて紹介してまいります。ぜひ最後までお読みいただき参考にしてみてください。

ファッションコンサルタント高橋禎美様
この記事を監修いただいた専門家

ファッションコンサルタント 高橋禎美
資格:パーソナルカラーアドバイザーAFT色彩検定1級パーソナルカラープロコース終了
ファッションコンサル会社orange y’s代表

大手アパレル企業25年勤務後、独立し、女性のためのファッションコンサル会社社orange y’sを立ち上げ、代表を務める。カラー等ファッションコンサルティング業と、ファイナンシャルプランナーとして個人相談やセミナー、執筆などを中心に活動中。執筆、講演多数。

◆公式サイト:https://orange-ys.com/

新入社員のスーツの価格相場:2~3万円

新入社員スーツの価格・価格はどれくらいのものが選ばれるのが相場なのでしょうか。

以下では、新入社員のスーツの価格相場について紹介していきます。

一般的には、新入社員のスーツは2~3万円程度のものが選ばれることが多いです。

スーツは消耗品ですので、新人の最初から高い物にチャレンジする必要はなく、身の丈に合った無難なものを選ぶと良いでしょう。

高級なスーツにチャレンジしたいという場合、最初に買ったスーツがくたびれてきた買換えのタイミングなどで挑戦するといいでしょう。

ちなみに、スーツの色は濃紺色(ネイビー)が一般的ですが、グレーに挑戦する場合には3万円以上するスーツを選ぶようにしましょう。

グレーはネイビーと違って、値段によって見栄えが大きく変わってくるからです。

以下、よく選ばれているスーツ屋さんごとの価格相場を具体的に紹介していきます。

洋服の青山:21,890円〜81,290円

老舗・定番のスーツ屋として知られる洋服の青山のスーツの価格相場は21,890円〜81,290円となっています。

洋服の青山の価格相場

洋服の青山の料金相場

(※洋服の青山公式サイトより引用)

種類価格(税込)
スタンダードスーツ21,890円〜37,290円
スタイリッシュスーツ21,890円〜43,890円
ツーパンツスーツ32,890円〜65,890円
プレミアム(高品質)64,900円〜81,290円

(※洋服の青山の価格一覧:2024年2月2日時点)

新入社員に向いているのは、「PERSON’Sシリーズ」です。

若々しくアクティブなビジネスマンに向けたスーツのシリーズで、着心地も良いと定評があります。

このシリーズは店頭価格は32,000円程度となっていますが、WEB価格ですと26,000円程度(20%OFF)にまで下がります。

(ヨウフクノアオヤマ)洋服の青山 (パーソンズ フォー メン)PERSON’S FOR MEN 秋冬用 スタイリッシュスーツ AB体(がっちり型)6号(175cm) A19X4010-93
洋服の青山(ヨウフクノアオヤマ)

洋服の青山
公式サイトはこちら

店舗名洋服の青山 池袋東口総本店
住所〒170-0013
東京都豊島区東池袋一丁目14番8号
電話番号03-5952-7201
営業時間10:30~20:30
定休日年中無休
価格相場21,890円〜81,290円
アクセスJR池袋駅から徒歩5分
西武池袋線から徒歩5分(GoogleMap
お問い合わせ先https://www.y-aoyama.jp/contact/?lc=footer
店舗情報全国に800店舗以上
(※詳しくはこちら)
特徴紳士服・スーツ販売数No.1の超有名ブランド。ウォッシャブルやストレッチなどの機能性に優れたスーツなどを豊富に取り扱っています。
公式HPhttps://www.y-aoyama.jp/?lc=header

AOKI(アオキ):8,900円〜87,890円

紳士服業界第2位として輝いているAOKI(アオキ)のスーツの価格相場は8,900円〜87,890円となっています。

AOKIの価格相場

AOKIの料金相場

(※AOKI公式サイトより引用)

種類価格(税込)
定番スーツ21,890円
洗えるスーツ8,900円〜65,890円
就活おすすめスーツ21,890円〜54,890円
ツーパンツスーツ43,890円〜87,890円

(※AOKIの価格一覧:2024年2月2日時点)

AOKIのスーツの中で、特に新入社員にオススメなのが、丸ごと自宅で丸洗いできる「洗えるスーツ(ウォッシャブルスーツ)」です。

値段は通常21,890円、WEB限定商品は8,900円からとお求めやすい金額になっているのが特徴です。

少ないスーツで着回すことが多く、アクティブさが求められる新入社員にはピッタリの商品となっています。

AOKI
公式サイトはこちら

店舗名AOKI 横浜港北総本店
住所〒224-0062
神奈川県横浜市都筑区葛が谷6-56
電話番号045-941-9888
営業時間平日…10:00~20:00
土日・祝日…10:00~20:00
定休日年中無休
価格相場8,900円〜87,890円
アクセス都筑ふれあいの丘駅から徒歩6分(GoogleMap
お問い合わせ先https://www.aoki-style.com/special/support/
店舗情報全国に510店舗以上
(※詳しくはこちら)
特徴紳士服業界第2位。新入社員にオススメなのが丸ごと自宅で丸洗いできる「洗えるスーツ(ウォッシャブルスーツ)」です。
公式HPhttps://www.aoki-style.com/

オーダースーツSADA:21,780円〜

創業90年のオーダースーツ専門のメーカーのオーダースーツSADAは、メンズ&レディースに本格的なフルオーダースーツを提供しています。

初回お試し価格はなんと21,780円〜です。

フルオーダースーツの一般的な相場は約15万円〜といわれているので、かなりの低価格であることが伺えます。

オーダースーツSADAの価格相場

オーダースーツSADAの料金相場

(※オーダースーツSADA公式サイトより引用)

価格(税込)
初回お試し価格21,780円〜

(※オーダースーツSADAの価格一覧2024115日時点)

オーダーは生地やデザイン、オプションの選択と採寸を含めて30分~60分程度かかります。

100種類以上の生地素材や豊富なオプション(アップグレードボタン1,100円〜、アップグレード裏地2,200円〜など)により価格が変動します。

納期は注文から約2週間〜1ヶ月ほどです。お直しや全額返金保証制度など、アフターサービスも万全です。

また、ジャケットやパンツの単品オーダーも可能で、フルオーダーシャツネクタイも取り扱っています。

低価格でフルオーダースーツを手に入れたい方にオススメのメーカーです。

オーダースーツを検討されている方は「SADA」をぜひチェックしてみてください。

オーダースーツSADA
公式サイトはこちら

店舗名オーダースーツSADA plus 東京駅新丸ビル店
住所〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル B1F
電話番号0120-351-298
営業時間月~土:11:00~21:00
日祝 :11:00~20:00
定休日年中無休
価格相場21,780円〜
アクセス東京駅より約1分(GoogleMap
お問い合わせ先https://www.ordersuit.info/support/contact/
店舗情報全国に47店舗
(※詳しくはこちら
特徴お客様満足度、5冠を達成。 オーダースーツお仕立て累計500万着の実績あるメーカーです。
公式HPhttps://www.ordersuit.info/

はるやま:8,580円〜108,900円

西日本を中心に店舗を展開しているはるやまは人気の高いスーツ量販店です。

価格相場は8,580円〜108,900円です。

はるやまの価格相場

はるやまの料金相場

(※はるやま公式サイトより引用)

種類価格(税込)
ストレッチ8,580円〜87,890円
ウォッシャブル8,580円〜81,290円
ツーパンツ54,890円〜98,890円
ベーシック9,900円〜108,900円

(※はるやまの価格一覧:2024年2月2日時点)

はるやまは青山やAOKIに次いで業界売り上げは3位。リーズナブルな価格で良質で機能性に優れたスーツを購入できることが特徴です。

ストレッチ素材を使用しているスーツやクリーニングの必要がない自宅で洗濯できるウォッシャブルスーツなども取り扱っています。

ネット通販に力を入れており、スーツによっては店舗で販売されている価格よりもとても安い価格で購入することができます。

はるやま
公式サイトはこちら

店舗名はるやま 大阪梅田本店
住所〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田大阪駅前第3ビル1階北側
電話番号0120-907-566
営業時間10:00〜20:00
定休日なし
価格相場8,580円〜108,900円
アクセス東梅田駅から徒歩3分(GoogleMap
お問い合わせ先https://haruyama.jp/contact/new
店舗情報全国に450店舗以上
(※詳しくはこちら)
特徴青山やAOKIに次いで業界売り上げは3位。リーズナブルな価格で良質で機能性に優れたスーツが購入できることが特徴です。
公式HPhttps://haruyama.jp/

スーツセレクト:20,900円〜55,000円

スーツセレクトは老舗「紳士服コナカ」が手がける若者向けのスーツブランドです。

メンズが20,900円・31,900円・41,800円・55,000円、レディースが20,900円・26,400円・31,900円と、それぞれ3〜4つの価格設定でスーツを販売しています。

スーツセレクトの価格相場

スーツセレクトの料金相場

(※スーツセレクト公式サイトより引用)

メンズ価格(税込)レディース価格(税込)
20,900円20,900円
31,900円26,400円
42,900円31,900円
55,000円

(※スーツセレクトの価格一覧:2024年2月2日時点)

20,900円のスーツは着心地がよく、ストレスフリーでイージーケア性のあることが特徴です。

31,900円のスーツはファッション性や仕立、素材にこだわっており、41,800円・55,000円のスーツは希少価値の高い、限定生産の生地を使っていることが特徴です。

新入社員に向いているのはシワ・摩擦に強い「SUPER TOUGH 100’s」です。このシリーズは耐久性が高いスーツだと評判が良いです。

コスパが良いスーツ、若者向けのトレンド(流行)のスーツが欲しい方におすすめのブランドです。

スーツセレクト
公式サイトはこちら

店舗名スーツセレクト 東急プラザ戸塚
住所〒244-0003
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町16-1 東急プラザ戸塚2F
電話番号045-825-0021
営業時間10:00~21:00
定休日年中無休
価格相場20,900円〜55,000円
アクセスJR東海道本線・横須賀線・横浜市営地下鉄 戸塚駅西口に直結(GoogleMap
お問い合わせ先https://www.suit-select.com/contact_us/
店舗情報全国に180店舗以上
(※詳しくはこちら)
特徴老舗「紳士服コナカ」が手がける若者向けのスーツブランド。4つの価格設定でスーツを販売しています。
公式HPhttps://www.suit-select.com/

各メーカー・ブランドのスーツの価格比較まとめ

各メーカー・ブランドのスーツの価格相場と特徴を以下の表にまとめました。

各メーカー・ブランド価格相場人気商品キャンペーンなど
特徴
洋服の青山  21,890円〜81,290円 家庭洗濯可能ウォッシャブル
スーツ:21,890円
OUTLET商品最大50%OFF 紳士服・スーツ販売数No.1の超有名ブランド。
ウォッシャブルやストレッチなどの機能性に優れた 

スーツなどを豊富に取り扱っています。
AOKI8,900円〜87,890円 洗えるスーツ:21,890円最大60%OFFセール開催中紳士服業界第2位。新入社員にオススメなのが丸ごと自宅で丸洗いできる「洗えるスーツ(ウォッシャブルスーツ)」です。
オーダースーツSADA21,780円〜初回お試し価格:21,780円〜特になし低価格でメンズ&レディースのフルオーダースーツを提供しています。
はるやま8,580円〜108,900円 【WEB限定】CLEAR EFFECT-上下セット:12,000円OUTLET商品最大73%OFF青山やAOKIに次いで業界売り上げは3位。リーズナブルな価格で良質で機能性に優れたスーツが購入できることが特徴です。
スーツセレクト20,900円〜55,000円 SUPER TOUGH 100’S:31,900円特になし老舗「紳士服コナカ」が手がける若者向けのスーツブランド。4つの価格設定でスーツを販売しています。

スーツの価格相場は8,580円〜108,900円程度です。

今回紹介した5社の中でははるやまが一番安く、オンラインストアを利用すれば1万円以下でスーツが買えることがわかりました。

2万円程度でも機能性に優れた、コスパのいいスーツが購入できるようです。

新入社員のスーツの選び方・おすすめは?

新入社員のスーツの選び方

続いて新入社員のスーツの選び方です。

男性、女性別に分けてご紹介いたします。

新入社員スーツの色の選び方(男性編)

新入社員の方がスーツ選びでまず悩む点は、色を何色にすればいいのかという点でしょう。

一番無難なのは青色系の定番色である濃紺色(ネイビー)です。ビジネスシーンで最も使われている色で無難ですし、変に目立つこともありません。青色系は、誠実さや真面目さを印象付けられますし、フレッシュさをアピールできる色でもあるので、新入社員にはぴったりなのです。

色によるスーツの選び方

色によるスーツの選び方

(※スーツセレクトより引用)

ただし、濃紺色(ネイビー)にも、明るい色調から暗い色調までさまざまな色合いがあります。

暗めのカラーを選ぶ方が無難ですが、具体的にどのような色調が似合うかについては、スーツ屋さんと相談しながら決めるようにしましょう。

濃紺ばかりではなく少し変化が欲しいという場合には、グレーをチョイスするといいでしょう。

中でもチャコールグレーはおすすめです。落ち着いた雰囲気のダーク系スーツは、新入社員であっても「デキる」イメージを与えてくれます。

「大人っぽく見せたい」と思っている童顔の方などは、チャコールグレーのスーツを選ぶようにするといいでしょう。

グレーの場合にも、色合い・生地の種類などに幅がありますので、スーツ屋さんで慎重に話合いながら決めていくといいでしょう。

濃紺・グレーいずれの場合にも、柄なしの無地を選んでおくと無難です。

少しチャレンジしてみたい方は、ストライプの入ったものを選んでもいいですが、ストライプの幅が1センチを超えるような強調しすぎるものを着ると、上司などからにらまれてしまう場合もあります。あまり強調しすぎない幅の狭いストライプの柄を選ぶようにしましょう。

新入社員スーツの選び方(女性編)

ビジネススーツの選び方で、男性と女性との決定的な違いはなんでしょうか。それは、女性の場合には、スーツの上下を別々に着回しをするということです。上下セットのスーツとしても、上だけの単品としても着回しできそうな無難なものをチョイスするのがコツとなります。

女性用スーツの色は、黒・濃紺色・チャコールグレー・ミディアムグレーの中から選ぶようにしましょう。男性同様に、暗めの色のスーツを選ぶようにするのがコツです。鮮やかなライトグレーなど、明るすぎて目立つような色は避けるようにしましょう。最初のうちは「地味かな」と思うぐらいのものを選んでおいて問題ありません。

色によるスーツの選び方

色によるスーツの選び方

(※スーツセレクトより引用)

いずれの色でも無地でデザインがベーシックなものを選べば、それぞれ着回ししやすく、どのような状況であっても対応できるスーツ選びができます。無地だけでなく、幅の小さいストライプ柄も、男性同様選択肢に入れて構いません。

最も無難な濃紺色(ネイビー)の中にも、色合いには種類・幅があります。自分の髪の色や顔の色などに応じてフィットするようなものを選ぶようにしましょう。細かい色合いのバランスなどは、スーツ屋の店員さんと十分に相談しながら選ぶと間違いがありません。

スカートスーツとパンツスーツ、どちらにするのかは、職場の服装規定に合わせましょう。特に決まりがない場合には、どちらを選んでも構いません。パンツスーツですと、アクティブな印象を与え、「デキる女性」といったイメージになります。スカートの場合には、膝が少し見える程度の丈のものを選ぶのが一般的です。

リクルートスーツはOKなのか(男女共通)

入社式や新人研修の期間などは、フレッシュさが際立つリクルートスーツを使っても構わないとされています。実際、半数近くの人がリクルートスーツを入社式などで着ているのです。

しかし、黒色が基調のリクルートスーツは、普通のビジネスの場面では雰囲気にそぐわないとされています。研修を終える段階をめどに、リクルートスーツから新しい仕事用のスーツに変えていくようにしましょう。

入社早々、会社の外の人と接する機会がある職種の場合、リクルートスーツではなく仕事用に新調したスーツを着用するようにしましょう。

頭の固い人の中には、「新入社員はリクルートスーツで出社すべきではない」と考えている人もいます。社風にもよりますが、昔堅気の人が多い会社では、リクルートスーツでの出社を控えるようにするといいでしょう。周りの目が気になるという方は、最初からリクルートスーツをやめ、仕事用に新調したスーツを選んでおくと無難です。

何着もっているのが好ましいのか(男女共通)

スーツの着回しで余裕を持たせたい場合には、3着のスーツを用意しておくのが好ましいとされています。

2日以上連続して同じスーツを着ると、清潔感や身だしなみ上問題があるとされています。2着だけですと、日々の着回しができずに苦労してしまいます。「1日スーツを着たら2日休ませるのが良い」とも言われています。ですから、3着が一番ちょうどいい着数なのです。

ただし、営業職や接客業などの場合には、着回しをより頻繁に行う必要があるので、4着以上持っておくと安心できます。

ツーパンツスーツを選ぶ

ツーパンツスーツとは、文字通りパンツが1本では無くスペアパンツが付いた2本セットになっているスーツのことです。

ツーパンツスーツのメリットはスーツが長持ちすることです。「ジャケットはまだ大丈夫だけどパンツがダメになってしまってスーツが着れなくなってしまった」ということを防ぐため、パンツを2本にすることにより、ジャケットとパンツの痛む速度を揃えることができます。

ツーパンツスーツ

ツーパンツスーツ

(※洋服の青山より引用)

スーツでよく動き回る方はツーパンツスーツがおすすめです。

スーツを安く購入する方法

スーツを安く購入する方法

以上、各メーカー・ブランドのスーツの価格相場と選び方について紹介してきました。次はスーツを安く購入する方法について解説していきます。

お得なキャンペーン・割引を利用する

時期によって期間限定のサービスやお得なキャンペーンが開催されることがあります。

オンラインストアによっては、送料無料キャンペーンを行なっていたり、お得なクーポンがもらえたり、ネットで使えるポイントが溜まったりと様々なサービスを受けることができます。

まとめ買いをすると割引される場合もあります。

例えば洋服の青山の「一着11,000円以上の商品が二着目から20%OFF」というように二着目から割引されることあります。

洋服の青山

洋服の青山

(※洋服の青山より引用)

キャンペーンや割引の有無は店舗、またはオンラインストアへ問い合わせてみましょう。

オンラインストアのセールを利用する

オンラインストア限定でセールを行なっていたり、アウトレットコーナーが用意されていたりします。

たとえば洋服の青山のアウトレットコーナーでは最大50%OFFでスーツが販売されており、AOKIではオンラインストア限定最大60%OFFでメンズスーツを販売しています。

AOKIのオンラインストア限定セール

AOKIのオンラインストア限定セール

(※AOKIより引用)

このように通常価格よりも安く販売されているので、気になるブランドのオンラインストアは必ずチェックするようにしましょう。

店舗よりもオンラインストアを利用する

店舗でもセールやお得なキャンペーンが開催されることがありますが、全部の店舗で開催されているとは限りません。セールを行わない店舗も存在します。

オンラインストアで購入すると送料がかかってしまいますが、一例を挙げると「5,000円以上で送料無料」というように、ある程度まとまった金額で送料が無料になるサービスが受けられる場合があるので、商品を4〜5点まとめて購入したい場合は店舗よりオンラインストアをおすすめします。

特にネット通販に力を入れているはるやまではネット限定で通常価格よりも最大73%OFFでスーツが販売されています。

はるやまのネット特別価格

はるやまのネット特別価格

(※はるやまより引用)

当記事監修ファッションコンサルタント高橋禎美様よりアドバイス

ファッションコンサルタント高橋禎美様
ファッションコンサルタント高橋禎美様

新入社員の皆様にアドバイスさせていただきます。

スーツを選ぶとき、どこで購入するのが良いか迷うかもしれませんね。

まずはサイズ展開が豊富である、スーツ専門店がおすすめです。たくさんの種類の生地や形を見ることができるので、一度覗いてみると良いでしょう。

ある程度年齢を重ね、部下が増えていくと、それなりに着用するスーツのグレードも気にしなければならなくなってきますが、社会人一年生である新卒の新入社員には、このようなグレード感は求められていません。

まずは、社会人としての「清潔感」があることが第一です。

相手に不快感を与えることのないように、日々メンテナンスをしながらスーツをきれいな状態で着用するようにしましょう。3着以上のスーツがあるとよいでしょう。

また、スーツには動きやすさも重要です。

営業職なら本当によく歩くことになるでしょう。重いサンプルや資料を持ち歩くこともありますのでストレッチが効いている素材を選ぶと良いと思います。

ビジネス用のスーツを初めて購入するときには、そのスーツに対して、シャツとネクタイの組み合わせを2バリエーションほど一緒に選んでおくことをおすすめします。

いざ、出社のためにスーツを着ようとするとき、スーツスタイリングに慣れていないと、スーツとシャツとネクタイの組み合わせに迷ってしまう、またはちぐはぐな組み合わせをしてしまうかもしれません。

購入するときに、できれば靴まで組み合わせを決めていれば、忙しい朝に余計な時間を使わなくてすみます。お店の人に相談して、最適な組み合わせをセットしてもらうといいですね。

スーツの色ですが、新卒の新入社員のスーツの色は、やはり紺とグレーがおすすめです。

部長クラスになったら茶色なども良いでしょうが、基本的にビジネスシーンにおけるスーツは紺とグレーが相応しいとされています。

色彩心理学では、色はそれぞれに意味を持っていて、ひとは色によって心理に影響を受けているといいます。

紺(ネイビー)には、信頼、信用、まじめという意味を持ち、相手に誠実な印象を与えます。

グレーは、謙虚、落ち着き、控えめという意味を含んでいます。

ビジネスにおいて、いちばん大切にしなければいけないのは「信用」「信頼」です。紺やグレーの色の力が、ビジネスの場できっと力を貸してくれることでしょう。

最後に、毎日のお手入れについてのアドバイスです。家に帰ったら、着用したジャケットはハンガーにかけて形を整えましょう。

パンツもハンガーに吊るしましょう。

スカートはウエストをクリップで留めるスカート用のハンガーを使いましょう。

スーツの生地表面にブラシをかけると、着用中に擦れるなどして生じた細かな毛羽立ちが整うため、素材を長くきれいに保つことができますよ。

せっかく新調したスーツです。大切に扱ってあげるといいですね。

ファッションコンサルタント高橋禎美様
ファッションコンサルタント高橋禎美様

スーツ選びにお困りの皆様のお役に立てれば幸いです。

まとめ

以上、新入社員スーツの価格相場や、選び方について紹介してきました。

新入社員スーツの価格・価格相場は2万円~3万円程度となっています。

選び方については、目立たないベーシックな色や柄を選び、3着以上を準備しておくのが基本です。

新入社員の方のスーツ選びの参考となったのであれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

各ブランドのスーツの価格相場の比較表

画像洋服の青山AOKIオーダースーツsada ロゴはるやまスーツセレクト
名称洋服の青山AOKIオーダースーツSADA  はるやまスーツセレクト
価格相場21,890円〜81,290円8,900円〜87,890円21,780円〜8,580円〜108,900円20,900円〜55,000円
人気商品家庭洗濯可能ウォッシャブルスーツ:21,890円 洗えるスーツ:21,890円初回お試し価格:21,780円〜 【WEB限定】CLEAR EFFECT-上下セット:12,000円SUPER TOUGH 100’S:31,900円
キャンペーンなどOUTLET商品最大50%OFF最大60%OFFセール開催中特になしOUTLET商品最大73%OFF特になし
特徴紳士服・スーツ販売数No.1の超有名ブランド。ウォッシャブルやストレッチなどの機能性に優れたスーツなどを豊富に取り扱っています。           紳士服業界第2位。新入社員にオススメなのが丸ごと自宅で丸洗いできる「洗えるスーツ(ウォッシャブルスーツ)」です。          お客様満足度、5冠を達成。累計500万着の実績あるオーダースーツ専門メーカーです。青山やAOKIに次いで業界売り上げは3位。リーズナブルな価格で良質で機能性に優れたスーツが購入できることが特徴です。          老舗「紳士服コナカ」が手がける若者向けのスーツブランド。3つの価格設定でスーツを販売しています。         

関連記事

当サイトでは、その他、新入社員の方向けに「新入社員のネクタイの価格相場と色やブランドの選び方」の記事や「ビジネスシューズの価格相場」の記事もございます。

新入社員のネクタイの価格相場と色やブランドの選び方【各ブランド比較】
新入社員の方向けにネクタイの価格相場。おすすめブランド、選び方をご紹介します。 新入社員のうちで困るのが、ネクタイの選び方ではないでしょうか。いったいどれくらいの価格のものを選んでいけばいいのか分からないという方も多いかと思います。 そこで...

また、ビジネスマナー・ファッションに関する記事は他にもございますので参考にしてくださいね。

ビジネスマナーに関する他の記事もみる