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帰化申請にかかる費用相場と専門家の選び方【各行政書士事務所比較】

帰化申請にかかる費用の相場士業関係依頼

国際社会が進み、日本国籍をとって日本に帰化したいという外国人の方は増えてきています。

帰化したい方は、帰化申請をするのにいくらくらいかかるのか気になりますよね。

そこで今回は、帰化申請にかかる費用の相場や専門家の選び方・安くする方法を紹介していきます。ぜひ最後までお読みいただき、帰化申請のお役にたててみてください。

帰化申請とは

帰化申請とは外国人が日本国籍を取得して日本人になるための手続きのことを言います。

帰化申請には3種類あり特徴は以下の通りです。

帰化申請の種類
普通帰化一般の外国人が対象。7つの要件を満たさなければならない
簡易帰化特別永住者(在日外国人)や日本人と結婚してる外国人が対象
大帰化日本に特別の功労のある外国人が対象。国会の承認が必要

(※横浜帰化申請オフィスより引用)

普通帰化は7つの要件(住居要件・能力要件・素行要件・生計要件・喪失要件・思想要件)を満たす人、ざっくりいうと20歳以上で5年以上日本に住んでおり、善良で日本語の読み書きができる人が対象になります。

簡易帰化は日本人と結婚してる外国人、または親が日本国籍を持っている外国人が対象です。普通帰化より条件は緩めで3年以上日本に住んでいれば20歳未満でも申請することができます。

大帰化は日本に特別の功労のある外国人に贈られる帰化で、未だに贈られた例はありません。

参考:横浜帰化申請オフィス帰化@JAPAN

帰化申請の手順

帰化申請は以下のような流れで手続きを行うことになります。

①住所地を管轄する法務局・地方法務局または専門家への相談法務局への相談は3日~7日、遅ければ1ヶ月近く待たされる。専門家に相談すれば帰化許可申請の要件を満たしているか確認してくれる。
②申請(必要書類)の収集①本国法によって行為能力を有することの証明書
②在勤および給与証明書、最終学校の卒業証明書、中退証明書、在学証明書
③国籍を証する書面
④身分関係を証する書面
⑤住民票・閉鎖外国人登録原票
⑥納税証明書
⑦法定代理人の資格を証する書面
⑧会社の登記事項証明書(登記簿謄本)
⑨預貯金の残高証明書、有価証券保有証明書、不動産の登記事項証明書(登記簿謄本)
⑩運転記録証明書
⑪公的年金関係書類など
③提出書類の作成・点検①帰化許可申請書
②親族の概要
③履歴書1(居住関係、学歴・職歴、身分関係)
④履歴書2(出入国歴や技能・資格、賞罰)
⑤生計の概要1(家計の収支)
⑥生計の概要2(保有資産等)
⑦事業の概要
⑧在勤及び給与証明書
⑨帰化の動機書
⑩居宅附近の略図等
⑪勤務先附近の略図等
⑫申述書
⑬宣誓書など
④法務局・地方法務局又はその支局に申請申請は申請者本人もしくは専門家が法務局の窓口で行うこと
⑤書類審査(2〜6ヶ月くらいかかる)申請書類に不備がなければ法務局で受理される
⑥審査面接(インタビュー)・追加提出書類指示・補完法務局で1時間程度、申請書類の内容について聞かれる
許可の場合:法務局から帰化許可の連絡がくる不許可の場合:法務局から申請人へ通知がくる。再申請に挑戦することができる

帰化申請はまず法務局か行政書士などの専門家へと相談することから始まります。

必要書類や提出書類は日本の官公庁や本国から取り寄せた書類(日本語訳の添付が義務)などで一般的には100枚程度、多ければ200枚ほどになります。給与所得者か会社経営者かで必要になる書類が変わってきます。

申請書類に不備がなければ担当事務官から審査面接の日程の連絡がきます。

審査面接では申告者の個人情報や日本に来て何をしているのか、帰化したい理由などを聞かれます。

帰化申請が許可になると官報に公示され、法務局から帰化許可の連絡がきた後、帰化許可後の手続きを行うことになります。

帰化申請は手続きから許可が出るまで膨大な時間(おおよそ1年)と手間がかかりますかかります。

必要書類の取り寄せだけでも1〜3ヶ月もかかってしまうので、行政書士などの専門家に依頼することが無難です。

参考:横浜帰化申請オフィス帰化@JAPAN

帰化申請の流れ (横浜帰化申請オフィスの事例)
  • STEP1
    行政書士事務所を探す

    まず、帰化申請依頼できる行政書士事務所を探しましょう。本記事ではオススメの行政書士事務所、選び方費用を安くする方法などを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

  • STEP2
    行政書士事務所に相談・依頼する
    行政書士に帰化許可申請の要件を満たしているか確認してもらいます。要件を満たしている場合は、依頼費用や代行内容について話し合い契約へ進みます。
  • STEP3
    必要書類の収集、帰化申請書類の作成
    申請に必要な書類の収集、および書類の作成を行政書士が行います。
  • STEP4
    法務局にて帰化許可申請
    必要書類を揃えた後は、法務局・地方法務局又はその支局に本申請を行います。書類審査には2〜6ヶ月ほどかかります。
  • STEP5
    面接
    書類審査を通過した後は、法務局で1時間程度の面接が行われます。帰化したい理由や家族構成などを聞かれます。
  • STEP6
    帰化許可
    法務局から帰化許可の連絡がきます。帰化許可後の手続きを行えば完了です。

横浜帰化申請オフィスより参考事例)

帰化申請は誰に依頼すればいいか?

帰化申請は行政書士が代行することができます。

そのため帰化申請専門の行政書士事務所が多数存在しており、無料相談を実施しています。

行政書士に依頼をすると帰化許可できるか診断、必要書類のリスト化、提出書類の作成、法務局への同行など帰化許可に向けて様々なサポートしてくれます。

料金は高めですが、必ず自分でやらなければいけないこと(本国から書類を取り寄せる、面接など)以外は全てやってくれるフルサポートプランを提供している事務所もあります。

例えばゴールドパス行政所事務所の帰化フルサポートプランは184,800円です。

ゴールドパス行政所事務所の帰化フルサポートプラン

ゴールドパス行政所事務所の帰化フルサポートプラン

(※ゴールドパス行政所事務所より引用)

帰化申請を自分でやる場合は必要書類の収集や提出書類の作成など全てを1人でやらなければなりません。書類に不備があればなんどもやり直し、なんども法務局へ行くことになります。

時間と手間がかかりすぎて精神的に消耗しても誰も助けてはくれないので、自分だけでやるのはかなりの覚悟が必要です。

参考:ゴールドパス行政所事務所

帰化申請にかかる費用の相場:100,000円~200,000円

帰化申請にかかる費用の相場

帰化申請は、自分で行うこともでき、その場合にかかる費用はゼロ円となります。

ただし、各種必要書類を集めるのにいくらか費用がかかるので完全無料ではありません。

帰化申請にかかる費用の大半は、帰化申請手続ができる専門家「行政書士」への依頼費用となります。

行政書士への依頼費用の相場は、100,000円~200,000円程度となっています。

以下、帰化申請を専門的に扱っている行政書士事務所を具体的に紹介していきます。

ゴールドパス行政所事務所の料金相場:126,500円~(東京)

東京の銀座に事務所を構えている「ゴールドパス行政書士事務所」は、帰化や永住を専門的に扱っている行政書士事務所です。

ゴールドパス行政所事務所の料金相場

ゴールドパス行政所事務所の料金相場

(※ゴールドパス行政所事務所公式サイトより引用)

プラン価格(税込)
帰化エコノミープラン126,500円
帰化フルサポートプラン184,800円
帰化相談無料

(※ゴールドパス行政所事務所の料金一覧202434日時点)

自分で書類を収集する「帰化エコノミープラン」は126,500円です。

法務局同行など手厚いサポートをしてくれる「帰化フルサポートプラン」は一般の方でしたら184,800円となっています。経営者は+44,000円となるため合計で228,800円です。

東京23区内は無料出張できる他、全国どこからでも依頼を受けているのが特徴です。

ゴールドパス行政所事務所の
公式サイトはこちら

事務所名ゴールドパス行政所事務所
住所〒170-0004
東京都豊島区北大塚1-19-12  コルティス大塚ビル6F
電話番号03-6288-3817
料金(税込)126,500円〜
受付時間9:00~21:00(土・日・祝日も営業)
アクセスJR山手線 大塚駅から徒歩1分(GoogleMap
お問い合わせhttps://www.kika-gold-pass.tokyo/
特徴​必要書類の収集代行(33,000円)や動機書作成(5,500円)などの有料オプションもあります。
公式HPhttps://www.kika-gold-pass.tokyo/form

行政書士 小林国際法律事務所の料金相場:148,500円~(東京)

東京・神奈川・埼玉・千葉など関東全域に対応している「行政書士 小林国際法律事務所」は、在日韓国人の帰化等に特化した行政所事務所です。

行政書士 小林国際法律事務所の料金相場

行政書士 小林国際法律事務所の料金相場

(※行政書士 小林国際法律事務所公式サイトより引用)

プラン会社員会社経営者・個人事業主
ベーシックプラン148,500円159,500円
フルサポートプラン203,500円258,500円
帰化相談無料

※価格は全て税込です。

(※行政書士 小林国際法律事務所の料金一覧202434日時点)

帰化申請の費用は、ベーシックプランが148,500円〜203,500円となっています。自営業や会社経営の場合には、159,500円〜258,500円が必要となります。

中国語や韓国語による電話・メール無料相談も実施しているのが特徴です。

行政書士 小林国際法律事務所の
公式サイトはこちら

事務所名行政書士 小林国際法律事務所
住所〒151-0053
東京都渋谷区代々木2丁目23番1号ニューステイトメナー4階404
電話番号03-3375-1033
料金(税込)148,500円〜
受付時間10:00~20:00(土・日・祝日も営業)
アクセス都営大江戸線 新宿駅 A1出口より徒歩1分(GoogleMap
お問い合わせhttps://koba-law.com/kikanet/
特徴50ヶ国以上3,000名以上をサポートした実績を持つ法律事務所事務所です。
公式HPhttps://koba-law.com/kikanet/

帰化@JAPAN(アイ・ビー飛鳥行政書士法人)の料金相場:181,500円~(東京)

アイ・ビー飛鳥行政書士法人が運営している「帰化@JAPAN」は、東京に事務所を構えている帰化専門サービスです。

帰化@JAPANの料金相場

帰化@JAPANの料金相場

(※帰化@JAPAN公式サイトより引用)

プラン会社員会社経営者・個人事業主
ミドルサポートプラン181,500円203,500円
フルサポートプラン203,500円280,500円
帰化相談初回だけ無料

次回5,500円

※価格は全て税込です。

(※帰化@JAPANの料金一覧202434日時点)

必要書類を自分でそろえる「帰化申請ミドルサポートプラン」の料金は、会社員の場合181,500円、個人事業主や社長の場合には203,500円となります。

書類集めなどもやってくれる「帰化申請フルサポートプラン」は、会社員で203,500円、事業主で280,500円です。

開業してから8,000人もの人を日本に帰化させており、帰化に強い行政書士と言えるでしょう。

帰化@JAPANの
公式サイトはこちら

事務所名帰化@JAPAN(運営はアイ・ビ-飛鳥行政書士法人)
住所〒141-0021
東京都品川区上大崎2丁目24-11 目黒西口マンション2号館 905号室
電話番号03-6450-2865
料金(税込)181,500円〜
受付時間平日 10:00~19:00
土曜日 10:00~17:00
休業日日曜・祝祭日
アクセス目黒駅から徒歩2分(GoogleMap
お問い合わせhttps://kikajapan.info/ask/
特徴法務局への同行(1回27,500円)や本国書類等の日本語翻訳(6,050円〜)などの有料オプションもあります。
公式HPhttps://kikajapan.info/

行政書士OFFICE LEEの料金相場:110,000円~(兵庫)

兵庫県神戸市に事務所を構える「行政書士OFFICE LEE」は帰化申請に特化した事務所です。

行政書士OFFICE LEEの料金相場

行政書士OFFICE LEEの料金相場

(※行政書士OFFICE LEE公式サイトより引用)

プラン会社員会社経営者・個人事業主
フルサポート110,000円143,000円
帰化相談無料

※価格は全て税込です。

(※行政書士OFFICE LEEの料金一覧202434日時点)

基本料金は110,000円で個人事業主や会社役員の場合には143,000円となります。

在日韓国人の行政書士が、帰化申請をフルサポートしてくれます。韓国語のウェブサイトなども整っており、韓国人には使いやすいサービスだと言えるでしょう。

行政書士OFFICE LEEの
公式サイトはこちら

事務所名行政書士OFFICE LEE
住所〒653-0038
兵庫県神戸市長田区若松町3-2-15
アスタピア新長田エスタプレシオス208号
電話番号0120-546-095
料金(税込)110,000円〜
受付時間9:00~18:00(土・日・祝日も対応)
アクセスJR・地下鉄新長田駅から徒歩1分(GoogleMap
お問い合わせhttps://officelee.jp/cgi-bin/contactform.html
特徴在日韓国人の行政書士による韓国人の帰化申請に特化した事務所です。
公式HPhttps://officelee.jp/

横浜帰化申請オフィスの料金相場:137,500円~(神奈川)

ユナイテッド行政書士事務所が運営している「横浜帰化申請オフィス」は、横浜にある帰化に特化した行政書士サービスです。

横浜帰化申請オフィスの料金相場

横浜帰化申請オフィスの料金相場

(※横浜帰化申請オフィス公式サイトより引用)

プラン会社員会社経営者・個人事業主
帰化申請書類作成プラン137,500円148,500円
帰化申請完全成功プラン176,000円231,000円
帰化相談無料

※価格は全て税込です。

(※横浜帰化申請オフィスの料金一覧202434日時点)

必要書類の収集は自分で行う「帰化申請書類作成プラン」の料金は、会社員の場合で137,500円、事業所得者の場合には148,500円となっています。

すべてお任せする「帰化申請完全成功プラン」は、会社員が176,000円、事業所得者が231,000円となっています。

無料相談で、帰化に許可がおりるかどうかを相談することができるのが特徴です。高いお金を払う前に許可の見通しがわかるのは嬉しいですよね。

また、帰化申請を行ったのに不許可となってしまった場合には返金保障もしてくれます。

横浜帰化申請オフィスの
公式サイトはこちら

事務所名横浜帰化申請オフィス(運営はユナイテッド行政書士事務所)
住所〒231-0861
神奈川県横浜市中区元町4-168 BIZcomfort元町ビル 3F-19(受付地下1階)
電話番号045-900-9464
料金(税込)137,500円〜
受付時間9:00~21:00
休業日土・日・祝日
アクセス石川町駅から徒歩5分
元町・中華街駅から徒歩5分(GoogleMap
お問い合わせhttps://kikajapan.net/form/
特徴申請書類のチェックや訂正などを行ってくれる有料相談や動機書の文案作成(16,500円)などの有料オプションもあります
公式HPhttps://kikajapan.net/

AOI国際法務事務所の料金相場:180,000円~

名古屋を中心に全国対応しているAOI国際法務事務所は入管業務(ビザ申請・帰化・外国人雇用)を専門とする行政書士事務所です。

AOI国際法務事務所の料金相場

AOI国際法務事務所の料金相場

(※AOI国際法務事務所公式サイトより引用)

プラン会社員会社経営者・個人事業主
帰化許可申請180,000円250,000円
帰化相談初回だけ無料

次回4,400円(30分)

(※AOI国際法務事務所の料金一覧202434日時点)

帰化許可申請の料金の目安として会社員が180,000円、会社経営者・個人事業主が250,000円となっています。決まった料金プランはなく個別の案件に合わせた見積もりを出すスタイルです。

書類の取り寄せや作成、出入国在留管理局への申請、申請後の法務局による面接に同行してくれる等、手厚くサポートしてくれます。

不許可となった場合は追加料金なしで再申請します。(再度申請が可能な場合)

AOI国際法務事務所の
公式サイトはこちら

事務所名AOI国際法務事務所
住所〒461-0003
名古屋市東区筒井3-26-10 リムファーストビル3C
電話番号052-933-1140
料金(税込)180,000円〜
受付時間平日 9:00~18:00 ※土曜日の相談対応可能
休業日日・祝
アクセス地下鉄桜通線 車道駅から徒歩30秒(GoogleMap
お問い合わせhttps://aoi-legal-office.jp/contact/
特徴年間1,500件以上の相談実績があります。英語・ベトナム語・中国語・韓国語での対応が可能です。
公式HPhttps://aoi-legal-office.jp/

帰化申請の費用まとめ

紹介してきた各サービスをまとめると、以下のようになります。

事務所名会社員の
帰化料金
事業主の
帰化料金
地域特徴
ゴールドパス
行政所事務所
126,500円〜165,000円〜東京(豊島区)・日本全国遠隔サポート
・永住権申請の代行プランもあり
行政書士
小林国際法律事務所
 148,500円〜  159,500円〜  東京(渋谷区) ・許可率99%!
・不許可の場合は全額返金             
帰化@JAPAN181,500円〜203,500円〜東京(品川区)・累計8,000人を帰化させた帰化審査のエキスパート
・申請が不許可になった場合は無料で再申請
行政書士OFFICE LEE110,000円〜143,000円〜兵庫(神戸市)・全国対応可能
・韓国人の帰化申請が得意な事務所
横浜帰化申請オフィス137,500円〜148,500円〜神奈川(横浜市)・帰化専門の行政書士事務所
・不許可の場合は全額返金
AOI国際法務事務所180,000円〜250,000円〜名古屋(東区)・申請取次行政書士が在籍している
・英語・ベトナム語・中国語・韓国語での対応が可能

シンプルなプランですと、100,000円~130,000円程度が多くなっているのがお分かりいいただけると思います。

会社員と事業所得者とでは、料金が異なってくる点には注意しておくようにしましょう。

表で紹介していないフルサポートプランを160,000円ほどで準備している事務所もあります。

帰化申請の専門家の選び方

帰化申請の専門家の選び方

帰化申請を取り扱っている行政書士事務所は多数あります。どのような事務所を選ぶのが正解なのでしょうか。以下、帰化申請の専門家の選び方について紹介します。

帰化申請に特化している行政書士事務所を選ぶ

行政書士は書類の作成代行を行う専門家ですが、業務範囲が非常に多岐にわたっています。中には帰化申請を受け付けたことがほとんどないような事務所もあります。

行政書士だから任せて安心とは限らないのです。そこで、帰化申請に特化している事務所を選ぶのがコツです。

事務所のHPで帰化申請を取り扱っているか、または実績があることをアピールしているか確認してみましょう。

横浜帰化申請オフィス

横浜帰化申請オフィス

(※横浜帰化申請オフィスより引用)

上記で紹介した6つのサービスは、いずれも帰化申請に特化した事務所です。帰化の申請を実際に何度も行って、実績と経験を積んでいるので依頼すればほぼ確実に帰化の許可を得ることができます。

事務所名実績など
ゴールドパス行政所事務所日本全国各地の法務局本局・支局にて2019年から多数の許可実績がある
行政書士 小林国際法律事務所許可率99%!50ヶ国3,000名以上をサポートした実績がある
帰化@JAPAN開業後累計8,000人を帰化させた実績がある
行政書士OFFICE LEE帰化申請の承認率100%
横浜帰化申請オフィス帰化申請の実績多数
AOI国際法務事務所年間1,500件以上の相談実績がある

サポート体制が整っている事務所を選ぶ

電話やメールなどのサポート体制が整っている事務所ですと、申請手続の際にしっかりと連絡をとり手続を進めていくことができます。

また、帰化の場合、言葉の問題も生じてきます。日本語に不安がある方でも安心して相談できるように、外国語に対応している事務所を選ぶようにするといいでしょう。

AOI国際法務事務所は英語・ベトナム語・中国語・韓国語に対応しています。

AOI国際法務事務所

AOI国際法務事務所

(※AOI国際法務事務所より引用)

有料ですが翻訳サービスも提供しています。

事務所名サポートなど
ゴールドパス行政所事務所土日祝日夜9時まで相談可能
・書類はほぼ全て代行取得
行政書士 小林国際法律事務所・翻訳料金、証明書発行手数料、法務局同行費用など、追加料金一切なしでサポートを提供
帰化@JAPAN・全面的にサポートするフルサポートプランあり
・有料オプションが豊富
行政書士OFFICE LEE・帰化申請書類の作成・翻訳・日本の役所での書類の取得など、全てサポート
横浜帰化申請オフィス・随時無料相談を実施
・申請前からサポートし、アフターサービスもあり
AOI国際法務事務所・法務局に同行可能
・英語・ベトナム語・中国語・韓国語での対応可能

帰化申請を安くする方法

帰化申請を安くする方法

帰化申請を安く済ませるためにはどうすればいいのでしょうか。以下、帰化申請の費用を安くする方法について紹介します。

必要書類を自分で収集するプランにする

各事務所は、必要書類を自分でそろえるプランを提供しています。

帰化申請ミドルサポートプラン

帰化申請ミドルサポートプラン

(※帰化@JAPANより引用)

必要書類を集める手間を省く代わりに安くするよ、ということなのです。

時間や手間を少しかけてもいい人は、必要な書類は自分で集めるから安くできないか、と相談してみるといいでしょう。

自分で申請手続きをするためのサポートをしてもらうプラン

「必要書類を自分で収集するプラン」よりもさらに費用を安く抑えることのできるプランです。

自分で必要な書類を集めて作成し、その書類をチェック、または書類の一部の作成を手伝ってもらうなどの必要最低限のサポートのみとなります。

帰化申請ライトサポートプラン

帰化申請ライトサポートプラン

(※帰化@JAPANより引用)

ただ、このプランを提供している事務所は多くありません。

時間と手間をかけても予算を抑えたい方向けです。

自分で申請手続きをする

帰化申請は自分で申請することもできます。この場合、手数料はかからず無料で済ませることができます。

外国語の書類を日本語に翻訳したり、必要な書類を自分で全部集めたり、何かと手間がかかります。また、自分に許可が降りるのかどうかの確信が持てないまま手続を進めることになるので、不安な部分もあるでしょう。

このようなデメリットさえ我慢すれば、自分で申請するのが一番安上がりです。

参考:横浜帰化申請オフィス

まとめ

以上、帰化申請にかかる費用の相場と、専門家の選び方・安くする方法について紹介してきました。

帰化申請にかかる料金の相場は100,000~200,000円程度です。

専門家の選び方としては、帰化に特化している事務所で、サポートの厚い事務所を選ぶのがポイントです。

安くする方法としては、必要書類を自分で集める格安プランを利用したり、自分で帰化手続をしたりする方法が挙げられます。

これから帰化申請を考えているという方のお役に立てたのであれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。

帰化申請にかかる費用の料金比較表

画像ゴールドパス 行政所事務所行政書士 小林国際法律事務所 ロゴ帰化@JAPAN行政書士 OFFICE LEE横浜帰化申請 オフィスAOI国際法務事務所
名称ゴールドパス
行政所事務所
行政書士
小林国際法律事務所
帰化@JAPAN行政書士
OFFICE LEE
横浜帰化申請
オフィス
AOI国際法務
事務所
会社員の
帰化料金
126,500円〜   148,500円〜181,500円〜   110,000円〜   137,500円〜   180,000円〜   
事業主の
帰化料金
165,000円〜159,500円〜203,500円〜143,000円〜148,500円〜250,000円〜
地域東京(豊島区)東京(渋谷区)東京(品川区)兵庫(神戸市)神奈川(横浜市)名古屋(東区)
特徴東京を中心に全国に対応しています。有料オプションあり。許可率99%の実績を持つ2つのサポートプランがあります。帰化申請の審査基準にどこよりも詳しいと謳っています。兵庫と大阪を中心に全国に対応しています。韓国人の帰化に特化しています。できるだけ簡単に帰化申請ができるようにサポートをしてくれます。申請取次行政書士が在籍する実績のある国際法務事務所です。

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