マイレージカード年会費とポイント還元率の相場と選び方【マイルの貯まるクレジットカード比較】

マイレージカード年会費とポイント還元率の相場金融・マネー

マイルの貯まるクレジットカードの年会費の相場とポイント還元率を徹底比較。選び方、おすすめもご紹介しています。

JALやANAなどの航空会社が提供しているマイレージサービス。

マイルなんて飛行機をよく使うビジネスマンにしか関係のない話……と思われがちですが、頻繁なフライト利用や出張がなくても、使い方次第でお得に使えるサービスです。

近年では「陸マイラー」と呼ばれ、航空券購入に頼らずマイルを貯め生活を豊かにしている人も増えています。豪華なギフトを注文したり、たまったマイルだけで旅行に行けたりすると、ちょっぴり贅沢な気分を味わえますよ。

今回はそんな贅沢を可能にしてくれるマイレージサービスについて、マイルを貯める際にかかる各種費用の料金相場をご紹介。後半では、マイレージサービスの選び方や、マイルを安く効率的に貯める方法まで徹底解説していきます。

マイレージサービスとは

マイレージサービスは、主に航空会社が搭乗客に対して、「マイル」と呼ばれるポイントを付与するサービスです。マイルはフライトのみならずショッピング利用でも貯まるため、「ポイントカードのポイント」とよく似ています。

しかし、1ポイント=1円以下の場合が多い各種ポイントと違って、使い道によっては1マイル=2円以上の価値を持つことも多いのがマイルのいいところ。マイレージサービスは、少しリッチなポイントサービスと言ってもいいかもしれません。

マイレージサービスの種類

マイレージサービスは、運営する航空会社によって2つのサービスに大別できます。

JALマイレージバンク(JMB)

JALマイレージバンク(JMB)は、日本航空(JAL)が提供するマイレージサービスです。提携航空会社のフライトや日々のお買い物で貯まります。たとえば、JAL提携航空会社での羽田―那覇間往復フライトなら通常1968マイル、JAL提携カードでのショッピング支払いなら購入金額の0.5〜2%程度のマイルが貯まります。

ANAマイレージクラブ(AMC)

ANAマイレージクラブ(AMC)は、全日本空輸(ANA)が提供するマイレージサービスです。仕組み自体はJALマイレージバンクと似ており、ANA提携航空会社でのフライトやANA提携カードのショッピング利用などでマイルが貯まります。

マイレージサービスのメリット・デメリット

次に、マイレージサービスに入会するメリットとデメリットを解説します。

マイレージサービス入会のメリット

マイレージサービス入会のメリット
  • マイルが貯まると豪華ギフトや航空券などと交換できる
  • 旅行パックの支払いなどに使える
  • 貯まったマイルを他のポイントサービスのポイントと交換できる
  • 逆に他社ポイントをマイルに変えることもできる
  • クレジットカードの年会費をマイルで支払える

限られた用途しか用意されていないこともあるポイントサービスと違って、マイルの用途は幅広いのが特徴です。

マイレージサービス入会のデメリット

マイレージサービス入会のデメリット
  • マイルから特定のポイントへの交換に手間がかかったり、交換レートが悪ったりする場合も
  • マイレージサービス全般、貯め方や使い方の仕組みが複雑で使いこなすには慣れが必要
  • 通常のフライト利用では思ったほど貯まらない

マイルから日常よく使うポイント(Tポイント、dポイント、Pontaポイントなど)に交換したいと思っても、交換手続きが面倒で反映されるまでに時間がかかったり、せっかく貯めたマイルが目減りしてしまう場合があります。

また、フライトだけでマイルは案外マイルが貯まらないのも、旅行好きの方にとってはデメリットと言えるでしょう。

マイレージカード年会費とポイント還元率の相場:マイルを貯める際かかる年間費用0円〜88,000円

マイレージカード年会費とポイント還元率の相場

マイレージサービスでマイルを貯める際にかかる年間費用の料金相場は0円〜88,000円となっています。

ここでは、マイルを貯めやすい6つのサービスについて、気になる年会費とマイル付与率(還元率)を中心に比較していきます。

JALマイレージバンクカード(JMBカード)の年会費:0円

JALマイレージバンクカード(JMBカード)でJALマイルを貯める際にかかる年間費用は0円となっています。

JALマイレージバンクカードの年会費

JALマイレージバンクカードの年会費

(※JALマイレージバンクカード公式サイトより引用)

年会費(税込)ポイント還元

(マイル付与率)

JMB WAONカード0円0.5%
JAL Global WALLET0円0.7%(通貨両替時)0.5%(ショッピング利用)
JMB G.G WAONカード0円0.5%
りそなデビットカード〈JMB〉0円〜1,100円

*オプションサービス年間手数料3300円

0.5%(通常時)

0.6%〜0.62%(オプションサービス加入時:年間利用額50万円〜250万円でボーナスマイル500〜3000マイルプレゼント)

(※JALマイレージバンクカードの料金一覧202233日時点)

JALマイレージバンクカード(JMBカード)とは、予めチャージした額だけ使えるJALのプリペイドカードです。基本的にショッピング200円利用につき1マイルが貯まります。

類似のカードとして、両替でもマイルが貯まる「JAL Global WALLET」や、55歳以上限定の「JMB G.G WAONカード」、12歳以下限定の「子供用JMBカード」など、JALではマイルが貯まるプリペイドカードを多数用意しています。

チャージが面倒という人には、口座から直接引き落とされる「りそなデビットカード〈JMB〉」も。自分に合ったカードを選びましょう。

JMBカード
公式サイトはコチラ

運営会社名日本航空株式会社
会社住所〒140-0002
東京都品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル
電話番号0120-747-907
年会費(税込)0円
マイル付与率0.5%程度
お問い合わせhttps://www.jal.co.jp/information/
特徴クレジット機能がついていないため、クレジットカードを持てない年齢や信用情報の方、使いすぎ防止などの理由からクレジットカードを避けている方でも、安心して使えます。
公式HPhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/card/waon/

ANAマイレージクラブカード(AMCカード)の年会費:0円

ANAマイレージクラブカード(AMCカード)でANAマイルを貯める際にかかる年間費用は0円となっています。

ANAマイレージクラブカードの年会費

ANAマイレージクラブカードの年会費

(※ANAマイレージクラブカード公式サイトより引用)

年会費(税込)ポイント還元

(マイル付与率)

ANAマイレージクラブカード(ANA Pay)0円0.6%=0.5%(ショッピング利用)+0.1%(JCBブランドのカードからANA Payへのチャージ)
ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET0円0.5%
ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード0円0.3%(年間100万円利用時のボーナスマイル)

(※ANAマイレージクラブカードの料金一覧202233日時点)

ANAマイレージクラブ(AMC)に会員登録すると、ANAのオンラインストアや航空券購入でANAマイルが貯まるカードが発行されます。

JCBブランドのクレジットカードからチャージして街の支払いで使えるANA Payなら、1,000円のチャージに対して1マイル(0.1%)、ANA PayまたはSmart Code™のロゴマークがあるお店での200円の支払いごとに1マイル貯まります。

JALと同じく外貨預金でもマイルが貯まるカードとしては、「Sony Bank WALLET」があります。また、チャージが面倒という人には、口座から直接引き落とされる「ANAマイレージクラブ Financial Pass Visaデビットカード」もおすすめです。

ANAマイレージクラブ
公式サイトはコチラ

運営会社名ANAホールディングス株式会社
会社住所〒105-7140
東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター
電話番号03-6735-5555
年会費(税込)0円
マイル付与率0.5%程度
お問い合わせhttps://www.ana.co.jp/group/contact/
特徴コンビニをはじめ日常利用する多くのお店をカバーしている便利な電子決済サービスが付属したカードです。
公式HPhttps://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/

JALカードの年会費:0円〜34,100円

JALのクレジットカード「JALカード」でJALマイルを貯める場合にかかる年間費用の料金相場は0円〜34,100円となっています。

JALのクレジットカードの年会費

JALのクレジットカードの年会費

(※JALのクレジットカード公式サイトより引用)

年会費(税込)ポイント還元

(マイル付与率)

JALカードnavi0円0.5%
JAL普通カード2,200円*入会後1年間無料0.5%
JALアメリカン・エキスプレス®カード6,600円0.5%
JAL CLUB-Aカード11,000円0.5%
JAL CLUB-Aゴールドカード17,600円1%
JAL アメリカン・エキスプレス®・カード(CLUB-Aゴールド)20,900円1%
JALダイナースカード(CLUB-Aゴールド)30,800円1%
JALカード プラチナ34,100円1%(ショッピング利用)

3%(JAL航空券やJAL提携サービス利用時)

(※JALのクレジットカードの料金一覧202233日時点)

年間費用は学生用の「JALカードnavi」で0円、一般カードが2,200円、20代専用の「JAL CLUB-EAST」が7,700円〜、ゴールドカードでは17,600円〜となっています。

JALカードでは、月々のクレジット決済額200円に対して通常1マイル(0.5%)貯まり、イオンやENEOSなどのJAL特約店では2マイル(1%)貯まります。

また、年会費3,300円のショッピングマイル・プレミアムに加入しているか、ショッピングマイル・プレミアム自動付帯の「JAL CLUB-Aカード」や上の「JAL CLUB EAST」であれば、さらに2倍マイルが貯まります。

これなら、通常時で利用額の約1%、特約店利用で約2%のマイル付与に倍増するため、年間を通してある程度の決済額が見込める人には断然おすすめのオプションです。

買い物1回あたりのマイル付与数の差は微々たるものでも(1,000円の買い物で、5〜10マイル→10マイル〜20マイル)、年間の付与マイルが倍になれば年会費分は楽々カバーできてしまいます(年総額200万円の決済で、1万〜2万マイル→2万〜4万マイル=最大3万マイルの差)。

JALカード
公式サイトはコチラ

運営会社名日本航空株式会社
会社住所〒140-0002
東京都品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル
電話番号0120-747-907
年会費(税込)0円〜34,100円
マイル付与率0.5%〜3%程度
お問い合わせhttps://www.jal.co.jp/information/
特徴JALカードは、JALマイルが貯まるクレジットカードです。
公式HPhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/

ANAカードの年会費:0円〜88,000円

ANAのクレジットカード「ANAカード」でANAマイルを貯める場合にかかる年会費の料金相場は0円〜88,000円となっています。

ANAカードの年会費

ANAカードの年会費

(※ANAカード公式サイトより引用)

年会費

(税込)

ポイント還元

(マイル付与率)

ANAカード

(学生用)

0円0.5%
ANA一般カード2,200円*初年度無料0.5%(ショッピング利用)1.5%(ANA航空券購入時)
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード7,700円1%(ショッピング利用)2.5%(ANA航空券購入時)
ANAワイドゴールドカード15,400円1%(ショッピング利用)2%(ANA航空券購入時)
ANAダイナースカード29,700円1%(ショッピング利用)2%(ANA航空券購入時)
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード34,100円1%(ショッピング利用)3%(ANA航空券購入時)
ANA JCB カードプレミアム77,000円1%(ショッピング利用)3%(ANA航空券購入時)
ANA VISAプラチナ プレミアムカード88,000円1%(ショッピング利用)3%(ANA航空券購入時)

(※ANAカードの料金一覧202233日時点)

JALと同じく、学生用のANAカードは在学期間の年会費が無料で、一般カードは年会費2,200円となっています。本会員年会費77,000円以上の高額カードがある点がJALカードとの大きな違いです。

ANAカードでは、200円のクレジットカード決済につき1〜6マイル貯まります。カードランクによって、年会費だけでなく、貯まるマイル数も大きく異なっているのが特徴です。

たとえば、「ANAプレミアムカード」では、ショッピング利用のマイル付与率が一般カードの0.5%から1.5〜3%程度まで上がります。また、ANA提携航空会社の搭乗で貯まるマイルも一般カードの5倍に。

ある程度の利用が見込める人なら上位ランクのカード発行を目指しましょう。

ANAカード
公式サイトはコチラ

運営会社名ANAホールディングス株式会社
会社住所〒105-7140
東京都港区東新橋1丁目5番2号 汐留シティセンター
電話番号03-6735-5555
年会費(税込)0円〜88,000円
マイル付与率0.5%〜3%程度
お問い合わせhttps://www.ana.co.jp/group/contact/
特徴ANAカードは、ANAマイルが貯まるクレジットカードです。
公式HPhttps://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/regist/

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードの年会費:23,100円〜49,500円

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードでマイルを貯める場合にかかる年会費の料金相場は23,100円〜49,500円となっています。

アメリカン・エキスプレス・カードの年会費

アメリカン・エキスプレス・カードの年会費

(※アメリカン・エキスプレス・カード公式サイトより引用)

年会費

(税込)

ポイント還元

(マイル付与率)

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード23,100円約0.7%(ショッピング通常利用)約1.3%(Marriott Bonvoy参加ホテル利用時)

最大約1.7%(6万ポイントをまとめてJAL/ANAマイルに交換)

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード49,500円約1%(ショッピング通常利用)約2%(Marriott Bonvoy参加ホテル利用時)

最大約2.5%(6万ポイントをまとめてJAL/ANAマイルに交換)

(※アメリカン・エキスプレス・カードの料金一覧202233日時点)

「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」は、陸マイラーの間では言わずと知れた高還元カード「SPGアメックスカード(スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カード)」が生まれ変わったカードです。

下表のように、日々のカード決済では100円ごとに2Marriott Bonvoyポイント(普通カード)、3Marriott Bonvoyポイント(プレミアム・カード)が付与される仕組みです。

JALカードやANAカードの「特約店」で2倍マイルが貯まるのと似ていて、Marriott Bonvoy参加ホテル利用時はそれぞれ2倍のポイント付与があります。日本含め全世界のMarriott Bonvoy参加ホテル利用に魅力を感じるなら有力な選択肢となるでしょう。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・
カード
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・
プレミアム・カード
日々のカード利用での付与ポイント数
※Marriott Bonvoy参加ホテル利用時はこの2倍
利用金額100円につき2 Marriott Bonvoyポイント(4ポイント)利用金額100円につき3 Marriott Bonvoyポイント(6ポイント)
JALマイルやANAマイル交換後の還元率(通常時)※Marriott Bonvoyポイント:JAL/ANAマイル=3:1利用金額100円につき約0.7〜1.3マイル利用金額100円につき約1〜2マイル
6万ポイントをまとめてJAL/ANAマイルに交換した際の実質還元率利用金額100円につき約0.8〜1.7マイル利用金額100円につき約1.3〜2.5マイル

6万Marriott Bonvoyポイントを一括で他社マイルに交換すると、5,000マイルの追加付与があります。この仕組みを利用してJAL/ANAマイルに交換した場合の実質還元率は100円ごと0.8〜1.7マイル(普通カードの場合)、もしくは1.3マイル〜2.5マイル(プレミアム・カードの場合)。少しでもMarriott Bonvoy参加ホテルを利用するなら、相当な高還元カードです。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード
公式サイトはコチラ

運営会社名アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
会社住所〒105-6901
東京都港区虎ノ門4-1-1
電話番号0120-010120
年会費(税込)23,100円〜49,500円
マイル付与率0.8%〜2.5%程度
お問い合わせhttps://www.americanexpress.com/jp/customer
特徴アメリカン・エキスプレス(通称アメックス)と世界各地に6,500軒を超えるホテルを展開するマリオット・インターナショナルが発行するクレジットカードとあって、旅行・エンタメ分野に強いカードと言えるでしょう。
公式HPhttps://www.americanexpress.com/ja-jp

みずほマイレージクラブカード/ANAの年会費:0円

みずほマイレージクラブカード/ANAでマイルを貯める場合にかかる年会費は0円となっています。

みずほマイレージクラブカード/ANAの年会費

みずほマイレージクラブカード/ANAの年会費

(※みずほマイレージクラブカード/ANA公式サイトより引用)

年会費

(税込)

ポイント還元

(マイル付与率)

みずほマイレージクラブカード/ANA0円約0.3%(永久不滅ポイント通常レート交換時)約0.35%(ANA特別レート交換時)
JQ CARD セゾン1,375円※入会後1年間無料約0.25%

(※みずほマイレージクラブカード/ANAの料金一覧202233日時点)

最後に紹介するのは、2022年以降、陸マイラーの多くがお世話になる「みずほマイレージクラブカード/ANA」。みずほ銀行とANAのマイレージクラブカードが一体化したカードです。

銀行にもマイレージサービスがあると聞くと、頭がこんがらがってしまいそうですね。しかし、ネット銀行などでもよく見られる銀行取引促進のためのサービスで、今回はあまり気にする必要がありません。

この「みずほマイレージクラブカード/ANA」で重要なのは、銀行のマイレージ部分でなく、もちろん、ANAのマイレージ部分。特別還元率も高くないこのカードが陸マイラーの間でよく知られている理由として、次に紹介する「JQみずほルート」があります。

「JQみずほルート」とは、クレジットカード「JQ CARD セゾン」とこの「みずほマイレージクラブカード/ANA」との組み合わせ技で、他社ポイントからANAマイルへの交換レートを高める裏ワザです。

具体的には、下の流れでポイント間の交換を繰り返すことにより、通常、他社ポイントからANAマイルへの交換レートか50%程度のところ、70%まで引き上げることができます。

他社ポイントからANAマイルへ「JQみずほルート」

各種ポイント(大手ポイントサービスやポイントサイト)

Tポイント(Gポイントも可)

JRキューポ(JQ CARD セゾン)

永久不滅ポイント(みずほマイレージクラブカード/ANA)

ANAマイル

ポイントカードやポイントサイトで貯まったポイントをお得なレートでマイルに交換できるサービスは次々と閉鎖されており(下表参照)、次に注目されているのがこの「JQみずほルート」となっています。

閉鎖年ポイント→マイル交換レート(通常50%程度)
ソラチカルート2019年90%
LINEポイントルート2020年81%
TOKYUルート2022年75%
JQみずほルート70%

Tポイントやdポイント、楽天ポイントといったポイントサービスからマイルに交換すると、交換レートは通常「1ポイント=0.5マイル」。マイルには「0.5マイル=1円相当」の使い道が多いため、実質「1ポイント(=0.5マイル)=1円相当」で使えます。

しかし、多くのポイントも通常「1ポイント=1円相当」で使えることを考えると、これではマイルのお得感が薄まっています。

そこで、「1ポイント=0.7マイル」程度の還元レートを実現させてしまうのがこのJQみずほルート。1ポイント=0.7マイル=1.4円相当となれば、通常のポイントの使い道と比較して、ANAマイルに変えるだけで約1.4倍もお得に。

みずほの銀行口座を持っていない人は、カード発行と同時に開設の手間がかかりますが、陸マイラーとしてざくざくANAマイルを貯めようと考えているなら、JQ CARD セゾンとともに持つべきカードでしょう。

みずほマイレージクラブカード/ANA
公式サイトはコチラ

運営会社名株式会社みずほ銀行
会社住所〒100–8176
東京都千代田区大手町1丁目5番5号(大手町タワー)
電話番号0120–3242–86
年会費(税込)0円
マイル付与率0.35%程度
お問い合わせみずほチャットサポート
特徴みずほ銀行のマイレージサービスは、銀行での取引状況に応じて「ATM時間外手数料無料」などの特典があるお得なサービスです。
公式HPhttps://www.mizuhobank.co.jp/

マイレージサービスの料金相場

マイレージサービスでマイルを貯める際にかかる年間費用の料金相場を表にまとめました。

年会費マイル付与率特徴
JALマイレージバンクカード
(JMBカード)
0円0.5%程度・チャージ払い等でJALマイルが貯まる
・クレジット機能はなし
ANAマイレージクラブカード
(AMCカード)
   0円     0.5%程度  ・チャージ払い等でANAマイルが貯まる  
・電子決済サービスANA Payを使用できる  
JALカード(学生・普通
・ゴールド・プラチナ)
0円〜
34,100円
0.5%〜2%程度・クレジットカード払いでお得にJALマイルが貯まる
・カードの種類が豊富
ANAカード(学生・普通・ゴールド・プラチナ)0円〜
88,000円
0.5%〜3%程度・クレジットカード払いでお得にANAマイルが貯まる
・カードは全部で62種類
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード23,100円〜
49,500円
0.8%〜2.5%程度・ANA/JAL問わず、陸マイラーおすすめカード
・旅行・エンタメ分野に強いカード
みずほマイレージクラブ
カード/ANA
0円0.35%程度・他社ポイントを有利なレートでANAマイルに交換できる「JQみずほルート」に必要

今回ご紹介したマイルが貯まるサービスで年会費の料金相場が一番安かったのは、JALマイレージカード(JMBカード)とANAマイレージクラブカード(AMCカード)、「みずほマイレージクラブカード/ANA」で0円でした。

一方、料金が一番高かったのはANAカードのプレミアムカード「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」で88,000円でした。

ちなみに、JALのクレジットカード「JALカード」でショッピングの際に効率よくマイルを貯めるためには、オプションで年会費3,300円の「ショッピングマイル・プレミアム」への加入(もしくはショッピングマイル・プレミアム自動入会のJAL CLUB-AカードやJAL CLUB EASTの保有)が必要になります。

若干ではありますが、JAL系列のマイレージサービスよりもANA系列のマイレージサービスの方が、年会費に対して効率的にマイルを貯めやすい印象でした。

マイレージサービスとマイルが貯まるサービスの選び方

マイレージサービスとマイルが貯まるサービスの選び方

ここまでマイレージサービスでJALやANAのマイルを貯める際にかかる年間費用の料金相場を紹介してきました。

しかし、JALマイルやANAマイルが貯まるサービスを比較してみると、年間費用の差が大きく、どれも仕組みが複雑で、自分に合ったサービスがどれなのか迷ってしまう人もいるかもしれません。

そもそも、JALマイレージバンク(JMB)とANAマイレージクラブ(AMC)どちらから使い始めるべきなのかも悩みどころでしょう。

ここからは、そんな「マイレージサービス」と「マイルが貯まるサービス」をどのように選べば良いのか、順序立てて解説していきます。

①JAL派?ANA派?まずはマイレージサービスを決める

早く贅沢な旅に出かけたい!さて、どうやってマイルを稼ごうか……そんなはやる気持ちを抑え、まずはメインのマイレージサービスをJALとANAどちらにするか決めてしまうのがおすすめです。

まずはメインのマイレージサービスを

ここまで紹介してきたマイルが貯まる6つのサービスの前に、まずメインのマイレージサービスを決めるべき理由は多数あります。しかし一番の理由は、分散せずJALかANAどちらかのマイルを貯め続けることで、マイル有効期限内にまとまったマイルを貯めやすく、マイルの価値を高める使い道が選べること。

マイルの価値を最大化するためには、1マイル=2円相当以上の使い道を想定してマイルを貯め始めることが重要です。他のポイントやギフトなどに交換する場合、1マイル=1円相当程度の使い道が多く、ポイントサービス程度の価値しか見出せません。

一方、航空チケットなら1マイル=2円相当以上の価値を持つことが多くなっています。

たとえば、日本発着のヨーロッパ・ロシア路線を見ても、2〜5万マイルほどあれば往復の航空チケットが取れてしまいます(下キャプチャ参照)。逆に言えば、そのくらい多くのマイルを貯めなければ、価値の高い方法でマイルを使用することができません。

最低でも「1マイル=2円相当」で使えるよう、航空券の最低マイル数をクリアしましょう。

JAL国際線特典航空券 必要マイル数

JAL国際線特典航空券 必要マイル数

(JAL公式サイト「JAL国際線特典航空券 必要マイル数(エコノミー・プレミアムエコノミー)」より)

中でも搭乗距離が長く、ビジネスクラス以上のフライト利用が断然お得です。国際線ファーストクラスの航空チケットなら1マイル=5円以上の価値を持つこともあります。

仮に、マイル付与率0.5〜2%のクレジットカードや電子マネー等でのショッピング利用をイメージしてみましょう。250万円分〜1,000万円分の決済をしてようやく貯まった「5万マイル」が、「5万円相当」の他社ポイントやギフトに変わるか、「25万円相当」の航空券に変わるかという違いが出てきます。

せっかくマイルを貯めるなら、長距離フライト、ハイクラスの航空券を狙うのが得策でしょう。

一方で、マイルには3年〜5年程度(会員ランクなどによって異なる)の有効期限があります。つまり、マイルをお得に使うためには、数年で数万マイル貯めないといけません。

そのため、JALとANAそれぞれのマイレージサービスにマイルが分散してしまうよりも集中的に貯めた方が良いと言えるのです。

「マイルの使いやすさ」でマイレージサービスを決める

マイレージサービスを決める際は、どちらのマイルが自分にとって「使いやすいか」を判断軸にしましょう。

自分のライフスタイルではANAマイルが「貯めやすい」からといってANAマイルを大量に持っていても、いざ使おうと思ったら最寄りの空港から飛んでいるのはJALのみ、ではマイルの使い道が極端に限られてしまいます。

メインのマイレージサービスを決める際は、具体的な用途をイメージしてみるといいでしょう。最低限、以下の点は押さえておくことをおすすめします。

JALマイレージバンク vs ANAマイレージクラブ
  • よく使う航空会社はJAL/Jetstar Japan*か、それともANA/Peach**か
  • 地方在住なら、最寄りの空港にJALとANAどちらが就航しているか
  • よく行く旅行先の空港にはJALとANAどちらが就航しているか
  • 1マイルの価値が高く使える「どこかにマイル(JAL)」と「トクたび(ANA)」なら、どちらを使ってみたいか

*Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)は、JALや豪カンタスグループが出資するLCC(格安航空会社)です。国内線は全便がJALとのコードシェア便で、フライト利用がJALマイルの積算対象となります。

**Peach(ピーチ)は、ANAホールディングス傘下のLCC(格安航空会社)です。2021年に開始したANAとのコードシェア便(共同運航)のみANAマイルの加算対象となります。

上記3つ目までの質問項目でJALかANAか決められなければ、最後の項目、JAL/ANAそれぞれのマイレージサービスで用意されている「お得なマイルの使い方」で決めるといいかもしれません。

使い方が色々あって迷っているうちに失効させてしまうくらいなら、「お得な使い方」があると頭を悩ませることなく使いきりやすいものです。

数あるマイルの使い道のうち、比較的少ないマイル数から使えて「1マイルの価値が異常に高い方法」が、JALの「どこかにマイル」(往復6,000マイル)とANAの「トクたび」(片道3,000マイル〜)です。

どこかにマイル

どこかにマイル

JAL公式サイトより)

JALの「どこかにマイル」は、東京、大阪、福岡といった主要都市発で申し込み時ランダムに提示される4つの地方から選んで飛び立つプログラム(「どこかにマイル南の島」なら選択肢は3つ)。ミステリーショッパー的な要素が強いです。

このような使い方がライフスタイルや趣味に合わなければ、お得な航空券をゲットしやすい「トクたび」狙いでANAマイレージクラブのを選ぶといいでしょう。

どちらも、およそ1マイル=3.5円相当〜として使えるので非常におすすめです。

②マイレージサービスと相性のいい「マイルが貯まるサービス」を選ぶ

JALマイレージバンク(JMB)かANAマイレージクラブ(AMC)どちらをメインで育てていくか決めたら、あとは簡単。上で紹介した6つのサービスから、そのマイルを貯めるためのサービスを選ぶだけです。

①目的のマイルが貯まりやすいカードを選ぶ

JALマイレージバンク(JMB)ユーザーなら、JALマイルが貯まるクレジットカードやJMBカード(電子マネーWAON/プリペイドカード)を作りましょう。

一方、ANAマイレージクラブ(AMC)ユーザーなら、ANAマイルが貯まるクレジットカードやAMCカード(電子マネーANA Pay/プリペイドカードが必要です。

②マイレージサービスと相性の良いポイントサイトを選ぶ

上で紹介したサービス以外にも、ポイントが貯まりやすいサービスがあります。

それは「ポイントサイト」と呼ばれる、クレジットカードや電気・インターネットなど様々なサービスの入会時にサイト経由するだけで独自のポイントが貯まるサービスです。

ハピタス

ハピタス

ハピタス公式サイトより)

ポイントサイトにも色々ありますが、迷ったら、JALマイレージバンクユーザーはモッピー(moppy)、ANAマイレージクラブユーザーはハピタス(Hapitas)が良いでしょう。

これらのポイントサイトでは、マイルが絡むキャンペーンが頻繁に実施されています。たとえば、通常50%のポイントからマイルへの交換レートが70〜95%程度までアップするようなものも。

マイル増量キャンペーン

マイル増量キャンペーン

ハピタス公式サイトより)

特に出費なくサイトを経由するだけでポイントが貯まる上に、マイルへの交換レートも良いポイントサイトは陸マイラーなら必須と言ってもいいでしょう。

安く効率的にマイルを貯める方法

安く効率的にマイルを貯める方法

マイレージサービスを使って安く効率的にマイルを貯めるにはどのような方法があるのでしょうか。

なるべく費用を抑えてマイルを貯め、さらに、マイルの価値を最大限活かしきる方法をご紹介します。

①使用頻度が高いショッピング決済

マイルを貯めやすい6つのサービスを紹介してきましたが、マイル付与率に着目すると、電子マネーやプリペイドカードよりも、クレジットカード決済の方がマイルの付与率が高くなっていました。

中でも、プレミアムカードやゴールドカードのマイル付与率は高い傾向にあります。

マイルの貯め方マイル付与率と年間マイル数例
マイルが貯まるプレミアムカードやゴールドカードでの支払い1〜3%程度
例)年間200万円決済で2〜6万マイル
マイルが貯まるクレジットカード(一般・普通)での支払い0.5〜2%程度
例)年間200万円決済で1〜4万マイル
他社ポイントが貯まるクレジットカード(マイルに交換)0.3〜2.5%程度
例)年間200万円決済で0.6〜5万マイル
電子マネー/プリペイドカードでの支払い0.1〜0.5%程度
例)年間200万円利用で0.2〜1万マイル
フライトでのマイル付与2〜8%*程度
例)年間10万円利用**で0.2〜0.8万マイル

*席のクラスや搭乗区間、航空チケットの割引等に大きく左右されます。
**ショッピング年間支払い額の例と揃えて年間200万円としてしまうと、フライトだけで年間200万円も利用する人は相当限定されすぎてしまうため、年間10万円としました。

また、マイル付与数(表の「例」)に着目すると、フライト利用では案外マイルが貯まらない傾向にあります。一方、使用頻度が高いため年間の利用総額が大きくなるクレジットカードは、マイル付与数も桁違いなのが見て取れます。

ショッピング決済で1年に貯まるマイルとフライト利用で貯まるマイル数では、2.5倍〜30倍程度の開きが出ることもあるでしょう。

効率的にマイルを貯めたいなら、クレジットカード、できれば上位ランクのカード利用をおすすめします。

②カード入会時のマイル/ポイント付与

次に、クレジットカード入会時のお得なキャンペーンやサービスを紹介します。

日々のショッピング決済でマイルが貯まるのは嬉しいけれど、まとまったマイルが貯まって旅行に行けるのはだいぶ先だな……と少しがっかりした人におすすめなのが、まとまったマイルが一挙にゲットできる次の2つの方法です。

A. クレジットカード会社の入会キャンペーン

クレジットカードの入会キャンペーンはかなり豪華です。特に年会費がかかるクレジットカードでは、入会時にもらえるマイルが万単位に設定されていることも多く、それだけで旅行が実現することもあるほど。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード入会特典

ANAアメリカン・エキスプレス・カード入会特典

ANAアメリカン・エキスプレス・カード紹介ページより)

特に、アメックスはVISAやJCBなどと並ぶ5大国際ブランドで、その高いステータス性に加え、入会時のポイント付与が大きいのが特徴です。

今回取り上げたMarriott Vonvoyカード以外にも、上キャプチャのANA提携カードのように、条件を満たすと入会時に20,000〜60,000ポイント程度が一挙に付与される貯まるカードもあります。

これをANA/JALのマイルと交換すれば7,000〜25,000マイル程度。これだけで国内旅行(往復6,000マイル程度〜)や海外旅行(往復15,000マイル程度〜)が実現してしまうかもしれません。

B. ポイントサイトでさくっと貯めてマイルに交換

1,000ポイント単位でまとまったポイントを貯める方法が多数用意されている「ポイントサイト」。

モッピー

モッピー

モッピー公式サイトより)

インターネットで何かを契約する際にいちいちポイントサイトを経由させないといけない上、貯まるのはマイルでなくポイントサイト独自のポイント。後日マイルへの交換の手間がかかります。

また、比較的ポイントが付与されるまでの日数がかかるのもデメリットです。

ドリームキャンペーン

ドリームキャンペーン

モッピー公式サイトより)

しかし、上キャプチャのように、ポイントカードなどのポイントよりもはるかにマイルへの交換レートが良くなるキャンペーンが頻繁に実施されています。陸マイラーなら必ず始めたいサービスです。

まとめ

今回ご紹介したマイルが貯まるサービスで年会費の料金相場が一番安かったのは、JALマイレージカード(JMBカード)とANAマイレージクラブカード(AMCカード)、「みずほマイレージクラブカード/ANA」で0円。

一方、料金が一番高かったのはANAカードのプレミアムカード「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」で88,000円でした。

同じマイルが貯まるサービスでも年会費の差が大きいクレジットカードや電子マネー等のサービス。まずはJALかANAかご自身の使いやすさでメインのマイレージサービスを決め、その上で、マイレージサービスと相性の良いサービスを選ぶと良いでしょう。

また、後半では安く効率よくマイルを貯める方法を2つご紹介しました。その2つとは、①使用頻度の高いショッピング決済で貯めること、そして、②一発でマイルを稼げるポイントサイト高額案件や入会キャンペーンを利用することです。

航空各社のマイレージサービスは、実態として、決して航空機ハードユーザー向けのサービスにはなっていません。ショッピング決済で継続的にコツコツ貯め、ポイントサイトの高額案件やクレジットカード入会時のキャンペーン等でまとまったマイルをゲットする「陸マイラー」も、お得にマイレージサービスを使いこなしています。

コツコツとマイルを貯めるに、マイルで実現したい旅行を決めるのもいいでしょう。必要な目標マイル数が分かれば、あとは現実的に達成可能な方法を逆算するだけです。

この記事を参考に、自分に合った「マイレージサービス」と「マイルが貯まるサービス」を選び、ちょっぴり贅沢なマイル生活をエンジョイしましょう!

マイレージサービスの比較表

画像JALマイレージバンクカードANAマイレージクラブカードJALカードANAカードMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードみずほマイレージクラブカード/ANA
名称JALマイレージバンクカード
(JMBカード)
ANAマイレージクラブカード
(AMCカード)
JALカードANAカードMarriott Bonvoy
アメリカン・エキスプレス・カード
みずほマイレージクラブカード/ANA
年会費0円0円0円〜34,100円0円〜88,000円23,100円〜49,500円0円
マイル付与率0.5%程度0.5%程度0.5%〜2%程度0.5%〜3%程度0.8%〜2.5%程度0.35%程度
特徴     イオンやコンビニなど全国約905,000ヵ所のWAON加盟店でマイルを貯めることができます。          ANAのオンラインストアや航空券購入、ANA Payでの支払いなどでマイルが貯まります。          クレジット決済やフライトの利用などでマイルが貯まります。         クレジット決済やANA航空券の購入などでマイルが貯まります。          クレジット決済やMarriott Bonvoy参加ホテルでの利⽤でマイルが貯まります。         「JQ CARD セゾン」と組み合わせることで、他社のポイントをANAマイルへ交換することができます。          

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