猫を飼うのにかかる初期費用と月費用の相場

ペット

猫を我が家にお迎えするのにはどのくらい費用がかかるか、計算したことはありますか。

猫を飼うのにかかる費用には最初の準備にかかる初期費用と、食餌代など毎月かかる費用があります。

猫は生き物なのでいつも健康だとは限りません。病気やケガの治療費など、突然の医療費がかかることも心配になりますね。

猫を飼うのにかかる費用を把握しておくと、愛猫に何かあったときにも慌てずに済みます。

今回は、猫を飼うのにかかる初期費用と月費用の相場をご紹介します。

猫を飼うのにかかる初期費用:31,132円~

猫を飼いたいと思っている人は多いと思います。

猫を飼っている人を対象にした、一般社団法人 ペットフード協会の猫を飼う動機を調べたアンケートがあります。

猫を飼いたいと思うきっかけには、飼い主様の気持ちが表れていました。

猫飼育の動機調査

一般社団法人 ペットフード協会「猫 飼育・給餌実態と支出 /猫 飼育のきっかけ_年代別 」より引用)

このアンケート結果では生活に癒しや安らぎ、愛情を注ぐ対象として猫を飼いたい人が多いことがわかりますね。

しかし、猫を飼うには費用を確保することが必要です。猫は飼うのにお金がかからない、と思い簡単に飼育を始めると後悔することになります。

猫を飼うのにかかる費用はいくらかかるのか、ということを知っておくと予め予算を取っておくことができます。

猫が快適に過ごせるようにするには、揃えなけれならないアイテムがあります。猫を飼うのにかかる費用や、どのようなものが必要か調べました。

猫を飼うのにかかる初期費用には次のアイテムがあります。

・猫用ケージ

・キャリーバッグ

・猫用トイレ

・猫用トイレ砂

・猫用食器

・猫用爪切り

・爪研ぎ

・猫用ブラシ

・猫用おもちゃ

・猫用ベッド

猫用ケージの価格相場:8,181円~

猫用ケージとは、猫を安全に留めておくことができる檻のことです。来客時や留守番時には猫がいたずらをしたり、室内から脱走することを防止できます。

特に子猫のときは、飼い主様が寝ている夜間に猫用ケージに入れておくと、ケガをする心配がなく安心です。

部屋の広さに合わせてサイズを選ぶと、失敗が少なくなります。

アイリスオーヤマ「ミニキャットケージ PMCC-115」の猫用ケージ:8,181円~

アイリスオーヤマ「ミニキャットケージ PMCC-115」

アイリスオーヤマ公式サイトより引用)

コンパクトなサイズの猫用ケージなので、狭い部屋でも場所をとりません。

猫用ケージは2段分の高さがあり、猫の上下運動に役立ちます。

入り口は3箇所あり、天井から出し入れできる便利さが特徴です。

ハンモックなどのグッズを買い足すこともできます。

猫用ケージのサイズは、高さ115cmx幅69cmx奥行54.5cmです。

アイリスプラザ公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、販売サイトから購入できます。

販売サイト価格
アイリスプラザ公式サイト8,480円
Amazon8,181円
楽天市場9,498円
モノタロウ10,989円

キャリーバッグの価格相場:2,100円~

病院に行くときや災害時の避難など、猫を入れて移動できるのがキャリーバッグです。

猫の大きさに合わせて選びましょう。あまり大きすぎない方が猫は安心できます。

キャリーバッグには人気のある、ハードタイプ、ソフトタイプ、リュックタイプの3種類があります。

Petio「2ドア スマイルキャリー ブラック M」:3,074円~

Petio「2ドア スマイルキャリー ブラック M」

Petio公式サイトより引用)

ハードタイプのキャリーバッグなので、体力がある猫や体重がある猫に向いています。

床が硬く安定しているため、長時間移動するときも猫が疲れにくいのが特徴です。

ハードタイプは、旅行に行くときには寝床代わりになります。

入り口は正面と天井の2箇所あるので、なかなかキャリーバッグに入りたがらない猫でも簡単に入れることができます。

キャリーバッグのサイズは、幅33cmx奥行51cmx高さ30cmです。

Petio Online Shop公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、販売サイトから購入できます。

販売サイト価格
Petio Online Shop公式サイト5,588円
Amazon3,224円
楽天市場3,074円
ヨドバシ・ドッド・コム4,090円

FEANDREA「ペットキャリー」:2,100円~

FEANDREA「ペットキャリー」

FEANDREA販売サイトより引用)

ソフトタイプのキャリーバッグで、体重が少ない猫に向いています。

軽いのが特徴で一部にメッシュ素材を使用し、通気性がよくなっています。

肩掛けで使用できるので、他の荷物があるときにも便利です。

キャリーバッグのサイズは、幅41cmx奥行23cmx高さ26cmです。

販売サイトにはAmazon、楽天市場があります。

販売サイト価格
Amazon2,100円
楽天市場2,100円

Okiki「ペットキャリー バッグ リュック」:4,580円~

Okiki「ペットキャリー バッグ リュック」

Okiki販売サイトより引用)

リュックタイプのキャリーバッグで、両手が空くので他の荷物があるときにも便利です。

自転車での移動や、徒歩での移動をする飼い主様に向いています。

リュックの中にリードを取り付けることができ、猫の飛び出しを防止できます。

透明な窓が付いているので、猫の様子を見ることができます。

販売サイトにはAmazon、楽天市場があります。

販売サイト価格
Amazon3,999円
楽天市場6,287円

猫用トイレの価格相場:1,510円~

猫は綺麗好きなのでトイレが汚いと他の場所に排泄するなど、粗相をすることがあります。

猫用トイレは、こまめに掃除をすることが必要です。留守番をさせるときなどトイレ掃除ができないときには、1匹につき2個のトイレを用意しておくと安心です。

猫用トイレにはスタンダードなオープンタイプやカバーがあるもの、掃除の手間が少ないシステムトイレがあります。

アイリスオーヤマ「ネコのトイレ NE-550」:1,510円~

アイリスオーヤマ「ネコのトイレ NE-550」

アイリスオーヤマ公式サイトより引用)

オープンタイプの猫用トイレなので、掃除しやすいのが特徴です。

固まるトイレ砂の使用に適し、掃除用スコップを本体に付けられます。

どの角度からでも排泄することが可能で、猫のサイズにかかわらず使用できます。

本体に抗菌効果のある銀イオンを配合しているので清潔に保てます。

猫用トイレのサイズは、幅55.7cmx奥行45.2cmx高さ16cmです。

アイリスプラザ公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、販売サイトから購入できます。

販売サイト価格
アイリスプラザ公式サイト1,518円
楽天市場1,680円
ヨドバシ・ドッド・コム1,510円

花王「ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ」:3,645円~

花王「ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ」

花王公式サイトより引用)

砂が飛び散りにくい、カバー付きのシステムトイレです。

トイレ砂とトイレシートの2段階で排泄物を吸収するので、臭いにくいのが特徴です。トイレ砂とトイレシートは毎日取り替える必要がなく、掃除が楽になっています。

猫用トイレ本体とトイレ砂、シート1ヶ月分がセットで販売されています。

猫用トイレのサイズは、幅55cmx奥行40cmx高さ13.5cmです。

販売サイトにはAmazonや楽天市場、通販サイトがあります。

販売サイト価格
Amazon3,645円
楽天市場3,876円
petgo3,828円

猫用トイレ砂の価格相場:500円~

猫用トイレで使用する砂は、猫の好みにより好き嫌いがわかれます。トイレ砂を何種類か試し、好みに合うものを選びましょう。

子猫の時に使用した砂を好む傾向があるため、ペットショップで使っていたものがよいでしょう。

猫用トイレ砂にはおから、紙、鉱物、木製チップがあります。

Super Cat「プレミアムおからサンド 6L」:643円~

Super Cat「プレミアムおからサンド 6L」

Super Cat公式サイトより引用)

おからからできた、猫用トイレ砂です。

おからには臭い吸着効果があり、猫のおしっこの臭いを閉じ込める特徴があります。

おしっこが固まるので排泄部分がわかりやすく、手軽に掃除できます。固まった砂はトイレに流したり、燃えるゴミで捨てられます。

おからの臭いも軽減されているので、部屋に置いても不快感が少なくなっています。

販売サイトにはAmazonや楽天市場、通販サイトがあります。

販売サイト価格
Amazon643円
楽天市場674円
ヨドバシ・ドッド・コム720円

アイリスオーヤマ「紙の猫砂 7L」:500円~

アイリスオーヤマ「紙の猫砂 7L」

アイリスオーヤマ公式サイトより引用)

紙でできている猫用トイレ砂なので、トイレに流したり燃えるゴミで捨てることができます。

再生パルプを使用した紙製で、軽いのが特徴です。

しっかりと固まるので排泄したところがわかり、捨てやすくなっています。

大きめの粒で、猫の肉球に挟まりにくいです。

アイリスプラザ公式通販サイトの他、Amazonや楽天市場、通販サイトから購入できます。

販売サイト価格
アイリスプラザ公式サイト550円
Amazon562円(1袋あたり)(x4袋/2,250円)
楽天市場500円
ヨドバシ・ドッド・コム558円

猫用食器の価格相場:2,899円~

猫用の食器は清潔な状態が保てるように、臭いの付かないステンレス製や陶器製が向いています。

高さがある食器の方が食べやすくなります。特にシニア猫では、姿勢に無理がない食器がよいでしょう。

餌入れと水入れを用意し、水はいつでも飲めるようにしておきます。

FUKUMARU「犬猫用スタンド付きセラミック食器 15度の角度つき」:2,899円~

FUKUMARU「犬猫用スタンド付きセラミック食器 15度の角度つき」

FUKUMARU販売サイトより引用)

15度の角度がついた足つきトレーで、2つの食器がセットできます。角度が付いていることで猫の首に負担が少なく、シニア猫にも向いています。

食器はセラミック製で餌入れと水入れがあります。

サイズは足つきトレーは幅34cmx奥行15.8cmx高さ12.5cm~9.4cmとなっています。

セラミック食器のサイズは直径13cm、高さ4.3cmです。

販売サイトにはAmazonや楽天市場があります。

販売サイト価格
Amazon2,899円
楽天市場5,756円

猫用爪切りの価格相場:1,496円~

猫の爪は伸び続けるため定期的に切らないと、引っ掻かれたときにケガをすることがあります。

子猫の時から爪切りに慣らし、嫌がらないようにすることが大切です。

猫の爪切りには、ハサミタイプとギロチンタイプがあります。

猫壱「ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り」:1,545円~

猫壱「ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り」

猫壱販売サイトより引用)

初心者でも使いやすい、ハサミタイプの猫用爪切りです。

ハサミのくぼみに猫の爪を挟んで切ります。

岐阜県関市で生産した、切れ味のよい日本製猫用爪切りです。

刃先は1.5mmの薄さで、ステンレス鋼を使用しているので耐久性があります。

販売サイトにはAmazonや楽天市場、通販サイトがあります。

販売サイト価格
Amazon1,545円
楽天市場1,778円
ヨドバシ・ドッド・コム1,700円

廣田工具製作所「ペット用つめきり[ZAN]ギロチンタイプ」:1,496円~

廣田工具製作所「ペット用つめきり[ZAN]ギロチンタイプ」

廣田工具製作所販売サイトより引用)

爪切りの穴に爪を入れてからカットする、ギロチンタイプの猫用爪切りです。

すばやく切ることができるので猫に負担が少ない、という特徴があります。

持ち手を握って切るため、ある程度の慣れが必要です。

猫用爪切りのサイズは、全長12cmになります。

販売サイトにはAmazonや楽天市場、通販サイトがあります。

販売サイト価格
Amazon1,930円
楽天市場1,496円
ヨドバシ・ドッド・コム2,030円

爪研ぎの価格相場:548円~

猫の爪は古いものから剥がれ落ちていくので、新しい爪を出すために研いで剥離する必要があります。

また、猫のストレス解消やマーキング的な意味合いももちます。

爪研ぎをするものを用意しないと、家具などで爪を研ぐことがあります。

消耗品なので、ダンボール製の安価なものでも大丈夫でしょう。

Petio「両面使えるつめとぎ 3個入」:548円~

Petio「両面使えるつめとぎ 3個入」

Petio公式サイトより引用)

ダンボール製の板状になった爪研ぎです。

両面が使用でき、経済的なのが特徴です。爪研ぎはお得な3個入りで、リラックス効果のある粉末またたび3個が付いています。

爪研ぎのサイズは、幅12cmx奥行46.5cmx高さ3cmです。

Petio Online Shop公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、通販サイトから購入できます。

販売サイト価格
Petio Online Shop公式サイト1,009円
Amazon623円
楽天市場548円
ヨドバシ・ドッド・コム686円

猫用ブラシの価格相場:602円~

猫は抜け毛が多く放置すると毛玉の原因になるので、ブラッシングして取り除く必要があります。

ブラッシングで抜け毛を取ることで、毛玉吐きを少なくすることができます。

長毛種の猫は、こまめにブラッシングしないと被毛が絡まります。

短毛種でもブラッシングしてあげることで、猫とのコミュニケーションにもなりますね。

Petio「プレシャンテ 猫用ラバーブラシ」:669円~

Petio「プレシャンテ 猫用ラバーブラシ」

Petio公式サイトより引用)

エラストマー樹脂からできている、柔らかいラバーブラシです。

短毛種の猫の抜け毛取りに向いています。

柔らかさを生かし、マッサージしながらコーミングすることができます。

ラバーブラシは両面使用ができ、二股になったラバーピン側と短いピン側があるのが特徴です。

抗菌剤を配合し丸洗いも可能で、清潔さを保てます。

Petio Online Shop公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、通販サイトから購入できます。

販売サイト価格
Petio Online Shop公式サイト1,298円
Amazon669円
楽天市場710円
ヨドバシ・ドッド・コム736円

Petio「プレシャンテ ソフトスリッカーブラシ M」:602円~

Petio「プレシャンテ ソフトスリッカーブラシ M」

Petio公式サイトより引用)

ウレタン製のクッションに柔らかいステンレス製の短いピンが付いた、長毛種の猫用のブラシです。

被毛が絡まりやすい長毛種の猫のブラッシングに向いています。

クッション性があるので、猫の柔らかい皮膚への負担が少なくなっているのが特徴です。

Petio Online Shop公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、通販サイトから購入できます。

販売サイト価格
Petio Online Shop公式サイト1,053円
Amazon602円
楽天市場668円
ビッグカメラ .com668円

猫用おもちゃの価格相場:503円~

室内飼いの猫は運動不足になることがあります。

一緒に遊べるおもちゃがあると、運動不足の解消や愛猫とのコミュニケーションをとることができます。

猫用おもちゃの種類や価格は様々なので、予算に合わせて購入するとよいでしょう。

猫じゃらし産業「猫じゃらし リボンつき 2本入」:503円~

猫じゃらし産業「猫じゃらし リボンつき 2本入」

猫じゃらし産業公式サイトより引用)

シンプルで丈夫な猫じゃらしです。

リボンがついているので猫の興味を誘い、よくじゃれるのが特徴です。

猫のおもちゃはすぐに壊されてしまうことが多く、手ごろな価格のものを買い換えるようにするとよいですね。

一緒に遊べるので、愛猫とのコミュニケーションに向いています。

販売サイトにはAmazonや楽天市場、通販サイトがあります。

販売サイト価格
Amazon503円
楽天市場762円
PETEMO574円

猫用ベッドの価格相場:12,930円~

猫は眠っている時間が多く、長い時間滞在する猫用ベッドには居心地のよいものが向いています。

抜け毛の付着など、汚れが付きやすいので洗えるものだと衛生的です。

猫用ベッドは猫の大きさに合わせて、適切なものを選びましょう。

P.L.A.Y「LOUNGE BED(ラウンジベッド)」:12,930円~

P.L.A.Y「LOUNGE BED(ラウンジベッド)」

P.L.A.Y公式サイトより引用)

丸洗いできる清潔な猫用ベッドです。

中綿に再生ペットボトル繊維を使用しているので、洗ってもへたりにくいのが特徴です。

豊富なカラー展開があり、インテリアに合わせて選ぶことができます。

ベッドのサイズはS、M、L、XLの4種類あり猫用にはSサイズが向いています。

猫用ベッドSサイズは、縦48.3cmx横61cmx高さ17.8cmです。

ROOKCRAN Onlin Store公式通販サイトの他Amazonや楽天市場、通販サイトで購入できます。

販売サイト価格
ROOKCRAN Onlin Store公式通販サイト16,500円
Amazon14,040円
楽天市場16,500円
grateful bird Viva Topo!12,930円

猫を飼うのにかかる初期費用まとめ

猫を飼うのにかかる初期費用を以下の表にまとめました。

猫用品の種類主な商品価格帯
猫用ケージアイリスオーヤマ「ミニキャットケージ PMCC-115」8,181円〜10,989円
キャリーバッグFEANDREA「ペットキャリー」2,100円〜
猫用トイレアイリスオーヤマ「ネコのトイレ NE-550」1,510円〜1,680円
猫用トイレ砂アイリスオーヤマ「紙の猫砂 7L」500円〜558円
猫用食器FUKUMARU「犬猫用スタンド付きセラミック食器 15度の角度つき」2,899円〜
猫用爪切り廣田工具製作所「ペット用つめきり[ZAN]ギロチンタイプ」1,496円〜2,030円
爪研ぎPetio「両面使えるつめとぎ 3個入」548円〜1,009円
猫用ブラシPetio「プレシャンテ ソフトスリッカーブラシ M」602円〜1,053円
猫用おもちゃ猫じゃらし産業「猫じゃらし リボンつき 2本入」503円〜762円
猫用ベッドP.L.A.Y「LOUNGE BED(ラウンジベッド)」12,930円〜16,500円

これらのアイテムを揃えると猫を飼うのにかかる初期費用は、31,132円~となっています。

初期費用の内訳では、猫用ケージは8,181円~、キャリーバッグは2,100円~、猫用トイレは1,510円~、猫用トイレ砂は500円~。猫用食器は2,899円~、猫用爪切りは1,496円~、爪研ぎは548円~、猫用ブラシは602円~、猫用おもちゃは503円~、猫用ベッドは12,930円~となっていました。

猫用ベッドの価格は高いことが多いですが、猫は寝ている時間が多く居心地のよさを求める傾向があります。

快適なクッション性や丸洗いができることなど、衛生面にも配慮されたペット用ベッドを選ぶには、こちらの記事が参考になります。

ペットラウンジの価格相場と選び方、安く抑える方法

猫を飼うのにかかる月費用:8,289円~

猫を飼うと毎月かかる費用があります。

猫の飼育にかかる1ヶ月の費用には、猫の毎日の食費や猫のトイレ砂などの消耗品があります。

また、病気やケガをすると医療費もかかるので、予算を考えておく方がよいかもしれませんね。

医療費の内訳ではワクチン費用や健康診断費用など、定期的にかかる費用があります。ペット保険に加入した場合には、月々の保険料も必要です。

猫を飼うのにかかる月費用には以下のものがあります。

・キャットフード費用

・おやつ費用

・その他(医療費等を含む)の費用

猫の飼育にかかる1ヶ月の費用相場:8,289円~

猫を飼うのにかかる1ヶ月の費用には、キャットフードやおやつなどの食費があります。

一般社団法人 ペットフード協会のアンケートから、猫の飼育にかかる1ヶ月の支出がわかりました。

1ヶ月の支出金額

一般社団法人 ペットフード協会「猫 飼育・給餌実態と支出/猫 1ヶ月あたり支出総額、市販フード支出金額 」より引用)

これは1ヶ月にかかる、キャットフードやおやつなどの食費と医療費等を含む支出金額です。

この結果からわかる主食になるキャットフードの1ヶ月の平均支出金額は、3,194円でした。おやつにかかる1ヶ月の平均金額は1,460円となっていました。

主食になるキャットフードとおやつのほかにも、医療費などの支出を含めた1ヶ月の支出総額の平均は8,289円という結果でした。

猫の1ヶ月の支出総額のなかでは、キャットフードなどの食費が大きな割合を占めていることがわかりました。

キャットフードの種類

猫の主食であるキャットフードには、目的別の分類や水分量による区分があります。

キャットフードの区分は水分含有量によりドライ、ソフトドライ、セミモイスト、ウェットの4種類に分類されます。

それぞれの水分含有量と特徴は次のとおりです。

ペットフードの区分

一般社団法人 ペットフード協会/ペットフードの種類「目的別での分類」より引用)

これは、ペットフードに含まれる水分含有量と製造過程を表したものです。

このなかでもドライフードの水分含有量は最も少なく、保存性がよいのが特徴です。

市販のキャットフードは1袋が1.5kgから2kg程度のパックが多く、1ヶ月程度で食べ切ることができるサイズになっています。

猫の食費・キャットフードの価格相場:1,012円~1,600円~

愛猫に食べさせる毎日のごはんには、栄養バランスが整っている総合栄養食のキャットフードが向いています。

また、年齢により必要な栄養素も異なるため、ライフステージごとに分かれているものもあります。

愛猫の健康のためには、合成添加物や合成保存料が含まれていないものがよいでしょう。

猫の健康を考えた、人気のある総合栄養食のキャットフードには次のものがあります。

ピュリナワン「避妊・去勢した猫の体重ケア」の価格相場:1,600円~

ピュリナワン「避妊・去勢した猫の体重ケア」

ピュリナワン公式サイトより引用)

避妊や去勢手術をした成猫の体重ケアに役立つドライフードです。

太りやすい体質の猫の体重管理に着目した、栄養バランスになっています。

毛玉ケア効果がある食物繊維の配合や、泌尿器系にも配慮されているのが特徴です。

ピュリナワン公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、通販サイトから購入できます。

販売サイト価格
ピュリナワン公式サイト1,915円/2.2kg
Amazon1,600円/2.2kg
楽天市場1,677円/2.2kg
charm1,588円/2.2kg

ブッチ「ジンジャー・トム<ブルー>」の価格相場:1,012円~

ブッチ「ジンジャー・トム<ブルー>」

ブッチ公式サイトより引用)

原材料に魚やラム、チキンを使用し、嗜好性が高いのが特徴のウェットフードです。

全ての年齢で必要な栄養素を含んでいる、オールステージ対応のキャットフードになっています。

水分量が多く柔らかいので、噛む力が弱い子猫やシニア猫に向いています。

ブッチ公式通販サイトの他に楽天市場や通販サイトから購入できます。

販売サイト価格
ブッチ公式サイト1,012円/600g
楽天市場2,323円/600g
au PAYマーケット2,323円/600g

ロイヤルカナン「インテンス ビューティ ウェット」の価格相場:1,497円~

ロイヤルカナン「インテンス ビューティ ウェット」 

ロイヤルカナン公式サイトより引用)

柔らかな固形物とスープが一緒に入っている、アルミパウチ入りのウェットフードです。

水分が多く入っているため、水をあまり飲まない猫に向いています。

被毛を美しく保つ栄養素が入っているのが特徴です。

使い切りパックなので新鮮な風味が楽しめます。

ロイヤルカナン公式通販サイトの他にAmazonや楽天市場、通販サイトから購入できます

販売サイト価格
マイ ロイヤルカナン公式サイト2,112円/85gx12袋入
Amazon2,077円/85gx12袋入
楽天市場1,498円/85gx12袋入
charm1,497円/85gx12袋入

猫を飼うのにかかる月費用まとめ

猫を飼うのにかかる月費用のうち、主食にあたるキャットフード費用を以下の表にまとめました。

キャットフードの種類主な商品価格帯
ドライタイプピュリナワン「避妊・去勢した猫の体重ケア」1,600円〜1,915円
ウェットタイプブッチ「ジンジャー・トム<ブルー>」1,012円〜2,323円
ウェット・パウチタイプロイヤルカナン「インテンス ビューティ ウェット」1,497円〜2,112円

統計から割り出された支出総額では、猫の飼育にかかる1ヶ月の平均費用は8,289円~でした。

内訳ではキャットフードの1ヶ月の平均支出金額は、3,194円、おやつにかかる1ヶ月の平均金額は1,460円となっていました。その他の支出には医療費等が含まれています。

猫の健康を考えた人気のある総合栄養食では、主食にあたるキャットフードにかかる費用は1,012円~1,600円~でした。

ドライフードやウェットフードなど、キャットフードには種類が多く内容量や価格にも違いがあります。

わかりやすく1kgあたりの価格に換算した場合では、キャットフードの価格相場は870円~4,019円となっていました。

人気のあるキャットフード10商品の価格や特徴を調べた詳しい記事はこちらになります。

キャットフードの価格相場と選び方【監修獣医師によるアドバイス掲載】

猫を飼うのにかかる医療費:25,314円~

猫を飼うのにかかる費用には、初期費用や月費用の他にも医療費がかかります。猫には公的な保険制度がないため、医療費は全て飼い主様の自己負担になります。

猫の医療費にはワクチン接種費用や、病気やケガをした場合の治療費があります。

また、万が一の病気やケガに備えてペット保険に加入した場合には、月々の保険料も必要ですね。

猫を飼うのにかかる医療費には次のものがあります。

・ワクチン接種費用

・ペットの健康診断費用

・ペット保険の月々の掛け金

ワクチンの種類と感染症

子猫が母猫から受け継いだ免疫が切れる頃から、ワクチンの接種を始めます。

感染症を予防するワクチンには、接種が必要なコアワクチンと接種が推奨されるノンコアワクチンがあります。

定期的にワクチンを接種することで、感染症を予防することができます。

ワクチンで予防できる感染症とワクチンには以下のものがあります。

Q:犬猫のワクチンについて

2.猫のコアワクチン

猫汎白血球減少症は犬のコアワクチンと全く同じです。

猫ウイルス性鼻気管炎と猫カリシウイルス感染症はブースターまでは同じですが,室内で1頭飼いされているなど感染症の危険の少ない低リスク群の猫ではその後は3年に1回の接種が,また,多頭飼育で室内と屋外を行き来するような高リスク群の猫では毎年の接種が推奨されています。

4.猫のノンコアワクチン

猫免疫不全ウイルス感染症とクラミドフィラ・フェリス感染症ではブースターの後も毎年の接種を推奨しています。猫白血病ウイルス感染症では,ブースターの後は2から3年以上の間隔での追加が必要とされています。

公益社団法人 日本獣医師会「動物の病気や健康について」より引用)

これはワクチン接種で予防することができる猫の感染症です。

毎年接種する場合や、2年~3年間隔で接種するワクチンがあります。

愛猫の生活する環境や年齢に応じて、負担が少ないように配慮してあげるとよいでしょう。

ワクチン接種にかかる費用相場:4,474円~

猫の混合ワクチンにはFelv(猫白血病ウイルス感染症)を含むものと含まないもの、FIV(猫免疫不全ウイルス感染症)のワクチンがあります。

FelvとFIVのワクチンはノンコアワクチンなので、愛猫の環境と飼い主様の判断で接種を決めるとよいでしょう。

猫の基本的な混合ワクチン(Felvを含まない)にかかる費用の中央値は4,474円~となっていました。

混合ワクチン費用

公益社団法人 日本獣医師会「 家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査(平成27年度)」より引用)

これは公益社団法人 日本獣医師会の調べでわかった、猫の感染症を防止する混合ワクチン接種にかかる費用です。

Felvを含まない混合ワクチンでは費用の中央値は4,474円~でした。

ワクチンにFelv(猫白血病ウイルス感染症)を含む混合ワクチンの費用の中央値は6,514円~です。

FIV(猫免疫不全ウイルス感染症)のワクチンにかかる費用の中央値は4,320円~でした。

ワクチンは感染症にかかる前に接種することが大切です。

ワクチン接種で防止できる感染症には、定期的な接種をして健康に過ごせるようにしてあげたいですね。

ペットの健康診断の料金相場:19,800円~

病気になることは愛猫の大きな負担になりますが、飼い主様にも経済的な負担がかかります。

重症になる前に治療ができると、愛猫の負担が少なくなります。病気を早期に発見することは、飼い主様の経済的な負担も少なく済むメリットがあります。

早期発見のためには健康診断を受けることが大切です。

検査項目により費用は異なりますが、猫の健康診断にかかる費用の一例になります。

Tokyo Cat Specialistsのペットの健康診断の料金相場:19,800円~

Tokyo Cat Specialistsのペットの健康診断の料金

Tokyo Cat Specialists公式サイトより引用)

これは、猫専門病院のTokyo Cat Specialistsの健康診断にかかる費用の一例になります。

猫は痛みや不調を隠す習性があるため、病気の早期発見をしてあげることが大切です。

猫専門病院なので、猫特有の泌尿器系の検査に重点を置いています。健康診断は検査項目により料金が異なります。

基本的な項目だけでも毎年受けることが、健康で長生きすることにつながります。

ペットの健康診断を考えている飼い主様には、こちらの記事が参考になります。

ペットの健康診断の料金相場と病院の選び方【監修獣医師によるアドバイス掲載】 

ペット保険の料金相場:1,040円~

完全室内飼いでも、猫はいつ病気やケガをするかわかりません。

万が一の治療費を確保しておくと、いざという場合にも対応することができます。

しかし、治療費は高額になることが多く自己負担を少しでも軽くするためには、ペット保険に加入しておくと安心ですね。

猫の病気の治療費にいくらかかるのか、を示すアイペット損害保険株式会社の一例です。

アイペット損害保険株式会社 治療費の一例

アイペット損害保険株式会社公式サイトより引用)

これは、尿石症にかかった場合の治療費の一例です。

猫には公的な保険制度がないため、治療費は全額自己負担になります。一度に高額の治療費を支払うことは経済的にも大変ですね。

持病があると補償が出ない場合もあるので、ペット保険に加入するのなら早いほうがよいでしょう。

ペット保険に加入すると月々の保険料がかかります。

保険料はペット保険のプランや猫の年齢、保険の補償内容により異なります。

アクサ損害保険株式会社 保険料

アクサ損害保険株式会社公式サイトより引用)

これは、アクサ損害保険株式会社「アクサダイレクト のペット保険」の猫の保険料の一例です。

ミックス猫の1歳で加入した場合の保険料は1,040円となっています。マイクロチップを装着している場合には保険料が割引されているのが特徴です。

猫を飼うのにかかる医療費まとめ

猫を飼うのにかかる医療費を以下の表にまとめました。

医療費の種類主な商品価格帯
ワクチン接種混合ワクチン(Felvを含まない)4,474円〜
ペットの健康診断Tokyo Cat Specialistsのペットの健康診断19,800円〜
ペット保険アクサ損害保険株式会社「アクサダイレクトのペット保険」1,040円/月〜

猫を飼うのにかかる医療費は、25,314円~となっています。

医療費の内訳は、ワクチン接種にかかる費用は4,474円~ 、ペットの健康診断の費用は19,800円~、ペット保険の費用は1,040円/月~でした。

猫の感染症予防には定期的なワクチン接種が必要だ、ということがわかりました。

また、ペットの健康診断を受けることは病気の早期発見に役立ちます。

ペット保険にはプランも多く月々の保険料や補償内容が異なり、加入を迷う飼い主様も多いでしょう。

数社のペット保険を検討するには、こちらの記事を参考にしてくださいね。

ペット保険(犬・猫)の料金相場と選び方、安くする方法

猫を飼うのにかかる初期費用と月費用の相場まとめ

猫を飼うのにかかる費用には、初期費用と月費用がありました。

猫を飼うには一生涯のお世話をする覚悟が必要ですね。

猫の寿命や生涯飼育にかかる費用が、一般社団法人 ペットフード協会のアンケートからわかりました。

猫の寿命と生涯必要経費

一般社団法人 ペットフード協会「猫 飼育・給餌実態と支出/猫 生涯必要経費(※各年平均寿命より算出) 」より引用)

これは、一般社団法人 ペットフード協会の調べでわかった猫の寿命と生涯必要経費です。

外に出ない猫の生涯必要経費の平均額は1,261,493円、平均寿命は16.13歳でした。

一方、外に出る猫では生涯必要経費の平均額は1,276,128円、平均寿命は13.57歳となっています。

外に出ない猫の方が、外に出る猫よりも長生きすることがわかります。外に出ない猫の方が病気やケガをすることが少なく、生涯必要経費が安くなっているという印象を受けました。

猫を飼うのにかかる初期費用では、猫が使用するアイテムを揃えると31,132円~かかりました。

猫を飼うのにかかる月費用は、1ヶ月の平均費用で8,289円~となっていました。

医療費ではワクチン接種費用が4,474円~、ペットの健康診断にかかる費用は19,800円~でした。

ペット保険に加入した場合では、月々の保険料が1,040円~かかります。

猫を飼うには費用がかかることがわかりました。

大切な愛猫のために、計画的に費用を確保することが大切になりますね。

猫を飼うということは一生涯面倒をみてあげることです。

猫の生涯にかかる費用を知ることで、万が一に備えることもできますね。

大切な愛猫に元気で長生きしてもらうためにも、最善を尽くしてあげたいものです。

いつまでも一緒に過ごしたい飼い主様の、猫を飼うのにかかる費用の参考にしてくださいね。